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諧謔なПYРЭВさん

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2019.06.09
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カテゴリ:台湾

台湾について思うこと

 

    芸術に関して高尚である。

 国立台湾美術館レベルの観覧が無料とは信じられない。

 歌劇場は壮麗かつ斬新なデザイン。

 いつかここで観劇したいものだ。

 向かいの公園で路上ライブをやっている。

 歌劇場に入ろうとしたその刹那、ファゴットの音色が50m以上離れたおれの耳に届いたので、歌劇場には入らず引き返して、路上ライブを聞きに行った。

 二枚舌2人、チェロとヴァイオリン。

 オーボエとファゴットという取り合わせも珍しく、この構成のカルテットは初めて。

 見ると正装した若い人たちが演奏をしている。

 本物の音は、力業で大音量を出すのではなく、遠くへ飛ばすので、おれの耳に届いたのだ。

 特に二枚舌の音はオケでも際立つ。

 日本では路上ライブとなればギターにボーカルというイメージだが、このようなカルテットがフツーに路上で演奏されるのは実にいい。

 

    交通は気を付ける。

 数ある外国の中で特に親日であり、治安もよい国だが。

 歩道を走るバイク。

 車優先。

 歩道にはバイクがびっしり駐車されており、歩く隙間がない。

ここは日本と大きく違う。

 やはり外国だ。

 それに、雲助タクシーが多い。

 本当に雲助かどうかは知らないけど、嘉義にいたときはタクシー運転手はみな一様に「100元」とふっかけている。

 10年前に義理友会で台湾に来た時、ボラれたことがあった。

 昨日のマイクロバスの運転手みたいに荒っぽすぎる運転をする人もいる。

 これは個々のパーソナリティによるもの。

 台湾人だからといって、皆が皆親切で親日とは限らない。

 

    地方都市では方言が多い?

 嘉義や台中で共通語ではない言葉を話す人が結構いる。

 本当に何を言ってるかわからない。

 普通語すらまともに聞き取れないのに。

 

    公共交通機関ではお年寄りが優先。

 これは日本よりも徹底していると思う。

 おれはもう若くないから座席が空いてたら座るけど。

 2年前、台北でバックパックと旅行鞄をもって地下鉄に乗っていたら、見知らぬおばさんが座席を代わってくれた。

 日本では考えられない。

 

    バーガーキング

 台湾中部以降は店舗が少ない。

 台中でバーガーキングを検索してもホテルからかなり遠い。

 

    コンビニ

 日本語で表示した菓子や食品が多い。

 スーパーで土産を買う時も、日本語表記してある菓子は選べないのでここは注意が必要。

 8日の夜は出たのが遅かったので、バスステーションのハンバーガーショップはすでに閉店、モスバーガーも品切れ。マクドは開いていたが食べなれているので入る気になれず。

 結局ファミマで冷やしうどんを買って帰った。

 うどんのつゆは日本と味が違う。

 最初は受け付けなかったけど、だんだん慣れてきたかな。

 うどんは台湾製だろうか?

 まさか空輸してないよねぇ?

 そのわりに、つゆに油が浮いていたのが気になった。

 

    貨幣価値

 単純に日本円の三分の一。

 中国人民元とは違う。

 両替は空港で行うのが一番安い。

 物価は日本円に換算するとほぼ同じくらいかと思う。

 もっとも、商品によるけど。

 交通費は安いと思う。

 悠游カードにチャージしておけば買い物からバス代まで利用できるのですごく便利。

 今はセブンイレブンはじめコンビニでチャージできる。

 iPadカバーは値段的には安くも高くもなかったと思う。

 日本でもiPad用のカバーは少な目なので、現在使用中のカバーが欠けてしまった際に嘉義で買って正解だった鴨。

 

    ネット環境

Wi-Fiがどこでも使えるので便利だけど。

ホテルWi-Fiが繋がりにくい。

SNSへの投稿が不便。

結局自分でレンタルしたWi-Fiに接続して使用したほうが早い。

 

    今度いつ来る?

 そうねぇ。

 上海の孫燕鳴からウィチャットで双子が生まれたと写真を送ってきた。

 年末は彼と重慶に行く予定だったが、パパとなったばかりなので、おそらくこの話は流れるだろう。

 で、10年以上ネットで交流を続けている友人が中国青島にいるんで、会いに行くという選択肢もあるし、アメリカのネットの友人に会いに行くという選択肢もある。

 一方、大連の友人と一緒に台湾旅行に行こうと画策しているので、年明けに再び来る鴨。

 






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最終更新日  2019.06.09 01:20:34
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