テーマ:海釣り・船釣り(2916)
カテゴリ:庄治郎丸
予定通り今日も庄治郎へ行ってきたよ。スミ王が来れないってんで、家を早く出たおいらは129号線を爆走した。(オイオイ、軽で爆走したって、たかが知れてんだろうが!)
第二交通機動隊(東名高速厚木インターを過ぎてすぐ)辺りでエリッククラプトンのレイラが突然鳴り出した。(携帯の着信音はレイラにしてある) 『ん?誰だ?スミ王が突然行けることになったのか?』ちょうど赤信号で止まったので出てみたら、何とnogumaguさん(マインマート)だった。 『あれ!今どこさ?』『もう庄治郎へ着いてますよん♪』『すごい混んでますけど、ターチさんは結局何に乗るんです?』『おいらはね~、う~んと、やっぱりキスにするわ。でもマルイカもな~・・・とりあえずキスに書いといて』『了解で~す』(しかし、いつも結構ゆっくり目で来るマインマートが今日はどうしたんだ?) 途中のコンビニで食い物と飲み物をたっぷり仕込んだおいらは、3時50分には庄治郎へ到着した。もちろん船宿は開いていて、すでにたくさんの人が待合に居た。しかしシイラの時期は出足が早いよ。さすがのnogumaguさんもミヨシのお立ち台を取るため、早く来たらしいのだ。(6号船は既に一杯で、5号船のミヨシに席を確保) おいらも受付で専務の次さんから(庄治郎丸ホームページ参照)『○○さんさー、ワカシに乗んなよ。下やってさー鯛でも釣っちゃえば?』と魅惑的なお誘いを受けた。 しかーし、相模湾のキスは8月一杯で禁漁になる。それに庄治郎は昔と同じように大概7月で終わりにしてしまうので、(今年は8月8日まではやるらしいが)おいらにとっては今年最後のキス釣りになるというわけ。だからどうしてもキスに乗りたかったのだ。(マルイカに未練たっぷりなんだけど) ただ一抹の不安はあった。船宿ではじめて知ったのだけど、昨日が平塚の花火大会だったって事。花火の音は浅場に居る魚にとって「百害あって一利なし」だから、台風による底荒れとともにマイナス要因爆発。 しかし決めっちゃたんだから頑張るしかない。 当初二人だけだったキス船は、出船間際に3人来て総勢5人になった。船は佐川君が操船する7号船だ。釣り場は平塚新港の真沖から、観測塔周辺。 ちなみに釣り場から見た江ノ島を「past1さん」のために載せておきます。 この観測塔については庄治郎のリンクから詳しい内容が見れます。興味のある人はどうぞ。 そんなこんなで釣り始めたが、やっぱり今日は激シブ。アタリが遠すぎる。みんなはアタリが出て取り込み始めたが、おいらはスカばっか。とうとう最後に釣り上げる始末。『これで坊主が居なくなった (*^_^*)』と佐川君にまで言われた。 それでも流しかえるたびにポツポツアタリが出だし、なんとかツ抜けることができた。そんな中で一生懸命キスの住みかを探すべく、佐川君はあっちに行ったり、こっちに行ったり。 ようやく見つけた場所というのが上の写真を撮ったところで、ここはアタリが途切れなかった。その後いいペースで釣り上げることができ、最終的には何とか50匹を釣り上げることができた。めでたしめでたし。 しかしこの激シブの原因は台風なのか花火なのかは、いまだ不明。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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