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テーマ:恋愛について(2613)
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僕はいま結婚がしたいです。
子供も欲しいです。 楽しい家庭をもちたいのです。 しかし相手がいないのであります! ……。 いや、いなかったわけではないのです。 2年前に別れた彼女とは五年間付き合い2年ほど 同棲もしました。8歳下の素晴らしく可愛い子でした。 その前の彼女も五年間付き合ってました。 幼稚園の先生をしていて素晴らしく優しい子でした。 なぜ結婚しなかったのか… それは僕が結婚する気がサラサラなかったからです。 前の日記に書きましたが、あればあるだけ金を使う 馬鹿者であったし、20代の頃はサラリーマンなど の普通に働く人生なんて真っ平ゴメンと思っていた からです。 だから決まって僕と付き合った子は言うのです。 「結婚願望がなくなりましたぁ」 これじゃ少し前に流行った『だめんず・うぉ~か~』 みたいだなぁ。 否定はしません…。 最大の敵は常に職業です。 コイツは本当に憎たらしいのです。 一般的に社会は高学歴ほど良い会社に入り 良いお給料がもらえます。 僕は中学生の時、まるで勉強しなかったのに 国語のテストで学年成績2位になり職員室に 呼び出された事があります。 他教科の偏差値40~50に対して国語だけ 72もある。、もったいないからもっと勉強 をしなさいと言うのです。 これがとんでもない逆効果で勉強などアホの やる事だとタカをくくってしまいました。 学歴社会とはアホの記憶合戦で僕は自体させて いただくと高校も中退してしまいました。 いつか何かやるべと呑気にズルズル過ごしてきました。 30代になりふと気付くと結婚したいなぁ~ という信じられない自分がいました。 いまさらそういう事を言い出すかね? う~ん、これは困った人生になってきたぞ。 僕は路頭に迷った小三十路。 いまから家族を安定させる仕事なんか就けるの だろうか? こんなことを今更悩む僕は平和ボケ日本の象徴です。 あぁ~恥ずかしい…。 親戚のオジサンが言いました。 「オマエの親父は職が身につかなくて早死にしたんだ。 だから、そうはならないように頑張れ」 絶対なりたくない…。 昼間からジャングルジムの上で酔っ払って寝てた あの伝説の馬鹿親父にだけはなりたくはない。 ちなみに5歳の僕を初めて連れて行った映画が ホラー映画の『キャリー』ですからね。 僕は一週間、夜中にひきつけを起こしました。 そんな最低な馬鹿親父でも子供は二人つくった。 エライぞ親父! すぐ死んじゃったけど まぁ…カマキリのオスみたいなものです。 村上龍の『すべての男は消耗品である』にも 書いてあったけど、男なんて生殖を済ましたら 全く無駄な生き物ですからね。 釣りをするなんて、やる事がないから仕方なく やってるに違いありません。 女の人は釣りなんて無駄な事はしないもんです。 生活を守るという強い柱がある女性はたくましいです。 その強さが強いほど、旦那さんは幸せだと思います。 本能的に男はそうとう安らいでいるはずです。 人生には3度もてる時期があるといいます。 中2の時にやたらもてて机を女の子に囲まれてた時。 パチンコ屋で働き老若男女から大人気だった時。 登録制のバイトをしていた時。 だあぁっ~! もう終わってた。 いや、次は結婚するので 僕はもうもてなくていいのです。 柱のぶっといお嫁さん一人にだけ 僕はもてたい。 そのために精一杯悩んでみようと僕は思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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