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[健康管理] カテゴリの記事

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  今年始めての通院検査で・・・

  1月もあっという間にもう月半ば。今日１３日は典型的な冬模様の天気で風も冷たく、霙のような雨が時々舞っています。  今週火曜日には、１年ごとの心機能の検査に朝８時半に病院に着きました。受付を済ませると、検査ルームに向かいました。検査の順番は、採血と採尿→　心臓エコー　→「運動時の負荷心電図（ダブルマスター心電図）」と、ほぼ４０分ほど。（　院内の　朝食を食べる場所にある　三河八橋　かきつばたの歌の絵　）その後、売店で買った牛乳とサンドイッチで朝食を済ませると、１０時前には主治医の先生から結果の説明を受けました。 心臓を取り巻く３本の冠動脈と根元の動脈に７５～９０％の狭窄（詰まり）が見つかり、冠動脈に３本の血管をつなぐバイパス手術を受けてから　もう１９年が経ちます。 結果は、・エコー、運動時の負荷心電図とも異常なし。・採血では、血管を詰まらせるＬＤＬコレステロール　は低値にてＯＫ。・血糖値は「Ｈｂａ１Ｃが7.1」と高めで、こちらは　　　イエローカード。　先生より、「炭水化物や糖質の摂取に気をつけて　できるだけ運動するよう」指摘を受けました。これは、寒いので　畑作業を殆どしていないのと、スーパーに並んでいるみかんや、おいしそうな干し柿をついつい買って、やや食べ過ぎたことが原因か。体重は変わらないのですが、３年前に比べると血糖値は徐々に上がっているので食生活にいっそう気をつけないといけないよう。先生の机にあった「心不全手帳」が目に留まったので、勉強のために頂いて帰りました。会計と処方箋を待つ間、これに目を通してみると、 　・高血圧が心臓に負担を掛け、悪化させるため　　血圧を毎日決まった時間に測定チェックすること。　・心臓の機能が衰えると、体内に浮腫（むくみ）が　　生じ、気付かないうちに体重が増えるので　　体重も日々チェックすること。　　　　　　　　　　　　心不全にならないために　血圧だけでなく、体重のチェックも必要があります。自身の血糖値の推移グラフを作っている際に、糖尿病ネットワークのサイトに、「高齢者の適正な血糖値」というか箇所があり、調べてみると、　・高齢になるにつれ、血糖値は次第に上昇するが、　　目標値は若いときと同じではなく、　　年齢と生活自立の程度により変わる。　・服用する薬によっては、血糖が下がりやすく　　なるため、「低血糖」はさらに危険で、　　注意が必要。　　　　とあります。私も血糖降下薬だけで、３種類も服用していますが、「低血糖」が生じた場合のリスクとして、　　・重症の低血糖は、心筋梗塞や脳梗塞の発症の原因に。　・意識障害や昏睡をきたし、転倒、骨折の危険性あり。　・脳に障害を与え、認知機能の低下をきたし、　　寝たきりになるおそれ。 があることを知りました。 診察のたびに、主治医から「低血糖はありませんね？」と毎回念を押すように聞かれる理由がわかりました。高齢者は薬を分解する肝臓や、排出する腎臓の機能が低下しているので、薬の効き過ぎで、低血糖も生じやすいのです。勿論、自己判断はよくないのですが、血糖コントロールの目標値も年齢にあわせ、見直す必要があることがわかりました。帰りがけに、郵便局に立ち寄って能登地震災害の義援金を窓口で振り込もうとしたところ、「通帳での口座引き落としでないと現金では振り込めません」と言われ、めったに口座振込することはないため「えっ」と驚いて、通帳を持ち合わせていなかったため、仕方なしにもどろうとしたところ、「キャッシュカードがあった！」と思いついて窓口にもどり、無事手続きを済ませることが出来ました。　（石川県　義援金口座への振込　完了）（　税法上の寄付金控除の対象になります　）微力ながら、石川県を通じて地震災害で困難な生活をされている被災者の方々の支援に役立てばと願います。  その後、自宅近くの処方箋薬局ヘ立ち寄って、処方箋を渡して、翌日取りに来ますと説明したあと、たまたまマイナンバーカードを持参していたので、受付のマイナンバー受付機に、やりかたの説明を聞きながら始めて登録してみました。　　（　登録時のイメージ　）今年秋には、保険証が廃止になるらしいので、早めにやっておくほうがよさそう。他のお客さんがいなかったので、ついでにＬＩＮＥアプリに「○○薬局」の登録をして、薬局に行く前に「処方箋をＬＩＮＥで送る」方法を説明してもらいました。２ヵ月置きにしか、薬局には立ち寄らないので、すぐにやり方を忘れてしまうかもしれないですが・・・。　　＊高齢者の血糖コントロールの説明は下記サイトにありました。　　　　　↓（糖尿病ネットワークより）　　　　　　　​低血糖を避けながら血糖コントロール​  ​

  2024.01.13

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  ７回目のワクチン接種に出かけて・・・

  昨日は14：30から、前回から接種している近くの病院へ7回目のワクチン接種に出かけました。待合ロビーには、予約していた高齢者が大勢見受けられ、家族に付き添われた車椅子の方も含めて35人ほどか。2ヶ月前にネットで接種予約をしたのですが、年の瀬の今日になり、今年最後の接種なのです。接種時に先生に「あと何回　打つんでしょうね？」といったところ、返事はなく、笑ってみえました。接種後　15分ほど待機してから帰宅しました。畑に寄りたかったのですが、一両日は体力を消耗して、副反応がひどく出ないように気をつけることに。今日になって　右腕の接種部の痛みや、だるさを感じますが、なんとか治まりそう。今まで、6回打ったワクチンと何が違うのか？流行最盛期に「海外メーカーと購入契約したワクチンが余っているので接種を続けているのでは？」という人もあったりして、誰しも　どうして？、いつまで？？の素朴な疑問が浮かびます。　　「6回目の7月の接種から5ヶ月余り）接種済み証明書を見ると、「オミクロン㈱ＸＢＢ１．５対応」（12歳以上）とあり、今までのワクチンとの違いを　少し調べてみました。厚労省のサイトは、ややわかりにくく、ＮＨＫの解説サイトが　図入りでとてもわかりやすい。それによると、今回接種が勧められている理由として　・春ごろから蔓延したコロナのタイプでＸＢＢ１．５が　　最も多く、一定の感染予防効果がある。　・半年を過ぎるとワクチンでできる「中和抗体」（免疫）が　　低下し、感染や重症化リスクが高まる。　・高齢者や基礎疾患のある人にとって、感染予防よりも　　重症化のリスクが抑えられる。　　なのだそう。接種後の副反応も、軽いものは５０％の率で出現するようで、私の腕の痛みやだるさもこの部類か。でもやはり、感染防止対策が最も大事で、油断せず、石鹸での手＋顔洗い、手指の消毒を怠らないようにしていこうと思います。​　　　　　　　↓​​ＮＨＫ　コロナワクチンの解説サイト​​​病院に行ったついでに、高齢者が重症化しやすい6８歳から5年ごとに接種している、「肺炎球菌ワクチン」の3回目の接種の予約をしてきました。こちらの予約日は　2月9日。ただし、行政からの補助がない自主接種なので、費用は　8,800円とやや高いですが、これも「転ばぬ先の杖」なので、引き金になる「かぜ、インフルエンザ、誤嚥など」が原因で「上気道の炎症」から「肺の炎症」になって、長期化、重症化しないように気をつけたいものです。高齢者がかかりやすく、命を落としやすいこの「肺炎球菌による肺炎」の予防について、下記のサイトにわかりやすく説明されていました。　　↓​​肺炎予防ＪＰ​​

