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カテゴリ:日拳
第2代目会長に就任したのが今年の1月。
総会で前会長からの指名により、まさに青天の霹靂ではあったが、約半年間、続いている。 おれは、決して師範ではない。会長である。 有体にいえば、「責任者」という位置づけでとらえている。 そして、おれは会で最も拳技の劣る道場生であるとも思っている。これは、決して謙遜ではない。 そんなおれが、なぜ会長に? と思うだろうが、まあ、会では一番キャリアが長い上、年長でもあったからだろう。 ただ、そればかりでは他の道場生は納得しないと思う。たぶん、一番ヘタレだから一番努力している、そんな姿勢を見てくれてるからじゃないかと思う。 自分の技量が乏しいと自ら客観的に認めることができることによって、却って会長就任のプレッシャーはなくなった。副会長に就任した10年前と比べれば、なんと変わったことよ。 おれの役目は、道場生の号令と道場生の健康管理。また、拳武会道場生としてあるまじき行いに対しては毅然とした態度で(会長としての立場で)臨む。 それができれば、とりあえずは及第点かな。 会の道場生はみな優秀だから、おれは却って楽チンかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.25 20:18:20
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