空が高く、秋っぽくなってきました。気温は暑いですが、墓地の中はそんなでもなかったです。
サンシャインのそばに、にょきっとも一つ建ちました。景色かわりましたね。もう一つ建つとか。
布袋様?の型をした松村松年の墓です。日本昆虫学の開祖といわれています。それにしても立派なお腹です。お腹にも墓碑が刻まれています。
昆虫博士の墓のそばで鳴く「ツクツクボウシ」。
江戸後期の大盗賊「鬼あざみ清吉」の墓です。
江戸時代、お墓には「清吉大明神」の幟(のぼり)が立てられ、その墓石を削り取るとご利益があるといわれていました。
竹久夢二の墓です。小さいです。
夏目漱石の墓です。でかいです。立派です。
ジョン万次郎の墓です。ここも、後ろににょきっとビルが見えます。
霊園の側にある「雑司が谷宣教師館」です。明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたもので、豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築です。
続いて、雑司が谷のお寺を巡ってきました。そのレポートはまた別に書きます。