|
カテゴリ:台湾
2019年6月台湾3
6月7日(金) ホテルのWi-Fiは接続が悪い。レンタルWi-Fiを持ってきて正解。 朝食は昨日と同じく10分前に食堂に行って一番乗りで喰らい始める。 約30分の食事を終えて部屋に戻る。 今日の行き先はまず市立博物館。それから嘉義公園へ行き、夜は月影潭心へ行くオーダーを組んだ。 9時に部屋を出て服務員に博物館への行き方を聞いたが要領を得ず、駅前バス停を探し、ホテル前のバス停でマイクロバスに乗り込んだが。 嘉義後方駅に逆戻り。 運転手に聞いたら10時に出発するのでここで待機するよう言われる。 10時ちょうどに再びマイクロバスがやってきたので乗り込んだ。 ガイドブックにある停留所で降りて、博物館を探し回り、やっとたどり着いたが。 昨年9月から改修工事のため閉館中・・・ 年末の大連で蛇博物館が閉館していた時以上のショックだったぜ。 市政府の文化局があったが、今日は祝祭日のようで閉店。 行くところがないので、そのまま次のバスを待ち、嘉義公園へ行く。 去年は7月5日に台湾に来て、その年の初めてのセミの声を聴いたが。 今年は、今日、嘉義公園でセミの声を聴く。 6月にセミの声を聴くのは生まれて初めてだな。 それからガイドブックにある観光スポットを参観して回る。 ほとんど登らない高い建物だったが、ほかに行く当てもなし、射日塔に登ってみた。 11Fが吹き抜けになっており、ガラス越しに地上が見えるため、怖くて直接覗けず、手を伸ばしてiPadで撮影。 嘉義公園を出てバス停でバスに乗り込み、駅弁を買ってホテルで喰らい、一旦休憩。 日中の一番暑い時間帯にすこしお昼寝する。 シャワーを浴びて夕方6時にホテルを出て、月影潭心に行こうとするが、バス停にバスが来ない。 嘉義後方駅に回ってみると、ちょうど路線のバスが来たので乗ろうとしたら、不愛想な運転手が「ない!」何時かと聞いたら「これを見ろ」と駅の張り紙を指さす。 台湾の人たちは総じてみな親切ではあるが、こういう連中もいる。 しかたなく、前方駅のバス停で待っていると、路線マイクロバスが入ってきた。 40分前におれに不愛想な対応をした運転手だった。 おそらく、終点まで行って、そのあと折り返してきたのだろう。 このおっさん、運転がめちゃくちゃ荒い。 アクセル全開やし急ブレーキで客の荷物がぶっ飛ぶし。 まあ、それでも目的地に着けたのでよかった。 時間は7時前。 月影潭心のライトアップされた夜景を撮影し、自らもブリッジを渡ってみる。 7時半に音楽噴水が始まるので、少し早い目にいい場所を確保して座った。 3分前にアナウンスが始まった。 中国語、日本語、英語の順。 日本語でもアナウンスしてくれるのはありがたい。 噴水はライトアップされ、花火のような美しさ。 最高50mに達するとアナウンスされていたが、実際にiPadで撮影していたら、画面に収まりきらない。 わずか10分のパフォーマンスだったが、わざわざ足を運んだ価値はあった。 帰りのバスが混むかと思ったが、台湾の人たちはみなマイカーやバイクで来ているため、乗客はおれ以外にはいない。 待ち時間にセブンイレブンでイチゴ味のポテトチップを売っていたのでついつい買ってしまった。 行きはマイクロバスだったが、帰りは大型の乗用バス。 乗り込もうとしたら運転手がちょっと待っててくれというので、おそらく終点へ行って折り返してくるのだろう。 10分後に再びバスがやってきて、運転手がクラクションを鳴らして呼んでくれた。 行きの運転手とえらい違いじゃ。 バスはホテル前に止まるので、下車し、昨晩と同じ店に入って皮蛋豆腐と目玉焼き、今日は別の肉ご飯にホルモンラーメンを頼んだ。 目玉焼きはおばちゃんがソースをかけてくれた。 ホルモンラーメンと書いたが、メニューを見ても全然わからず、オーダーして出てきたものを喰らおうというのがおれの流儀なので、出てきた食材を食べるとホルモンだったというわけだ。 ここらへんは鶏肉のごはんが主流のようだが、今日はべつの丼をオーダーした。 目玉焼きは二個あったんで一つを丼にぶっかけた。 そのあと、皮蛋とタレを放り込み、完食。 食後はすぐにホテルに戻り、荷物整理と会計清算、ブログ起こしである。 これから風呂に入って、風呂上りにイチゴのポテトチップを喰らい、少し早い目に寝ることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.07 23:05:32
コメント(0) | コメントを書く
[台湾] カテゴリの最新記事
|
|