|
テーマ:不登校(92)
カテゴリ:兄(中2)
私はあまりに無知で
いや・・・知ろうともしてなかったというか 考えようともしてなかったというか ![]() もちろん、そんなつもりは全くなかったんだけど 日常の忙しさを言い訳にして 考えないようにしていたような、そんな気もして ![]() 表面上は「大丈夫大丈夫」なんてお気楽に言っちゃって 仕方が無い、だの 待つしかない、だの エエカッコしぃにわかったようなことばっか言って ![]() そのくせ、妙に焦っちゃって心配や不安が募り 「わかんない!」なんて、救いの無いようなことを兄に言っちゃったり 自分の愚かさを高~~い棚に放っぽり投げて 兄の辛さや不安やしんどさに気づきながらもその傷を突っつき もう勘弁してくれ!などと心の中で叫ぶ ![]() かと思えば「わかってるよ」なんて正反対のこと言ってみたり 優柔不断で揺れ揺れの私 ![]() そんな私の言葉なんかが兄の心に届くはずは無く それなのに わかってくれない、だの なんでなの、だの 私は兄に求めることばかり ![]() “普通”に学校に通えている子供達と比べ そこから外れてしまっている兄をどうにかして“そこ”に戻そうともがく。 兄の想いは置き去りのままで 私自身が背中に背負った「普通」のおもりを下ろせないでいる ![]() :::::::: 今日、弟が通う小学校 ![]() 共通の友人の子供が不登校になってしまい、そこから不登校の話に。 話の流れからポロッと兄が不登校中なのをカミングアウト★ するとAさんが言った。 「よく『不登校になった子をなんで放っておくんだ』って言う人がいるけど 放っておきたくてそのままにしておく親なんていないよね。 病院に行けば不安がゼロになるわけではないんだしね。 行きたくても行けなくなった子とサボリは別だけど 似てるからどうしても勘違いされてしまうよね。 だけどさ、そりゃあ行かないリスク(勉強の)を補うのは 大変なことかもしれないけど、本当にその気になれば 人間はいつだってやり直せるよ。 お兄ちゃんも大丈夫だよ。今は休憩の時。」 いやーー 癒されてね ![]() いろんな人がいるけど、わかってくれる人もいるんだなーって リアルに実感しちゃったって言うか でもまぁ、実際にAさんの子供が不登校になったわけじゃないからねー。。。 ・・・なんて ![]() ![]() :::::::: 私のことだからこんなこと言っても、また凹んだりしちゃうんだろうけど ![]() (と、言い訳しつつ) 勉強 ![]() ![]() ![]() なんだかメッチャ心配だったんだけど 今やらなくてどうするんだ、とかいろいろ思ってたんだけど いや、今だって不安だけど だけどちょっとだけ ・・・ん、ちょっとだけなんだけど ランドセルで言うところの片側の肩バンドだけ外せてきたかな、って 外さなきゃな、って本当に思えるの。 そう、背中の荷物のね 不登校の子供に戸惑いながらも それを受け入れ、前に進んでいる、進もうとしている、 同じ不登校の子供を持つお母さん達からのお話や ここでたくさんの方々からの温かい言葉をいただいて 選択肢は1個じゃないんだ、って 今じゃなくてもいいんだ、って ・・・ ・・・へへへ・・・ 思わなくちゃな。 (おい! ![]() ![]() ![]() ここまで書いたら・・・急に弱気になっちゃったんだもーん ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|