  2023.12.29

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  天気晴朗なれど　□□□高し・・・

  今日は　日本晴れのような快晴の天気で気温も外出時には２０℃をこえ、自宅にもどると室温は　なんと２６℃！車で外に出ても雲ひとつなく、ウインドを全開しても、ぜんぜん寒くないのです。こんな良いお天気が続いたかと思うと、明日から２日間は雨の予報で、これで寒さがまたもどってきそうな気配。ここ２週間ほどの間に、良い天気とはうらはらにまた心配ごとが到来しそう。昭和の人間なので、１１１年前に日露戦争の際に日本海海戦でいわれたという「天気セイロウなれど、波高し」という言葉がすぐに思い浮んでしまうのですが、「□□□高し」に入る言葉とは？物価高？　燃料高？　等々色々ありそうですが実は「感染症高し」なのです。今年５月に５類に移行して、ワクチンや治療薬が普及してようやく落ち着いたかにみえるコロナが、またジワリと全国的に増えつつあるのです。厚労省のサイトによると、「全国的に感染が広がり、2週連続で増加傾向がみられ、今月3日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から2084人増えて1万3583人となったとのこと。私の住む愛知県と近辺の名古屋市の感染状況も１１月下旬～　また増加しつつあります。　　（　愛知県と名古屋市のコロナ感染者　直近の１ヶ月をグラフ化　）２週間前に、仕事先にも感染者が出て、前日に職場での濃厚接触者にあたったため、自宅で冷蔵庫に保管してあったコロナ抗原検査キットで検査を行いました。自覚症状はなかったものの、無自覚でも「陽性」はありうるので、結果がでるまで心配でしたが、「陰性」だったので、一安堵。しかし、何時また同じ検査をしなくてはならない状況がおきないとも限らないので、予備の検査キットを買うために、近くのスギ薬局に電話したところ、「処方箋薬局でも、休日に扱っているお店はこちらです」といって、豊明店の電話番号を教えてもらい、７ｋｍほど離れた１号線沿いの店舗まで出向いて、ようやく、２セット２，８００円ほどで入手できました。後で調べると、厚労省のホームぺージに　抗原キットの取扱薬局が都道府県ごとに地図上でわかるようになっています。　こちら。　　　　　　　　　↓　​新型コロナウイルス抗原検査キットの 取扱薬局・店舗マップ​　（近くの地図に表示された薬局店舗。　クリックすると薬局名と電話番号が表示される）「体がだるい、喉が痛い、熱っぽい」のカゼ症状は今の季節、ありがちですが、インフルエンザやコロナなどの感染症の恐れがあるので、自分から家族や他の人に感染を広めないように、こうしたキットは必需品なのです。もちろん予防が最も大事で、私の場合は車内やバッグに消毒薬スプレーを携帯し、帰宅した際には手だけでなく顔全体も石鹸でしっかり洗うように気をつけています。糖尿病や心疾患などの基礎疾患があるので、かかったら重症化し　血栓ができて命の危険にさらされるやも。昨年と違って、今年はインフルエンザも大流行の兆しが見られ、すでに「警報」が発せられている地域もあるとの事。仕事先でも、お子さんがインフルエンザにかかる方が増えており、気になって現在の感染状況を調べてみました。まず、年齢別では１０歳以下のお子さんが圧倒的に多いのです。また、この地域、愛知県と名古屋市の感染状況を見ると、１１月下旬から感染者数が一気に跳ね上がり医療機関でも患者が殺到しているよう。　　　　　　　　　自身はインフルエンザワクチンを１１月上旬に打って、ある程度の免疫ができているかもしれないのですが、警戒を怠らず、食事のアンバランスや　睡眠不足で免疫が低下しないように用心したいと思います。　

  2023.12.10

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  インフルエンザワクチン接種に行ってみると・・・。

  ​昨日も快晴の気持ちのよい秋日和。朝起きると、流し場の窓際に置いてある畑から取ってきた野草に目をやり「おはよう！」と声をかけるのが日課。（　こちらはツユクサ　）５日前にとってきた当初は、ぐったりしてこのまましおれてしまうかと思っていたところ、瓶にいれてあるだけなのに、３日前から元気になり、毎日小さな花が咲いて、目を楽しませてくれます。長くても２日しか咲いていませんが、日替わりに花が咲くという、この生命力の強さ！午後から予約してあったインフルエンザの予防接種に出かけました。車で１０分と近くのおかーちゃんのかかりつけだった病院について、受付を済ませると２時きっかりに診察室に呼ばれました。予め記入した「予診表」に目を通しながら「狭心症」と書かれた既往歴を見られて、先生；　「血液をｻﾗｻﾗにする薬を飲んでいますか？」私；　「プレタール他、２種類飲んでいます。」先生；「接種した後は、今日　入浴してもいいですが、安静に過ごしてください。　　　　運動や力仕事は控えてください」私；　「わかりました。」接種後、１５分は待機して、体調に変化がないか待合室で待つ必要があります。コロナや他のワクチンは、毎回こちらの病院で接種してもらって要るので、３ヶ月ごとに訪れるのですが、今日はまた違った掲示物が目に止まりました。それはこちら。　　　↓　「アミロイドβ測定検査のご案内」内容は「アルツハイマー病は、脳内に「アミロイドβ（Aβ）」や「タウ」と呼ばれるたんぱく質が徐々に蓄積して、神経細胞が傷つき、脳が委縮し記憶力や判断力が低下すると考えられています。血液中のAβ値を測定し、脳内のAβ脳蓄積状態を調査することにより今後のアルツハイマー病の診断や臨床の参考値となります。」アルツハイマーの発症原因物質が、以前はＰＥＴなど高価な検査でしかわからなかったのが、血液検査でわかるようになったとは！１２ｃｃの血液採取だけで、血液中の原因物質の蓄積状態が推定できる分析装置と、開発された「分析用血液マーカー」によって状態がわかるのだそうです。費用は保険適用でないので、２万円とやや高いのですが、ＰＥＴ検査などは１０万円以上するので、受けてみる価値があるのかも？そうは思っても、次のような質問が。１）異常なし→アルツハイマーの心配がいまのところ　　なければ、やれやれ一安心か？２）軽度異常で今後○年後に発症の恐れ！とでたら　　よけいな心配が増えるばかりか、おかーちゃんの　　「成年後見人」の仕事が出来なくなる恐れが？認知症の「予備告知」みたいなものをいただいら、やはり落込むことになりそう。ガンの「本人告知」と同じで、逆効果になることもあるので、むづかしい面があります。「診断」→「拒否」（受け入れがたい）→「あきらめ」→「受容」といった状態を多くの人がたどる道のようですが、効果的な治療薬がない今の現状では診断されて前向きに受け止める人は少ないと思われ、私もその部類ではないか？？？今のうちに受けておこうか、やめておこうか？しばらく迷いそうです。​​アミノβ測定検査について解りやすい説明がこちらにありました。　　　↓​アルツハイマー病のリスク検査​

