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カテゴリ:みんなで出かけました
瑞泉寺に到着しました。花の寺として有名です。 臨済宗のお寺で、開山は夢窓国師、中興開基は足利基氏です。 瑞泉寺は紅葉まっさかりでした。このままだったら年越しも可能でしょうか?。 味のある男坂です。 女坂にあるポストです。郵便やさんはどうやらここには配達していないみたいです。 紅葉がきれいです。これくらい日が射しているのが一番キレイだそうです。 本堂です。梅の頃にまた来ます。 本堂左手に祀られるどこもく地蔵堂です。 昔、寺の堂守が、苦しい生活から逃げ出そうと考えていると、ある晩お地蔵様が夢に現れ、「どこも苦、どこも苦」と言ったので、考え直して堂守を続けたという話が伝わります。 夢窓疎石が作庭した池泉式石庭園です。 一切の無駄を省き、岩と水だけで作られた禅の庭です。 一瞬ウメかと思いきや、冬桜でした。キレイですねえ。得した気分です。 とにかく、紅葉がキレイでした。近くの民家の紅葉など真っ赤でしたよ。 12月21日なんですけどね。さすがに日本一遅い紅葉!!。 シルクローロ研究室(謎)?。 次も、天狗さんのリクエスト、竹の寺報国寺へ向います。 山門は工事中でした。 裏口からこっそり?入ります。 何度見てもすばらしい、竹の庭です。 そのへんの竹やぶとは全く?違います。人気のお寺なのがうなずけます。 かぐやひめ発見か!!。 竹林奥には、茶処があり、抹茶を頂くことができます。抹茶一服500円ですよ(お菓子付)。 静かでいい雰囲気ですね~。 とはならず、工事中だったのでゴーゴーうるさいの何のって。まあ、こちらも気兼ねせずにぺちゃくちゃしゃべりましたが(^_^.)。 室町時代、永享の乱(1437年、鎌倉公方足利持氏が将軍足利義教に反逆しました)で敗れた持氏の子義久がこの寺で自刃しました。ここのやぐらには足利家一族の墓といわれます。 なんとひどいことを・・・。もちろん、日本人の落書きも沢山ありました。 レレレの庭ではありません(^_^.)。 門が工事中なので、お参りが後になってしまいました。 その工事中の門です。紅葉がキレイですねえ。 如意輪観音様です。角度によって男性にも女性にも見えます。この角度は榎木孝明っぽいです。 鎌倉末期の鎌倉攻めで戦死した北条・新田両軍の遺骨を由比が浜から改葬した墓標が並んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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