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カテゴリ:ボディビル
37歳からの肉体改造に成功し、飛躍的に体重が増加。
生涯初の腕力を得るにあたり、劇的に人生が変わったことは自分にとって得難い収穫ではあったが。 ボディビルを始めてちょうど10年目で事件が起こる。 当時のおれは、柔道を強くなりたい一心で、大新道場をしばらくお休みし、修道館柔道教室、次いで吹田目俵道場へ稽古の場を移していた。 目俵でちょうど1年稽古したころ、乱取りで足をケズられた。 こんなことは日常なんだが、この時に限って足の腫れが引かず、悪化していた。 最初は整形外科に行くが、数日通院するうち、皮膚科に転院するよう指示され、皮膚科に行くが、当初「蜂窩織炎」と診断されたものの、治療の効果なく、ついに紹介状を得て市立豊中病院へ。そこで医者から言われたのが「静脈瘤ですね」 「え?」 「原因は、立ち仕事が多かったり、高齢者、女性、あとは急激な肥満なんかが考えられます」 「急激な肥満」 これだと確信した。 大人になってから無理な増量。 ボディビル開始してちょうど10年、体が悲鳴を上げた。 そういうことか。 以後、数年かけて徐々に減量していくことになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.20 20:03:32
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