  2023.10.26

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  7回目のコロナワクチン接種の予約！

  ​今日は久しぶりに良い天気になり、気温も25℃近く。 ​​一昨日郵便受けに届いた保健センターからの​​​​「コロナワクチン追加接種のお知らせ」を開封して​​​​中を読みました。​​​​今回接種のワクチンは、「ファイザー製１価ワクチンＸＢＢ１．５」​​​​とあります。​​​​​形を変えては、それまでに体内にできたコロナの免疫を​​​​​くぐりぬける「変異㈱」が、海外から毎回のように入って​​​​来るようです。​​​​こちらのワクチンについて調べたところ、​​​​7月に承認されたワクチンで、9月20日頃から接種が​​​​できるようになり、​​​​今流行っているコロナの6割近くを占める​​​​エリスと呼ばれる変異株「ＥＧ5.1)にも、重症化予防の​​​​​​​効果が期待されるとの事。​​​​​    ​​​「おかーちゃんの接種券が10日前に先に届き、​​​​​私の方が少し後になりました。​​​​​いつも接種をしてもらっている最寄の病院の「予約サイト」から、​​​​​​予約をしておけば　11月には予約が取れるかな？ぐらいに​​​​​思っていたら、申込者がかなり多いとみえ、​​​​10月、11月接種はすでに締め切られ、​​​​結局年末の12月28日午後にようやく予約が取れました。​​​​接種後に免疫ができるのは、１月中旬か下旬ごろか？​​​​この頃に、かぜやインフルエンザにかかっていないように​​​​​​気をつけないと！​​​​  ​​​コンビニやスーパーでも、ノーマスクの人が​​​​​若い方を中心に　2割くらいになってきました。​​  ​​​今まで身近な人に感染者が出ていなかったので、​​​​​余り気に留めていなかったのが、9月始めに​​​​長男がいきなり感染したので、警戒を怠れません。​​  ​​5月中旬より、コロナが２類から５類に区分けされた​​​​ので、保健所のカウントではなく、医療機関での​​​​定点観測の集計に変わっているので、感染状況が​​​​​​​非常に解りにくくなっています。​​​​​  ​​厚労省のホームページで、直近の感染者数がわかるか​​​​調べたところ、週ごとの各都道府県別の感染者数が​​​​報告されていました。​​ ​​こちら。　↓​厚労省の発表資料​​​これを愛知県の８月からの週ごとの感染者数を集計してグラフにしてみたところ、８月第３週の５０１０人からすこしづつ減って先週ではようやく１，３８７人に。コロナも次々に形を変えて変異し、出来た免疫をすり抜けて、感染を続けています。  重症化しなくなった？といわれているようですが、やはり免疫の下がった高齢者や、私のような持病持ちの場合は、かかったら持病も悪化して、余病を発しないとも限りません。７回目のワクチン接種は、今のところ無料ですが、来年４月からは、見直しされ、個人負担が生じる予定との事。人ごみを避けて、コロナウイルスを殺す力があると言われている紫外線が降り注ぐ畑で、作業をするのが体のためにもよさそうです。２日前に、クロッカスの球根をプランターに植え付け、前に植えた野菜の苗には、風除け、虫除けで不織布をカバーしておきました。手を掛ければかけるほど、野菜は順調に育ちそうなので毎日　様子をみに出かけて見たいと思います。

  2023.10.17

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  ２ヶ月に一度の通院日

  今日は曇りがちで、時折雨がパラつく不安定な天気。​​７時半ごろには自宅を出て、７ｋｍはなれた隣町の​​​総合病院へ。​​ ​​２ヶ月に一度の循環器内科の検査と受診です。​​ ​​採血に行くと、はじめてみる看護師さんが丁寧に​​応対してくれ、​​​​​「いつも血管がでにくいですか？」と訊ねられ、​​​​「今朝は朝風呂につかって血管を拡張してきたつもり​​​​ですが、普段と一緒で、細いですね」と思わずにが笑い。​​  ​​​採血はすんなり終わり、止血の際に​​​​​「血液をサラサラにする薬をのんでみえますか？」と​​訊ねられ、​​​​​「３種類もいただいており、もうこの病院の建物が​​​​​古い時代から　２５年以上お世話になっているおかげで​​​​​こうして命を永らえています」といったら　​​​笑ってみえました。​​​​​​採血後、売店でパンと牛乳を買って食べた後、​​​​​通路を通りながら　壁の絵に目をやると、​​​​​ブルーのきれいな絵画に目が留まりました。​​​​​近付いてみると、アルプスの山岳を背にした家々の​​​​景色が鮮やかな緑と青色で見事に描かれています。​​​待合でしばし待って　​ほどなく診察室へ呼ばれました。​​​先生 「いつもとお変わりなかったですか？」​​​​私　 「一緒に住んでいる長男が先日コロナにかかったので、​​​　　​　さすがに気疲れと仕事も多かったので、​​​　　　疲れ気味ですが、心臓の調子は特に動悸もなく、​​　　​　レパーサのおかげで好調です。」​ ​​先生 「よく同居してて　コロナにかかりませんでしたね！」​​​​私　「そりゃ、感染して重症化するとたまらないので、​​​　　　隔離生活、念入りな手洗い、消毒、家の中でもマスク​​　　　​着用で　厳重に警戒線　張っていましたので！」​​ ​​​先生にほめられて、内心嬉しい気持ちに。​​​​​肝心な血糖値のほうは　ＨｂＡ１Ｃが６．９で横ばい。​​​​半年前の６．５を目指して　食生活と体重管理に気を配る​​​必要があります。​ ​​​先生 「低血糖はありませんね？」​​​​​私　 「はい、​大丈夫です。」​​​​​こんなやりとりで、普段と同じ薬の処方をいただいて​​​​また２ヵ月後に　診療予約をしていただきました。​​  ​​１０時過ぎに病院を後にして、畑に行く前に​​​​​途中にあるコンビに立ち寄ることに。​​​​​このコンビニ（ローソン）は、畑から２００ｍほどと​​​​近いこともあって、畑仕事の帰りに、飲み物や食品を​​​​買うためにひんぱんに立ち寄っていた場所。​​ ​​店員さんも地元の方で　顔なじみ。​​ ( 　移転前のコンビニ　）  　（　隣接した畑に　　コンビニ新築の工事中でしたが　・・・　）​​ところが、その場所は８月中に店じまいして​​​​道を挟んだすぐ隣に工事中の新店舗が​​​​９月にオープンすることを聞いていました。​​  ​​もう２０年近く営業していて　その間ずっと働いてきたので​​​​店員さんが　「とても寂しくなる」といわれていたので、​​​​「もしかして店員さんも入れ替わるのか？」と思って​​​​​新しい店舗に立ち寄ったのです。​​​  ​​新しい店は　店内も駐車場もかなり広く、商品も多く​​​取り揃えられているよう。​　（　新店舗　）​​対応してくれた店員さんは、はじめての人ばかりで​​​​​やはり顔なじみの方たちはひとりも居られず、残念！​​​  ​​お店は、そこに働いている店員さんたちの印象、​​​対応や、何気ない会話を交わすことで、親しみを感じたりして、また足を運ぶかどうか左右される​​​のでは。​​​​​コンビには　いたるところにあるのですが、​​​​​立ち寄るお店は　そんなことで　必ず限定されてくるし、​​​地元の方との密着度は　​​​ある意味　​とても大切な気がします。​​​  ​​畑のほうは　足の踏み場もないくらい雑草だらけ。​​​​雑草を掻き分けて　オクラや　残っていたキナウリを​​​​すべてとってきました。​​​​わずかの作業の間に　​​​​手袋には　先日の「ヌスビトハギ」の種実が​​​​しっかりまとわり付いていました。​​​​これで　夏時期の野菜作りは終了。​​  ​​９月下旬には　草を刈って畑を耕してから、​​​​​冬野菜を少しづつ育てたいと思います。​​​ （　グーグルマップでみたわが屋の畑。　写した時期は　１１月頃のよう　）           

