西の魔女が死んだ←子育て中の親が読んでます
子育て中の親が読んでいる・・その親のことって、きらりこのことです。自分の子供にも読んでもらいたい一冊になりそうなので映画でも上映されているようだけど、映画にはない場面もあるとおもい映画鑑賞するまえに読んでみたくて、買ってきました。「毎日を丁寧に生きる」ことの考え方,私を引き寄せてくれたと思います。12才の女の子、思春期特有のものというのか うつっぽくなるのって誰にでもあると思うのです。ちょうど、きらりこの末娘が中学生になったばかりなので、これは子育てのヒント,母としてのヒントが今後の何かにおいて 参考になるかもしれないと思い,手にしたわけです。主人公の心の動きなど 客観的に知るというのも 子供自身で感じ取ってくれたらなとおもいます。中学生の娘に読ませたかったのですが、なんと高校生の長女までもが 引き込まれて読んでいました。同じく,思春期,,,自分なりに色々苦労している年頃なのです。まだ,この本は途中で普段忙しい長女の手に渡ったので、私も途中なのですが読んでいると,先日亡くなられた ターシャ・テューダーさんの暮らしぶりが浮かんでなりません。あの素敵な彼女の世界観と重なります。その暮らしぶり,子供への接し方が とても ゆったりとした心でやっているので憧れます。本を読んだら 映像もたのしみたいな。途中の感想ですが、普段の暮らしに潤いを読んでいて感じてます。『 西の魔女が死んだ 』梨木香歩 さく /新潮文庫