千両
センリョウ科の常緑小低木。関東以南の暖地の林下に生じ、高さ約50センチメートル。夏、黄緑色の細かい花を短い穂状につける。核果は球形、冬に赤く熟す。散策途中、とある家の庭に千両の実を発見。緑の葉の上に赤い実が載って、そのコントラストが美しい。正月用の花には実千両があるのを買うことにしている。〈水替へて千両の実をこぼしけり 星野すま子〉。星野すま子さんは「鶴」の主宰を長く努められた星野麥丘人先生の奥様。 実千両星野すま子を懐かしみ クリックしてね ↓ 人気ブログランキングへ 俳句・冬・植物、千両・実千両・草珊瑚・千両の実