  2023.09.12

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  コロナのひどい咳に効果があった薬は？

  ​少し前の台風通過のあと、翌日はまた猛暑日に戻ったかの​​ようでしたが、ここ２日ぐらいは、日中でも３０℃以下で​​日没後は　涼しい風が窓から入るようにりなりました。​​​長く続いた熱帯夜からようやく開放され、夜間も２８℃​以下でクーラーなしで過ごせるように。​​​​今月２日に長男がコロナに感染して１週間経つのですが、​​まだ、微熱が続き、​激しい咳と痰が治まらないため、​​​ゾコーバを服用し終わった６日目に再度病院を訪れ、​​​​咳止め薬を出してもらったのですが、一向に良くなりません。​​​​夜も咳が続いて苦しそうなのと、気管支や肺に炎症が起きて​​​​酸素の取込み量が減っていないか？心配になり、​​​​​​​​​手持ちのパルスオキシメータで計ると、血中酸素濃度が９６％あるので、​​​まだ大丈夫かと一安心。​​​​​​​​ ​​​肺が炎症を起こし　呼吸機能が下がって　血中酸素濃度（ＳＰＯ２）が​​​​​​​９０％以下になると放置はできません。​​​​  ​​買い物に出かけたついでに、ピアゴに隣接した薬局に​​​​立ち寄り、​咳止め薬「ブロン」（エスエス製薬）を買おうと​​​​​​したのですが、棚には見当たらず。​​​（我が家では　咳止め＝ブロン　と、長く使っていました　）​​​薬剤師を呼んで、シロップタイプの咳止め薬がないか訊ねると​​​​​「ペアコール」という聞きなれない薬を紹介されました。​​​​他には　錠剤ばかりだったので、これを１３００円ほどで購入。​​​​メーカーも「福地製薬」という聞きなれないメーカー。​​​​こちらは「口内炎」などの薬を製造している滋賀県のメーカーで、​​​​販売店は「サン・ドラッグ」となっていました。​​​​今まで　余り気に留めたことはなかったのですが、どうも​​​販売店によって薬品メーカーとの専売契約があるようで、​​​​​店によって置いてある薬が微妙に異なるようです。​​​​​この地域では「スギ薬局」「Ｖ－ドラッグ」​​​​「マツモトキヨシ」などがあるけど、少しづつ違う​​​​薬品がおいてあるのが実情なのかも。​​​  ​帰宅して成分表を検索して「ブロン」​と比較してみると、​​​​同じ成分が含まれているので、効き目に期待​することに。​​​昼頃に長男が飲んで、夕方にはひどい咳はしなくなり、​​​​​夜間寝ているときも　咳がほぼでずじまいで、​​​​​​「もっと早く買いに走れば良かった」と痛感。​​​​​薬の効き目は、体質によっても、個人差がみられ、​​​​やはり処方された咳止め薬は　効果が少なかったよう。​​​明日以降の出勤時の検査に備えて　コロナの抗原検査キット​２セットを購入しておきました。​​​こちらは大正製薬製で　１セット１，４５０円。​​​​​薬代だけで 今日は7,000円以上使いました。​​​        一般用SARSコロナウイルス抗原検査キット (鼻腔ぬぐい液用)​ ​長男曰く「食欲は少しづつ戻ってきたけど、味覚が変わった​​​​感じがし、塩味は強く感じる」とのこと。​​​​コロナの後、臭覚や味覚に異変をきたす話を良く耳にしますが、​​​​やはりなんらかの感覚に影響が出るようです。​​​ ​​帰りがけに畑によって様子を見ました。​​​​台風後の雨のせいで、瞬く間に雑草が２０センチほど​​​​伸びています。​​​​​残っている野菜は、キナウリ３個ぐらいですが、​​​​​生育がとまったように見えます。​​​​​みかん（はるか）の枝の間に、小さいピンクの花が​​​​​咲き始め、昨年まで見かけたことがないので、​​​​良く観察してみると、葉のような部分がなんと​​​​「くっつき虫」とそっくり。​​　（　近付いてよく見ると　くっつき虫　そっくり！　）​​​​土手のほうには　同じピンク色の小さな花が​​​​​​咲いており、こちらもスマホに収めて​​​​どんな花なのか、帰宅してからネットで調べてみました。​​  ​​やはり前の花は​「ヌスビトハギ」（盗人萩）。​​​​​ハギの一種ですが、枯れかかってくると、​​​​「種の部分」が人や動物にくっついて簡単に取れない​​​​厄介な植物。​​ ​​枯れないうちに　早めに取り去ることにします。​​​もう一つの方は​「シュカイドウ」（秋海堂）という​​​ぺゴニアの仲間。​​小さなピンクの花は、​左右非対称のハート型をしている​​​​ことから「片思い」という花言葉なのだそう。​​​​​今度畑に立ち寄ったときは、家に持ち帰って​​​​​花瓶に入れて、よくよく眺めてみたいと思います。​​     ​​​​​​​

  2023.09.10

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  我が家についにコロナがやってきた！

  4日前のこと、勤務先から長男が「咳がひどく、喉の痛みも強いので、抗原検査キットで検査したら陽性ったので、今から帰る」との連絡を受けました。「ついにか！」我が家では2人家族の誰もかからずに来たのですが、アレルギー体質のため、一度もワクチンを打たずに来た長男が　罹患しました。帰る前に近くの病院に、診察予約を入れ、帰宅前に立ち寄っったところ、再度の検査で「陽性」判定。院内には入らず、車まで医師と看護師さんが来て診察し、処方薬をいただいて帰宅し、「熱が下がり、症状が軽快するまで5日～7日は自宅で療養を」と指示されたとの事。私も翌日、仕事に行かねばならなくなり、濃厚接触者のため抗原検査キットで自宅で朝７時ごろ検査することに。鼻腔に採取用綿棒で採取して、検査容器に入れた後、キットに3滴滴下すると、15分以内に赤ラインが表れます。陽性時は　C,Tの両方に赤ライン。陰性時は　Cのみに赤ライン。　　　　　（Tのみの赤ライン→無効で再検査）私は私6回ワクチンを打っているものの、全くの無症状なので内心　心配しながら結果を待つと、「陰性」判定でした。長男が処方してもらった薬は「ゾコーバ」という、今年3月に薬事承認された塩野木製薬の錠剤。サイトで調べると、ウイルスの増殖を初期に抑える作用があり、1日目に3錠を2回づつ、後は毎日2錠を計5日服用すると、たいがい症状が軽快し治るとのこと。　　　　（長男の体温の変化推移　ゾコーバ服用後　）12歳以上を対象に、重症化リスクの少ない中年までを対象に使われており、妊婦さんなどには使用できないのです。副作用の欄を見ると、一緒に飲む薬によってはその薬の効き目が相互作用で増大する場合があるとの事。私の服用している糖尿病薬の「メトホルミン」も含まれていました。後、安定剤などの薬は大抵相互作用が強くなるよう。今日で5日目ですが、長男は再度抗原検査をしたら、まだ「陽性」で、咳と痰が収まらないので、再度病院へいき、薬を5日分もらって帰宅しました。5月にコロナの取り扱いがインフルエンザ同様、「第5類」になり、どこの医療機関でも対応ができるようになったのですが、すべての医療機関がコロナ治療薬を扱って扱っているわけではなさそう。現に2度目のコロナ罹患をして近くのクリニックへかかった知人は「抗生剤」のみ処方されたよう。ウイルスの増殖を早期に押さえないと、症状もひどくなり、回復に時間がかかるのでは？と思います。病院にいく際もあらかじめ「コロナ処方薬」を処方してもらえるか？　確認しておくことが必要では。ここ10日間ほどの間に、２０～４０歳の知人　４人がコロナ感染した状況を考えると、感染力の強い「BA１．１」がまた蔓延していると思われます。世間ではのんきに「ノーマスク」は自己判断などと厚労省主体で無責任にいっていますが、治療側の医師に言わせると、私と同様、「もっての他！」というのでは？軽症で済みそうだから、インフルエンザと同じように治りそうだから、ワクチン打ったからと思うのは油断のし過ぎ。ノーマスクの外人観光客がどっと入国してきて、急激に蔓延してきたら、どう対応していくつもりか？マスクを外してよい時期とは？私は病院の医師や看護師が　マスクを外すようになってはじめてその時期では？と思います。それまでは、マスク手洗い、顔洗い、消毒、室内の換気を念入りに行って防御するしかなさそうです。感染力の強いノロウイルスと同様、周りで感染が発生したら、共用部分　　→玄関やトイレのドアノブ、　　　冷蔵庫の取手、　　　スマホ、　　　電話機の受話器（とくに危ない）、　　　パソコンのキーボード　　　机の上など、　　　手に触れやすい場所には「ウイルスがいる」　　　と思って念入りに消毒することが推奨されます。また、治療費の負担も、９月末までは一部国が負担しているが、１０月からは廃止されると、医療費が通常負担となるので、いっそうかからないように気をつけましょう。昨日夕刻６時ごろ帰宅すると　夕暮れの空に大きな虹がみられました。　少し気分が軽くなったよう。

