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釣食企画人・スーさんブログ

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2024.04.05
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2024年4月2日 火曜。


有休を消化するならば、

どうせなら平日の渡船沖磯のエエ磯に乗りたいなぁーと

企んでおりまして、



仕事の忙しさと、天候で延期・延期・延期を重ねて、

やっと平日に有休取っていってきました。









最近はもう桜も咲いてるし、

寒グレ終わってる感満載だったんですが、



今季、寒グレ釣行の最終戦は、

良い感じの沖磯で惨敗したら納得いくし、


釣れたらそれでMANZOKUやし。というのもあります。










今回、お邪魔したのは、

周参見の岩元渡船さんです。









平日やし、


最有力候補のエビ島で、

一人でゆっくり出来たらなぁ~なんて思ってましたが、





8人ほどお客さんがいて、

そうはならんのは確定。





船頭さんに、

一人でゆっくりやりますか?と、







気をきかせて頂きまして、

エビ島ならば、騒がしくても良いかな?とも思ったんですが、






YOUTUBE動画撮影するなら、

まわりに人がいないほうが、

のびのび出来るし、


結果としては、ボーズでも良かったです











なんにせよ。

夜明けの海はテンション上がりますね。








エビ島では主にグループさん6人ほど降りまして、



その後に白島西にお一人さん。




僕は白島の東に上げて貰いました。











地磯から見ていた白島なんですが、

一度乗ってみたかったので、

テンション上がります。









土日やと、3-4人ほど上がってるの見たことある場所に

僕一人ですので、


思う存分にやれそうです。










YOUTUBEのオープニングって、

長いと飛ばしたくなるんですが、



どういう人が釣りしてるのか?ってのが、

映像として映ったほうが、

身近に感じるというのもあると思うので、





今回は手短かに撮ってみました。





噛み噛みすぎて5テイク撮ったのは、

ジーナと私だけの秘密。





準備して開始しまーす。




***********************************************

フカセ仕掛け

竿:シマノ BASIS ISO ライトスペック 1.2号530

リール:シマノ デスピナ 2500DHG

道糸:シマノ ファイアブラッド ZEROサスペンド ナイロン 1.7号

中ハリス:デュエル・フロロカーボン 1.75号・5m
ハリス:BIGフロロカーボン 1.5号・2m中ハリス直結

    →1.25号・2m中ハリス直結

オモリ:なし→G5

浮き:Tフェニックス M-0
   →DVC TypeD 00

   →TレジェンドLL u/0

針:速掛グレ6号・4号

  沈め探りグレ6号

  遠投ハヤテX 5号

刺し餌:生オキアミM・自家製加工生オキアミM・むきえもん

撒き餌:生オキアミM・米ヌカ・パン粉

***********************************************



​6時半前。​


グレが大好きなハンバーグを練り込んで開始します。







潮目が沢山見てて良いかと思ったんですが、



主に右手のサラシに表層が流されて

左へウキが流されて、


左斜め沖でその流れが収まって、

ウキがとどまる状態。


ときおり潜り潮となります。






はじめ餌が残りましたが、

すぐに取られるようになりました。





足元にはイワシらしき

細い魚が見えてるので、




それかなぁー。またはグレかなぁーと、


浮き当たりが無ければ浅く調整しつつ探ります。








6時半過ぎ。


エサ取り確保。



15㎝無いぐらいの

トウゴロウイワシでした。





オキアミでも、むきえもんでも、




浮き当たりがほとんど出ずに取られる状態。






しかしながら、

ときおりトウゴロウの群れを


何かが突き上げてパシャっとなるんですよ。






怪しいなぁー。






6時50分過ぎ。



仕掛け投入直後に

またトウゴロウがパシャっと跳ねて


すぐさま竿が引き込まれる当たり。






​強いです。​






最近、バラスことが多くて、

田中貴さんの動画を思いだして、


とにかく巻きたい気持ちを抑えつつ、


巻いたらアカン~♪巻いたらアカン~♪


リールは巻かずにっ竿でためてぇ~♪





竿の吸収ギャザー100%を意識して、

これは絶対大丈夫と言う時だけ巻くぐらいにして。





なんとか獲れたのは、

マダイでも無く、尾長でもなく、


デカいイズスミでした。







​で、でっけぇ。​


イズスミ54cmサイズでした。






引きもグレよりオモロかったですけども、

これでは、グレ釣りとしてはまだまだ。





まずはマグレ1匹釣らないと…。







​7時20分。​




右手の大きなサラシで

表層だけ左へ飛ばされ続けるので、


ウキをTフェニックス M-0から
DVC 00へ変更。







とにかく1匹グレを獲りたい一心で、


ハリスも1.5から1.25号へ細く変更。






細いから食ってくるとは限らんやろうけども、

サラシの抵抗が減るのは間違いないやろうし、


思うところは、全部やってから後悔したい。






が、ぜんぜん当たりが出なくて、


ウキはそれまでと同じように、

表層のサラシで飛ばされて、

左斜め沖まで行ってから

潜るという状況のまま。






シリンダー調整で、

かなり浮力を落としたけども、

あまり大きな変化が無い感じ。





刺し餌を残りそうなむきえもんメインで使っても、

トウゴロウイワシにやられてるだけっぽくて、


グレがおるのかまったく分からん。







我慢ならず、

試しに左手の陸向きの水道も探ってみます。





​やっぱり、ぜんぜん潮動いてねぇ…。​






シモリが点在してるので、

棚をどんどん深くしていってみるも、

当たり無く、餌取られるだけなのは、

変らず。






数投して、良い感じがしないので、

また正面を探り直し。






​8時15分過ぎ。​



左斜め沖を直接狙って、

ウキを潜らせて潜らせてやっていたら、

やっとコッパ沈が釣れました。






コッパでもグレが動き出したのは

変わりないと期待しますが、


連発はせず、
またトウゴロウが餌をがっついてる感じの状態が続きます。







答えが出ないまま、

ところどころで、おにぎりを食べてながら


海を観察して、考え直しつつ続行。






海の状況は

開始直後からほぼ変わらず、


表層だけ左へ流されて、

潮はほぼ動いていないまま。





ウキがモゾモゾしたり、

ホバリングしている中に、

グレの当たりがあるとして、


それは明確ではなくて、

スゴく小さい当たりだと仮定する。




DVCで浮きが潜っていたら、

それに合わせることも出来ない?

どうなんやろ?







​11時15分。​




ウキが潜り過ぎないように、

DVC 00からTレジェンドLL u/0へ変更。





より小さなモゾモゾ当たりにも、

積極的に合わせ。




遠投もする。





答えがまったく分からんまま後編へ。




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釣り人に読んで欲しい 以前に書いたブログ:

「海中に落ちた人を見つけたら

      迷わず救助開始すべき」

http://penginzu.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-2e67.html

※釣りをする際は堤防でも磯でも

 必ずライフジャケットの着用をして欲しいです






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最終更新日  2024.04.05 20:14:18
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