競輪が中心のつるセコ日記

2007/09/19(水)19:28

オールスター通信簿(前編)

恒例の通信簿シリーズ、オールスター編です。 今回も問答無用で偉そうにやらせてもらいます。 まずは決勝メンバーから。10点満点です。@山崎芳仁:7点 完璧とは言えない仕上がりの中、準決勝の走りは圧巻だった。 決勝の競走内容については賛否両論あるとは思いますが、 作戦として、自分のやるべき競走をしたと思うので俺は納得出来ます。@新田康仁:8点 出来の方は申し分なく、展開を読む力も優れている。 決勝は前受けの方が戦い易かったと思うんですが、どうなんでしょう?@伏見俊昭:7点 今回は、ただ番手捲りを打つのではなく、 番手の仕事をした上で1着も獲れていたので、その辺は良かった。 決勝のあれは伏見が考えた作戦だとしたら、少々底が浅かったかもしれない。 それでいて、自分だけ2着でGP当確は・・・狡賢いと思われても仕方ない。@豊田知之:8点 勝ち上がりは展開に恵まれた感もあるが、 混戦を脚を溜めて直線伸びるのは豊田の真骨頂。 この選手も、3番手や位置が苦しい時の方が車券的にも魅力があります。@佐藤友和:6点 勝ちパターンがハッキリし過ぎてきているような気がする。 もっと悪く言ってしまえば、勝つ競走がワンパターンになってきている。 決勝は、中野さんも言っていたが、 あんなに意地になって新田をブロックする必要は無かったと思う。@遠沢健二:7点 42歳にして、G1の決勝に乗ってくるのは素直に立派だと思うが、 ハッキリ言ってしまえば、やってることはただの着拾いにも見える。 これをきっかけに、今後の遠沢の競走が変わるとも思えない。@飯嶋則之:9点 決勝は拍子抜けするほど余裕の展開になってしまった。 逃げ屋にとって、これほど後ろに付いて信頼出来る選手はいないはず。 自分の型が完成しつつあり、目標が無い時は今後も強気に攻めて欲しい。@菊地圭尚:8点 予選では力強い競走が見られたが、準決と決勝はラインを固める競走。 しかし、菊地にラインを固める競走は似合わない。 決勝は割り切って自力を出していれば、優勝まであったかもしれない。 層が厚く、自力が多い北日本では、立場的にも厳しいかもしれないが。@鈴木誠:8点 一言で言えば「しぶとい」選手。 縦の切れは老いて尚盛んといった感じ。 不利な展開になっても、イン突き中割り何でもあるので最後まで侮れない。その他の選手はまた次回。

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