  2023.09.07

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  眠れないときは　何が一番効果的？

  今日は台風６号の影響で曇りがちで、昼近くから雨が久しぶりに降り出し気温も連日３６℃だったのが、やや低めの３１℃。雨が降る前に、畑に立ち寄って色んでいたトマトとミニトマトを獲っておきました。ようやく色んだトマトも、暑さのせいか、烈果（スジ割れ）が表面に生じていますが、殆ど付いた実が、まだ青いうちに尻枯れ病のような症状でキズが発生して　取り去るほかなかったので、これは貴重なトマト。午後から　買い物にいったスーパーのヨーグルト売り場で目にした飲料が。「 ヤクルト1000」というこの飲料は、腸の働きを改善するだけでなく、「ストレスの解消と睡眠改善効果がある」と表記されています。知人から「よく眠れるよ！」と聞かされて、６本入りを９００円で　お試しに買ってみることに。年をとると、眠りが浅くなり、夜中に何度も目覚めることは私だけでなく、多くの方が経験されるよう。もちろん疲労や、精神的ストレスも　睡眠不調の原因に。私個人は、テレビでよく目にするいろんなサプリには、余り関心がありません。（理由は、「個人の感想です」とかいう文字が小さく表記され、医学的裏づけがされていないと思うから。）とくに「　継続して摂る事が必要」とのうたい文句には、抵抗感があります。とはいえ、良質な睡眠は健康維持のためにとても大切で、寝ている間に、体の疲労を修復する働きがあるのです。それが十分出来ないと、「睡眠負債」という状態が起きるそう。「睡眠の借金！」なんて。睡眠不足は　本来　人体の大事な自律神経やホルモンの働きを狂わせ、いろんな弊害ガ出てくるのです。　・身体の疲れが残りやすくなる。　・血行や代謝の悪化によって肥満の原因となる。　・甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンの分泌が乱れ、　　脳卒中などの生活習慣病の発症リスクを高める。体調だけでなく、メンタル面でも、　　・認知力や判断力の低下　　・不安定な感情　　・抑うつ状態　　などが生じやすいとのこと。​こちらに睡眠負債の原因と対処法がよく説明されていました。　　　　　　　↓　​メデイパレット　睡眠負債と解消法​どうしても睡眠不足となる時、医師に相談して、薬を処方してもらったことがありました。今日、調べてみて驚いたのは、普通に使われている「睡眠薬」といわれるものは、実は副作用や依存性がある薬物の仲間で、「麻薬　および　向精神薬取締り法」できびしく扱いが規制されているということ。よく知られている「デバス」などを含めて、抗不安剤と呼ばれる睡眠導入剤の多くは、向精神薬の仲間で　第１種～第３種に分類されているのです。実は　こういった「抗不安剤」の使用について、認知症になった　我が家のおかーちゃんにも思い当たるフシがあるのです。４０代の半ばから、不眠や浮遊性のめまいに悩まされ、クリニックで処方された「安定剤　ソラナックス」が、最も本人によく効いて、１日２～３回服用することにより、​不安感や不眠が抑えられていました。ところが、この「ベンゾジアゼピン系」と呼ばれる安定剤については、１０年以上前から、「依存性やふらつき、幻覚など」の副作用がクローズアップされるようになり、かわって　副作用の少ない「ベルソムラ」などの薬が使われるようになり、おかーちゃんもここ数年　この「ベルソムラ」を寝る前に服用していました。「ソラナックス」を２０年以上　長期に亘って服用していたので、全く影響を受けないはずはなく、副作用のひとつである「認知力や判断機能の低下」をきたし、６８歳の若さで　認知症を発症することになったのではないか？と私は考えるようになりました。私が６０代の頃、眠りが浅いことについて循環器内科の先生に紹介された「ロプヒノール」。（今では　フルニトラゼパムといわれています）「飲んだら最後、朝まで起きないでぐっすり眠れますよ！」と言われた薬も、最初一錠飲んだところ、翌日午前中ずっと眠くて運転ができないほど強い作用があったため、半錠に割って、月１回だけと決めて、使用していた時期がありました。後になって、副作用が少なく、自然な眠りを促進する作用がある「ベルソムラ」に変えてもらったのですが、、服用してみたら、ひんぱんに「悪夢」をみるようになり、これも、、個人差があり、効く人があれば　私の場合は合わなかったので、３回ほどで服用中止。いまでは　めったに服用しません。このヤクルト1000で寝つきがよくなる効果があれば、ありがたい所ですが、継続的に飲むつもりはありません。​私の実感では　たまったストレスや興奮をおさえて、気分を落ち着かせる最も効果的なのは、入浴や、心地良い音楽で　心を落ち着かせること。多少　いやなことや、悩みがあっても好きな音楽を聴くうち、知らずうちに　頭から消え去ってしまいます。​昔の有名な作曲家は、こうした音楽をちゃんと残してくれているのですね。私の好きな心を落ち着かせてくれる音楽を３曲。　　　↓　↓　　　　　　　　　​ボロデイン　弦楽四重奏曲　第２番　第１楽章　　　　　　　　　​　第３楽章（夜想曲として有名）　　　　　　　　　​ドボルザーク　弦楽セレナーデ作品２２​是非　皆さんも　一度お休み前に聞いてごらんになってみて下さい。​​

