八朔
【八朔】陰暦八月朔日(ついたち)を略して八朔という。古来八朔の祝といって色々祝儀が行われた。農家では田面の節・田実の節といって、稲の初穂を禁裏に献じた。今でも団子などをこしらえて祝うところもある。また、この日夜業を始める日としている。今日がこの日に当たる。野川は深夜からの雷雨が午前も続き土手まで雨に浸かってしまった。小鷺はこの浸水のため餌をとることがかなわない様子であった。午後は雨も止み日が射してきた。夕方行ってみると雨は一気に引いて普段通りの流れに戻っていた。 八朔の雨の降り込む野川かな クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・秋・時候、八朔(はつさく)