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カテゴリ:大人の読書メモ
私は外出も好き。
でも、家にいるのも案外いいものだ。 図書館で自分好みの本をみつけた 『 家にいるのが楽しくなる本 』 中山庸子さく 新潮社 作者の生活が書かれているんだけど、読めば読む程 あ~おうちの中っていいなぁ~って思いながら 家事の合間に読んでいます。 家事は得意でないけど、ぶきっちょサンでも楽しみながらできる気持ちにさせてくれます。 この本を読んでから,ゆっくり精神で家事にとりかかれます。 家事ってさ,ついつい せっかち気味だったり、めんどーーになるんだよね。 そうそう家事ばかりではない、おうちが安心するという子供の頃の気持ちが 実にわたしと似ているので、作者に親しみを感じます。 本の最初のあたりに「床下の小人たち」(岩波書店 メアリーノートン作)がのっていました。 床下の小人たち・・随分昔の本ですが,どんな話か全くしりません。 けど,作者にとっては この小人さんたちは 「家での暮らしを上手に工夫している」と 感じているようです。彼女なりに想像して文章とおりの家のイラストがありました。 とても興味が湧いたので借りています。 ちょっとファンタジックな世界ですよ。名は知っていたけど、読むキッカケができました。 芋ずる式に寝る前の本にして楽しい気分で睡眠したいものです。 おうちにいるのが楽しくなる本・・・私は144ページの時間を過ごしたいな。 144ページ・・・・・いいですよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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