  2023.08.09

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  半年ごとの眼科検診に行ってきました！

  一昨日のこと、半年毎の 定期眼科検診に行ってきました。9時頃　総合病院の駐車場に車を止め、ふと前を見ると 斜め向かいの車のハザードランプが点灯しているのに気付きました。ひよっとして消し忘れ？と思い、車に近付いて中を覗くと、誰も居らず、車内の装備は、高齢の方らしき様子。ランプが3時間もついたままだと、バッテリーが上がりかけ、エンジンがかからなくなるトラブルに！これはまずい！と思い、車のナンバーを控えて、駐車場の警備詰め所と　病院ロビーの総合受付に話して院内アナウンスをしていただくようにお願いしました。10時過ぎに 眼科の診察室に呼ばれ、いつもの順番で視力の精密検査をしてもらうことに。糖尿病暦25年なので、気付かぬ内に網膜に異常がおき、視力低下や 失明という恐ろしい事態を防ぐために「糖尿病眼手帳」をもらい、以来 20年以上　半年毎に精密検査を受けています。このお陰で、　幸い視力の衰えもなく、眼圧や網膜に今のところ　異変は見られません。糖尿病でない人も　加齢によって、知らず知らずのうちに目の機能が阻害されてくることが起きるため、目のケアは非常に大切です。よく知られているのは、水晶体が紫外線などにより次第に濁り、ボヤがかかる「白内障」。幸い、こちらも運転時にサングラスなどで予防もしており、今のところ異常なし。もっと恐ろしいのは「緑内障」！目の眼圧が急激に高くなり、網膜の神経が圧迫されると、視野が欠けたり、視力が急激に衰え、気づくのが遅れると、一旦低下した視力を回復することはできず、車の運転はおろか、日常生活に大きな支障がおきます。眼科検診では　・視力検査（裸眼と矯正視力）　・前房隅角（ぜんぼうぐうかく）の検査。　・眼圧の検査その後、散瞳用目薬で瞳孔を開いた後、　・精密眼底検査　・眼底3次元画像解析　　を順番に行います。総費用は約6,９00円で、私は1割負担のため、6９0円で済みました。目のレンズ周りは「房水」という液体で覆われていますが、これが排出される出口；隅角（ぐうかく）があり、ここが加齢によって狭くなり、詰まると一気に眼圧が上がり、数時間以内に処置をして、眼圧を下げないと「失明の危険が」！「閉塞隅角緑内障」と言われ、隅角が完全に閉塞すると「急性緑内障発作」を起こし　急激に眼圧が上昇。頭痛、眼痛、吐き気を生じ、一気に視力低下が起きるそう。正常な眼圧は、15mmhg前後ですが、発作をおこすと50mmhg以上に上昇することがあるのです。私の場合、10年前にこの隅角検査で　出口が狭くなるのを防止のため、レーザーで虹彩の端部分に何ヶ所か穴を開ける処置をしてもらい、緑内障にならないようにしていただいています。やはり65歳をすぎたら、異常を早期発見してもらうため定期的な眼科検診をしてもらうことは　どなたにとっでもとても重要と思います。12時ごろに駐車場に戻ると、先に見かけたランプ点灯の車は見当たらず、トラブルにならずよかった！と安堵しました。2年前に自分が自宅の駐車場でハザードランプを消し忘れ、バッテリー上がりを起こした苦い経験があり、以後　気をつけるようにしています。かえりがけに畑に水やりに立ち寄って、急速に大きくなっていたメロンを　1個とって帰りました。重さを測ると、なんと９１０ｇもあります。​​10日ほど置いて追熟させ、いい香りがしてきたら味ってみたいと思います。隅角による疾病と防止については、下記のサイトにわかりやすく説明されています。　　　　　　↓隅角による疾病と防止　

  2023.07.12

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  私の□□予測ｼｭﾐﾚｰｼｮンの結果は？

  昨日からようやく晴天がもどってきて、満開の桜があちこちで眼を楽しませてくれます。家の近くにある広大な梨園沿いの道を走ると、梨の白い花も、畑一面に満開になっていました。昨日は2ヶ月に一度の検査日で、朝8：15にはかかりつけの総合病院に。採血検査の後、結果が出るのに1時間ほどかかるので、それまでの待ち時間に、いつも院内の掲示物をながめては、役立つ情報がないかチェックしています。この日は高齢化に伴い、［骨密度が減少して、転倒などによる骨折のリスク診断シュミレーションができる］という掲示物が目に留まりました。［ＦＲＡＸで向こう１０年間の骨そしょう症による骨折発生が予測できます］との表示。スマホのネットで検索したところ、下記のサイトから自分で入力できると判り、​早速やってみました。　　　　　　　↓​fraxの自己チェックサイト１２項目の質問（最後の骨密度は入力しなくても可）を​入れると、結果が表示されます。私の入力結果は？​赤枠の上欄は　骨そしょう症性の骨折確率で　８．０％　〃　下欄　〃腰部、大たい骨付近の　〃　　３．３％​でした。​骨折のリスクは、高齢化に伴い、下肢のバランス力が衰えることにより、ふらつき→簡単に転倒→骨折に容易につながります。デイサービスの送迎をしていたころ、８０歳以上のご利用者から［転んで骨折して２ヶ月入院した］とよくお話を伺いました。最近では、おかーちゃんの幼馴染の７４歳の知人の女性から、［家の中で転んで背骨を圧迫骨折していた］と話を聞かされ、２週間ほど前には、私の８５歳になる姉が　介護施設内で転倒して、大腿部骨折で入院してしまい、現在はリハビリ中なのです。私自身も　躓いたりしてバランスを失い、転びかけた経験は何度もあって、幸い転倒せず　大事には至っていないのですが、やはり骨折のリスクは常にあり、何事も慌てて動作しないように足元に気をつけては用心しています。５０代に整形外科で骨密度を腕にｘ線で計ってもらい、当時は問題ないと医師から聴いた記憶がありますが、もう２７年以上　経っているので、今度こちらの病院で予約して測ってもらおうかと思っています。ＤＸＡ法というX線検査で　腰部の骨密度を測るのに所要時間は１０分くらい、費用も保険で１０００円、自費でも３，７００円程度らしいので手軽に受けられそうです。

  2023.03.29

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  サルコペニアに近付いた？

  今日は７ヶ月ぶりの「フットケア外来」の通院日。糖尿病になって、すでに２５年目なので、眼科とフットケアは半年毎に通院して、必要な検査で　病変を早く見つけられるよう定期的に診ていただいています。時間が午後３時とやや遅めなので、午前中は満席の待合室は　ガランガラン状態。３０分ほど待っている間に、壁に貼ってある「糖尿病教室」の案内ポスターを眺めていると、フットケアの項目があり、その中に「フレイル」と「サルコペニア」という言葉が目に停まりました。高齢者が陥りやすい「フレイル」については、良く耳にしているが、「サルコペニア」ってなんだっけ？スマホで調べてみると、ギリシャ語の「サルコ（筋肉）＋「ペニア（喪失）」を合わせた言葉で、加齢により全身の筋肉量と筋力が自然低下、身体能力が低下した状態のこと。「加齢性筋肉減弱現象」というそうです。下半身の筋力には自信があった私ですが、ここ半年は畑仕事もほぼやらない状態なので、筋力の衰えは　正直　気になります。フットケアの外来に呼ばれたので、入室して「糖尿病フットケア認定看護師」の資格を持つ看護師さんと対面。持参したフットケア手帳に書かれている通り、まず足の神経の機能のチェックです。１）足裏を軟らかいフィラメントでタッチして　　どこを触っているか言い当てる「触圧感テスト」　　　こちらは両足とも合格。２）ハンマーでアキレス腱を軽く叩いて反応を　　調べる「腱反射テスト」　　　これは全く反応せず、だいぶ以前から×。３）音叉を足に当てて、振動を感じなくなる時期を当てる　　「振動覚テスト」　　　これは　正常。４）足の甲の動脈の脈を手で触れて調べる　　「動脈の触知テスト」　　　これも　両足ともまったく脈が取れず、×。　あとは爪の手入れ、特に親指の巻き爪を丁寧にカットしていただきました。３０分ほどでフットケアを終了し、会計で「１７０円」を支払って　病院を後にしました。帰宅してから、「サルコぺニア」について、よくよく調べてみると、知らず知らずのうちに全身の筋力が衰えていると、　・ボトルのキャップが手で開けられなくなる。　・歩くのが遅くなり、躓きやすくなる。　・ふらついて転倒しやすくなり、骨折の原因に。簡単に調べる方法として　・歩くスピードが遅い　　　⇒横断歩道を信号の間に渡りきれない。　・握力が２５ｋｇ以下　　などがあるよう。腕の筋力といえば、最近　利き腕の左手の指先の曲げ伸ばしに違和感があるので、やはり　気になります。昨年買った　「デジタル圧力計」を取り出して、左右の握力を測ってみました。１年前は　両腕とも、握力は３１ｋｇ以上。さて、今回は？聞き手の左手は３回とも２５ｋｇしかない！右手は３１ｋｇなのに。年齢と握力の表を見ると、一応「正常範囲」にはなっていますが・・・。やはり　普段の家事ぐらいの動作では筋力は鍛えられず、体重もここ半年で２ｋｇ落ちているので、筋肉量が減っていそう。３月になったら、また畑作業にでかけて、クワをふるって　腕の筋トレができるように心がけていこうと思います。

