2024/03/26(火)07:39
Must DO の松花堂
深海ロボット、南極へ行く 極地探査に挑んだ工学者の700日 [ 後藤 慎平 ]
鋭意読書ちう。
後藤先生は、ある大学の先生であるが、
故あって、南極大陸にある淡水湖の底を調査することになり、
「しらせ」に乗船し、南極に行き、
「昭和基地」でなく、野外での自炊研究生活を余儀なくされた。
とにもかくにも、初めての極地、南極である。
その、目的地に到着するまでが、、(レポート)面白く、
ずいずいと読み進み、その南極の湖のほとりに着いたのであるが、、。
読ませる本であり、文章も生き生きとして、
ドキュメンタリーの映像を見るようだ。
(NHKのクルーも一緒であるらしいから、いずれは、、放送されるかも?)
一方あたしは、うっとしなあ(鬱陶しいなあ)とは思うが、
極めて温暖な平和な、日本の西南地方の田舎にいて、
徒然なる暮らしをしているわけだが、、
本に触発され、
郵便物の整理、行事の出欠の返事、見守り担当の引継ぎを含む、
自治会の案件の打ち合わせ(と言っても、表をウロウロして、そぞろ歩く
お隣さん達を捕まえて、聞きまくったりするだけだが)
自分の保険関係の、書類をそろえるため、ファイルをつくったり、
保険会社に問い合わせたり、、
プリンターのインクを調達したり、
英語教室の教材の準備をしたり、
米を炊いたり、、(まとめ炊き故)
毎日のルーティン(衣食住と仕事)とは別に、
年度末・始めのこの時期、落穂ひろいのように取り残したことごとを
やっつける。
自分の世界を縦横3個づつ仕切りして、9個のマスを作り、
そこに落とし込んでいく。
たまたま、ぽっかり時間が空いたので、そうだ。松花堂だ!と
思った次第。
家の中をうろつくたびに、ああここを掃除したい。こちらも。
と、埃が目立つ季節ではある。
足先と手先は、埃取りの機能付きの何かを着用したいほどだ。
そう言ったことごとを済ませてはじめて、
さて、今年の歌の目標は、、と
安心して目指すことが出来る。(ウソ)
朝からしっかり雨である。
こないだのイボとりばーさんは、皮膚科に行き、
ドクターに、ハイこれでよろしい。と言ってもらい、
図書館に行って、新しい読書手帳を交付してもらい、と
いささか、明るい作業をこれから行うのである。
それにしても、、この本の著者の後藤先生、すんごい仕事人間。
尊敬する。