ふと思ったんですが、
今回、俺がファン投票で1票を投じた選手の中で、
唯一決勝まで進んだのは、優勝した飯嶋だけなんですよね。
何故、応援の意味でも車券を買わなかったんだろう・・・。
では、決勝に乗れなかった選手編です。
@渡辺一成:9点
今回参加していた選手の中で、出来が一番良かったのはこの選手でしょう。
準決勝は自分の競走をした結果だから仕方ないが、
最終日は別線の二段駆けが見えてたのに、何故あそこで流したのか?
@中村淳:9点
正直ノーマークでしたが、4走して3連対率100%は見事。
最近は縦脚は影を潜め、横のイメージが強くなっていただけに驚かされた。
@石丸寛之:8点
捲り一辺倒の選手だが、ツボに嵌った時の強さはトップクラスです。
オールスターはどうしても準決の壁が突破出来ない。
@金子貴志:8点
このところ低迷が続く中で、久々に金子らしい捲りカマシが見られた。
本人も「32歳をピークに持っていきたい」と言ってたので、今後も注目。
@平原康多:7点
最終日以外は積極的な競走が見られ、復活間近でしょう。
@高城信雄:7点
意外と、と言ってしまっては失礼かもしれないが、健闘した一人。
ダッシュ力を生かしたカマシ先行はなかなか強烈。
@石橋慎太郎:6点
競走内容は感心出来ないが、準決Aに勝ち上がったのは立派。
@渡部哲男:5点
今回、どこと無く影が薄かった選手その1です。
初戦は地元のノリの勝利に貢献するカマシ先行も、自分が4着では・・・。
争覇級の力があるんだし、決勝進出がノルマになってこないとダメでしょう。
@荒井崇博:4点
どこと無く影が薄かった選手その2。
レースが淡白で、勝つ意思をあまり感じられませんでした。
@兵藤一也:4点
2走目の切り替えての2着で、手島から絶縁状を叩きつけられました。
確かに、自分のことしか考えていない競走は目立ちますが、
今回は初戦はしっかり仕事をして、先行する矢口を庇い、
2走目も、あそこで切り替えないと共倒れだったと思います。
@村上義弘:3点
G1クラスでは自力で戦うには限界を感じる。
そろそろ本格的に自在へ転向する必要がありそうです。
@手島慶介:3点
手島と言えば、攻め勝つ競走が魅力なんですが、
今回は展開待ちの競走が目立ったように思います。
@永井清史:3点
やはりこの選手には500バンクは向かないようです。
@武田豊樹:2点
仕上がりもイマイチでしたが、自力でタイトルを獲るのはもう無理?
勝つことに焦り過ぎている印象で、どことなく頼りなくも感じました。
@岡部芳幸:2点
黒々と日に焼けた外見とは一転、調整ミスでしょうか?
本来の弾丸捲りが見られたのは、負け戦の一発のみ。
@井上昌己:1点
ディフェンディングチャンピオンも、今回は自分でも言ってた通り練習不足。
仕上がり、競走内容、全てに置いて中途半端でした。
@海老根恵太:0点
あまりにも酷すぎる。
このままズルズル行かなければいいんですけど・・・。
@松岡彰洋、小林大介、小川圭二
この3名は、ビッグレースではもう荷が重いと感じました。
松岡から先行を取ってしまえば、ハッキリ言って魅力はありません。
小林は地元のF1では鬼のように強いんですが、ビッグでは力不足。
小川の持ち味は、不利な位置からでも展開無用で伸びる脚でした。
それが見られなくなってしまったという事は・・・限界でしょう。