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カテゴリ:弦参(ツル・サン)のひとりごと
10月30日(日)、たぶん22:30ごろに眠剤を服薬したと思われる。
これまでも、効き始めに酩酊状態に陥ることはあった。 不思議と階下に降りる階段で記憶が途切れる。 この日の夜も、そう。 月曜の朝起きたときに、部屋の電気はつけっ放しだった。 着替えてリビングに行くと。 キナ臭いにおいが。 鍋が黒ずんでいる。 ふたを開けると焦げ付いた食材? 「おれ?」 まったく、記憶にない。 そして、洗っていない茶碗。 いつもなら無意識でも食器を洗って乾燥機にかけているはずなのに。 喰らったことさえ覚えていないが、茶碗が置きっぱなしというのは喰ったということだろう。 月曜はなんだかモヤモヤしたまま一日を過ごし、帰宅してからオカンに小言をいわれるのかなぁ、と思っていたが、火曜に至っても何の話もない。 で、火曜の夜、オカンがトイレに階下へ降りた帰りを捕まえて聞いてみた。 「鍋、焦がしたのん、おっちゃん?」 「・・・・うん、ものすごいにおいしてたで。火災報知器がなって、おばぁちゃんが気づいて火止めてくれたから。もし一酸化炭素中毒になってたら、火事になってる・・・」 自分が犯人だとは確証がなかったがオカンのハナシで決定打。 月曜から眠剤は飲んでいない。 火曜の夜、いつもに増して寝つきがわるかった。 今は眠剤を服薬するのが怖い。 オカンは「だれにでも可能性があるからなぁ」と言っていたが、おばぁが目覚めて火を止めなければ大惨事になっていたことだろう。 4日経った今でも、気分はすぐれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.03 21:46:10
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