  2023.02.13

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  １年毎の心機能検査で判ったこと。

  5日前の２４日は、今年２回目の通院日。１年ごとの心臓機能の検査日で、朝９時前にかかりつけの総合病院へ着いて、２階の検査室へ。検査内容は、　運動時の心電図をみる「ダブルマスター心電図検査」と、心臓エコー検査。ダブルマスター負荷検査では、安静時の心電図に加えて、３分間　３段の階段の昇降を９０回ほど連続して続けた後５分間　ベッド上で心電図を測定します。狭心症の場合、安静時には　生じない特殊な波形が運動して負荷をかけると現れてくるのです。（労作時の狭心症）（　この階段を３分間往復！）幸い、服用している薬と、「レパーサ」という高価な注射のお陰で、「期外収縮」という不整脈は見られませんでした。２年前には、多いときは日に２万回も「期外収縮」が起きていましたが、自覚がなく、携帯型心電図で毎日自宅で測定しては　一喜一憂していましたが、今では測っていません。医師の話では、人間が生涯で動く臓の鼓動（脈拍数）は上限が決まっており、余分に脈を打つと、その分　寿命が短くなるのだそう。心臓エコー検査は、横になってプローブを胸に当てて、２０分ほどかけて心臓の血流や弁の動きを見る検査。１時間後に　循環器内科の主治医先生から検査結果の説明を受けました。先生；「両方とも　とくに異常がなかったので、安心ですよ。」私；「１０年前のエコー検査で、僧坊弁の閉じ方が不完全で逆流が僅かに見られるといわれたのですが、大丈夫でしょうか？」先生；「年齢相応なので、心配要りませんよ。」私；「義理の兄が７５歳で、弁の働きが悪くなり、手術で人工弁に取り替えたことがあり、気にしていますが。」先生；「どちらかというと、細菌感染で弁の働きが悪くなると心不全になり、手術が必要になることのほうが心配です。」私；「ウイルス性心筋炎のような病気ですか？」先生「細菌性心内膜炎という病気ですよ。」帰宅してから調べてみると、「心内膜炎」は血液中に侵入した細菌（連鎖球菌）が心臓の内膜で増殖して、弁を破壊して心不全を起こす怖い病気。全身倦怠感や持続する発熱に加え、皮膚に症状が表れることもあるとのこと。手術時の感染の他、歯茎の炎症や　尿路感染なども原因になるらしい。なにか、新型コロナ感染でも起きそうな話なので、心臓の持病のある私は　よくよく気をつけないと。５９歳で冠動脈の３本のバイパス手術をした私は、その後のケアのために　心臓についての本を何冊か　しっかり読んだつもりでしたが、この細菌感染症は　見落としていました。病院を後にしたのは、１１時ごろでしたが、朝から小雪がちらついており、車中の温度計も２℃しかありません。帰りがけに　郵便局によって、年賀ハガキの当選番号の２通と、書き損じや　余ったハガキ６通を　切手に交換してもらいました。　（今年の当選番号　７３と42が　１枚づつ　ありました　！）４０通ほどの年賀状を頂いて、２通が当たっており、確率は　ほぼ５％ですが、多いときは４通ほど。お年玉切手シート２枚と、８４円切手5枚を受け取るのに手数料を７３円払いました。昨日あたりから、ようやく寒さがすこし緩んで、日中は８℃まで気温が上がります。今日は昼近くに　５日ぶりに畑を覗いてみると、４日前の降雪時の強風で、ビニールミニ温室が横倒しになっていたので起こして　支柱で固定して倒れ防止を３０分掛けて行いました。不思議と　畑作業をしているときは、余り寒さを感じません。もともと　人間は多少寒くても、屋外で体を適度に動かして作業をするのが自然なことなのか？　と思ったりした　ひと時でした。

  2023.01.30

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  今日は通院日、私の血管年齢は□□歳でした！

  今日は　昨日に続いて　あいにくの雨降りの日。９時前には　隣町の総合病院へ。病院の道路沿いの木々には紅葉が。２カ月毎の通院日で、毎回　採血検査をして循環器内科の主治医の診察を受けます。少し寒くなってきたので、採血の際に血管が出やすいようホットパックをもらって、暖めること１０分ほど。採血の順番を呼ばれ、すんなり採血を終えることが出来ました。その後は、売店にダッシュして　朝食代わりのパンと牛乳で空いたお腹を満たします。採血結果がでるまで、１時間以上の待ち時間があるので、コーヒー専用自販機でコーヒーを買ってしばらく休憩。コーヒーも　ご多分にもれず　１１月からしっかり値上がりして１５０円が１７０円に。１時間半ほど経って、診察に呼ばれ、検査結果の説明が。先生「血糖値のＨｂＡ１Ｃが前回の６．５から　　　６．７にやや上がっていますね。」私　「思い当たるのは、１０～１１月の間　畑でなった柿を　　　毎日２個以上食べていたので、そのせいかもしれないです。」先生「納得です」先生「あと、前回９月に検査した血圧脈波検査の結果ですが、　　　全く問題ありませんので、心配ありません」といわれ、検査データーをプリントして手渡してもらえました。この検査は、前回　左足の太腿部分が夜間痛みがあったことがあり、血管が詰まっていないか？心配になって検査をお願いしたもの。幸い傷みは２週間ほどで収まったことと、この結果には「動脈の詰まりはない」と表示されているので、安心しました。とはいえ、この「血圧脈波検査」（ＰＷＩ検査）では大事な動脈の状態が　ある程度わかるのです。原理は、心臓が血液を全身に送り出す際、かなりの圧力が動脈の壁にかかり、その脈動を「脈波」といい、流れるスピードで動脈の硬さが判るそう。血管が柔らかければ、速度は正常で、硬いと速度が上がるので動脈硬化や、血管の詰まり状態が判別できます。今回の結果は　◆ＡＢＩ値（動脈の詰まりの程度）　→１．１２で正常範囲　　１.00～1.40　→正常値　　0.91～0.99　→境界範囲　　0.91以下　　→下肢の血圧が低い　＝閉塞性動脈硬化症が疑われる。　　1.40以上　　→足関節の血圧の方が高く　血管の石灰化が疑われる。　◆ＣＡＶＩ値（動脈の硬さの程度）　→１０．９で動脈硬化！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　​（８０歳以上に相当！）​　　こちらは　心臓から足関節までの血管の硬さを調べる検査で、　　脈波速度を測定し、血管固有の硬さが判る検査。　　　　０．８未満　　　→　正常値　　0.8以～０．８９　→　境界値、　　0.9以上　　　　　→　動脈硬化の疑い　７年前からのデーターでは　年齢とともに上昇傾向です。血液をサラサラにする薬（抗血小板薬）を３種類も飲んでいるおかげで、ひどくなるのを予防できているよう。私とほぼ同年齢の知人は、健康のため毎日グランドを３週ほど歩いている時に、「決まってふくらはぎが痛くなる」と話していたので一度　この検査を受けてみるよう勧めたところ、片足の動脈が２０センチも詰まり掛けていることが判り、薬を飲んで進行を止め、ことなきを得ました。これは間歇性跛行（かんけつせいはこう）といって歩行時にふくらはぎなどの筋肉が痛み、歩きつづけることができない状態。閉塞性動脈硬化症（末梢動脈疾患）という病気によるもので、脚の血管に動脈硬化が起こって　血液の流れが悪くなり、​歩くときには、脚の筋肉に安静時の10～20倍の血液を必要と​するので、血流が悪いと筋肉に血液と酸素が十分にいきわたらず​​筋肉が酸素不足をきたすことで脚に痛みが生じる​のだそう。​誰しも　しらずしらず無症状のうちに、動脈硬化は進みます。そのまま放置すると、　　・狭心症　　・心筋梗塞　　・脳梗塞や脳出血　という恐ろしい病気になる恐れあり、この検査は初期のうちに　その傾向を早めに見つけてくれるありがたい検査。費用も格安で　３割知負担で　３，３００円私のように１割負担では　１，１００円で済みます。時間もベッド上で横になって　２５分で終わります。　　　年齢とともに血管が老化してくることは仕方がないことですが、いきなり大きな病気で障害を受け、不自由な生活に陥らないよう、気をつけていきたいもの。帰りがけに　ロビーにはきれいなツリーが！あと２日もすると、いよいよ師走です。​​​

