この間、お友達が「小名浜・いわき湯本温泉」へ旅行に行ってきたそうです。ということで、この温泉についてちょこっと調べて見ました。
1200年前、怪我した鶴が温泉で傷を癒しているのを発見した近江国の二人の若者が見つけ、優しく傷を洗ってあげました。
すっかり傷の治えた鶴は、美女に姿を変え、「御礼に」と、巻物を渡しまし、「佐波古の湯は神泉にて、二人開拓せよ」と告げて帰りました。二人はお告げを良く守り、小さな草屋を造り開いたのがこの温泉の始まりだと伝えられています。
なぜ、近江の若者?、なぜ鶴?。ナゾですが・・・。
温泉街の中心にある温泉神社は927年に編まれた『延喜式』に記載されるという格式を持ち、拾遺和歌集でも詠まれているそうです。とにかく、神社業界?では「延喜式」に載っているというのが古さの証拠とされています。そこに記載されているということでこの神社は古く、温泉も古~い温泉だということが分かります。かつては「三箱の御湯」と呼ばれ道後、有馬と共に「日本三古泉」の1つに数えられたそうです。
また、「馬の温泉」としても有名だそうです。白鳥町ではレースで故障した馬が温泉療法を受けているそうです。
2000年に完成した「アクアマリン福島」にも行ったそうです。神経質なため、水族館での飼育は極めて難しい秋刀魚を、卵から孵化させ飼育に成功しました。全国でもここだけだそうです。大きな水槽で見る大群はなかなかの迫力だそうですよ。
実際は楽しいメールも頂いたのですが、これ以上は自粛します。勝手にスミマセンでした。有難うございます。
近江、鶴、温泉神社、秋刀魚の養殖、更に調べてみたい話題が出てきて楽しいですね。
ちなみに、ここには「みちのく戦隊フクシマン」というのがいるそうです。 常に福島を愛する心を持つ「赤べこレッド」、正義感が強く、剣の腕は達人「白虎隊ホワイト」、甘い香りで敵を翻弄する「ピーチピンク」
ものすごい直球です。
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最終更新日
2006年08月27日 23時16分15秒
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