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テーマ:本のある暮らし(3220)
カテゴリ:大人の読書メモ
「おかあさまのための コーチング」
あべまさい さく/ディスカバリー 子育てに活かそうと ゆっくりと読み、意識して暮らしてみた。 子育ての前に自分自身がなっていなかったということが よーーくわかる。 わたし、子供の話を聞いているようで ちゃんと聞いていなかった。 この本を読みすすめながら耳を傾けるようにしてみた。 心がせっかちだと できない・・ 心がイライラしていると キツく発する・・ 心にゆとりがあると 天使のような目をして 聞く事ができる! 忘れていたものを思い出したという感じです。 すぐに自分の都合で流していってしまうようで 怖いな、、、私。 自分が子供にコーチングするまえに 我が身をしっかり認めて それから 接することからはじめなくてはならないなぁ。 夏休みはどうしても イライラしてしまう、だから今年の夏休みは心を平静になって 子供と接することができるいいチャンスと思いなおり借りたのだから 一工夫してみよう。 今日かくことは 私に足りないもの、ヒントになったものです。 やっていたつもりの 聞く事と 「今の子供を味わう」・・忘れていた。 今という瞬間は、こうして書いているだけでもすぐに 過去になる、早く大きくならないかなぁと小さい頃はよく 思ったものだ。でも、ふと足をとめて振り返ると 子供が成長していることは間違いない。 だから、その時、その時を味わうことをしないと もったいない気がする。このことも 思っていたのに もう忘れていた。 自分の時間ばかり気にしすぎていたみたい。 ちょっと 自分の「軸」確認したい。 本にはこうある・・・ ・子供を常に**するのが自分の役割だ ・子供に**な人と思われたくなく、**な人と思われたい ・私が憧れるお母さん像は**で、 それは彼女がいつも**しているからである ・私の母親としての軸は**である この本でナイスな対応の仕方が書かれていた。 毎回 注意をする方、その逆の立場も 言うのも、聞くのも またか!と心で思うことがある。 注意する行為ってほんとにエネルギーが消耗します! 『自分で自分に注意する行為』難しいです。 そこで本では 自分の心の中に先生という存在を作らせるとあります。 上手くいきそうと思いました。 これはコレからの実践だけど 自分の心の中に自分と同じ名前の先生を育て、 時々、先生が『ふむふむ大丈夫かな?』って見るように する方法なら、 同じ自分だけどもう一人の自分と 使い分けてできていいと思いました。 よく言うじゃないですか心の中の天使と悪魔。 これに似た感じです。 夏休み宿題をとりかかるのに、なんだかごろ~~んと していたりして エンジンのかかりが遅いときに 自分で動けるように自分でカギをまわして欲しいなと思います。 この方法が上手くいきますよう・・(祈り) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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