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カテゴリ:みんなで出かけました
ウラル山系氏と2人で岩殿観音に参拝&物見山へ登山してきました。 東武東上線、高坂駅からバスに乗りました。 物見山登山口で下車しました。といっても、登山口らしきものは全くありません。 のどかな道をしばらく歩いてゆきます。 しばらく行くと急に池が現れました。きれいな水でした。 こちら、弁天様です。口紅をさしてありました。足元にはヘビもいます。 足元には、この池にはいないはずのカエルがいました・・・。 石仏群もありました。ここが休憩ポイントです。 弁天にゃん。 この道がは参道です。道路沿いには家が並んでいて、門前町の面影が残っています。 参道にゃんこ。仲良さげ。 あわせて5匹。 仁王門です。 おなじみのコンビです。 さあ、登山です(^_^.)。 もみじがキレイだったんですが、写真大失敗。 岩殿観音として知られていますが、正式には岩殿山正法寺といいます。 ここ1カ所を参拝すれば、西国33ヶ所・板東33ヶ所・秩父34ヶ所の日本百番霊所を一度に参拝したことになるといわれている素晴らしいお寺です(^_^.)。 坂上田村麻呂が奥州平定に向かう時に、ここに住み着いていた悪龍を退治しようとしたが、見つけることができきませんでした。 岩殿観音に祈願したところ、六月初めのにもかかわらず雪が降り出し、あたり一面銀世界となったそうです。 山に入ると、一部分だけ雪のないところがあったので、そこだっ!! と攻め込むと、悪龍が出現しました。 すると、空中に童子が現れて悪龍の毒気を防いでくれました。さらに、金の甲冑を着た武将が田村麻呂とともに戦ってくれ、悪龍を退治することができました。 田村麻呂はこれは観音様のご利益に違いないと感じ、桓武天皇に奏上して、伽藍を建立したといいます。 銅鐘は元亨二年(1322年)に鋳造されたものです。 茅葺の鐘楼は元禄十五年(1702年)に再建されたものです。 すばらしいオオイチョウです。根廻り10m以上あります。天保年間に描かれた正法寺縁起の絵図にも今と同じ位置に大きく描かれているという古木です。 もみじもありました。 ということで、イチョウともみじのコラボレーションです。すっごい定番ですね。 ぶらんこ発見!!。 ちい散歩のようにブランコをしてみました。20年ぶりぐらいでしょうか。 補足:「ちい散歩」はテレビ朝日の番組です。地井武男さんが毎日散歩する番組です。大好きな番組で毎日観ています。地位さんは、ブランコをみつけると必ずブランコに乗ります。 おびんずるさまです。写真を撮ってたら、なでなでするのを忘れてしまいました。 切り立った岩壁には、88体の観音像が祭られています。 薬師堂。 地蔵堂。 登山を再開することにしました。 階段途中からの一枚。 階段を登りきると、あっという間に頂上です。 標高はわずか136mですが、比企丘陵の最高峰です。 展望台などありましたが、展望はどこもイマイチでした。 ただ、もみじはとってもキレイでした。なんだか、とても良いプチ登山でした(^_^.)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月04日 23時05分53秒
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