  2022.11.29

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  コロナワクチンの安全性について調べてみたら・・・！

  ５回目の「オミクロン株対応ワクチン」を接種予約をしたものの、私のように複数の持病（糖尿病や心臓疾患）があって、血液サラサラにする薬（抗血小板剤）を２種類も服用している高齢者は、はたして本当に大丈夫なのか？先日報道された　オミクロン対応ワクチン４回目接種で亡くなられた４２歳の女性の場合は３回目までアレルギー反応無し、糖尿病の持病をお持ちだったそうで、アナフィラキシー症状→呼吸困難→心肺停止で　２時間以内に　亡くなられたとのこと。詳細な報道を見ると、集団接種の会場で、医師はいたものの、アナフィラキシーに対処するためのアドレナリン注射をしなかったとのこと。安全なはずの接種会場で、救命できなかったという現実！なんとなく、安全性が軽視されている感じがしないでもない。基礎疾患のある人は、救命対応ができる総合病院のように万一の場合に医師に迅速な処置がしてもらえる接種場所をえらぶ方が良いでしょう。コロナワクチン接種が原因　もしくは　引き金となって一体どれくらいの方が亡くなった事実があるのか？気になって　調べてみました。厚労省の「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」というサイトによると、昨年２月～今年の１０月までの統計報告が詳しく乗っていました。ただ、気に入らないのは、明らかに接種によって１日～５日の間に亡くなっていても、「因果関係はない」とか「不明」と決め付けてある点。これは明らかにおかしいと思う。なぜならワクチンを打たなければ　きっと大半の皆さんは現在まで生きていたのでは？と予測されるから。あと、驚いたのは、８０歳、９０歳以上の方が沢山接種によって亡くなっている事実。おそらく「高齢で持病がある人は、重症化するリスクが高い」といわれて、ご家族が心配して　早々と接種したところ、１回目の接種で「命と引き換え」になってしまった！ということでは？元々高齢で　慢性的な持病を抱えている方にとっては、免疫機能もかなり下がっている訳ですから、そこにＲＮＡ遺伝子組み換えのワクチンを入れた結果、免疫システムが過剰反応して、血栓を作って脳や心臓、肺の血管が詰まって命を落とした方が多いのでは？と感じられました。コロナに感染したら、同じように重い症状が起きる可能性が高いですが、重症化予防のはずが　かかる前に命を落としてしまうなんて！とても割り切れません。ちなみに報告されていた「副反応による死亡者数」は、　（昨年２月～今年の１０月までの間）　ファイザー製　ワクチン接種者　１６８３人（４回目以後　２９人）　モデルナ　　　　　〃　　　　　　２０２人一体　年齢や、基礎疾患との関連がどうなっているのか報告データの内の一部（１７２人について）自分で集計してみました。まず、年齢別は以下の通り。死因別では　やはり、脳、心臓、肺などの血管が詰まることによる死因が最も多いです。基礎疾患別では、以下のようになりました。このデーターをひとつひとつ見てみると、糖尿病、高血圧など基礎疾患のあり、体力がダウンしている高齢者にとっては「ワクチンの接種自体も　リスクがある」ことがよく判りました。施設でお世話になっているおかーちゃんと同じように「認知症、嚥下障害、胃ろう」の方も接種で１人亡くなっています。私と同じ　糖尿病、心疾患のある７０台の男性も亡くなっており、これらをよく考えると、「重症化しますよ！」といわれようが、やはり本来の感染予防対策を心して実践することのほうが、よほど大切ではないかと痛感しました。ワクチンを打ってさえいれば　感染が避けられ、重症化しないという「信仰のような思い込み」をそろそろ見直さないといけないのではないでしょうか？＊​データは以下の報告から取り出してまとめました。　　　　　　↓​厚労省の「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」​​

  2022.11.14

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  今日通院したら「急性循環不全」と診断され・・

  ９月なかばになるというのに、またまた暑さがブリ返し　日中は３４℃と、真夏と変わらない暑さ。ただ、不思議なことに車中の温度計ほどに　体感では　暑さが感じられません。今月７日が脳神経外科の「定期通院日」だったのに、見事に忘れ、１週間遅れで、９時半ごろ「当日受診」でかかりつけの総合病院を訪れました。売店でコーヒーを買って飲んでから、しばらくして待合に戻ったところ、運よく早めに呼ばれて、診察室に入り、血圧も大きく変動なし、体調はまずまずですが、気になる点として昨夜に起こった視界に生じる５分ほどの「閃輝性暗転」のことを医師に告げました。この「閃輝性暗点」がひんぱんに起きるようになると、脳へ血液を供給する大事な血管が詰まりかけていることを経験しているので、頭部ＭＲＩ検査をしていただくことに。また検査予約が別の日になると思っていたら、ドクターは　今から「ＭＲＩと血液検査していって下さい」とのこと。高価なＭＲＩ設備が２台になったので、早く検査が出きるようになったそうです。採血の後、ＭＲＩ検査を２０分ほどかけてやりました。検査中　大きな「カンカン」という音がうるさいので、普段は「耳栓」をわたされることが多いのですが、今日は「大きなヘッドフォン」を装着され、耳の中に「チェロ」と「アｺｰデイオン」が奏でるタンゴが流れてきます。ところが検査が始まると、ヘッドフォンは全く役目を果たさず、「ダダダダッ」と機関銃を撃っているような音が響いて　これまたビックリ。これは、電気的に磁場を変化させると生じる空気の振動の音らしい。なんとか騒音に耐えて、着替え室で検査衣を着替えて壁の張り紙を見てみると、ＭＲＩの原理が説明されてました。電気的に造った強力な磁場が　体内の「水素原子」を共鳴させ、磁場を止めた時に体の水素原子が出す僅かな電波を拾って画像を作る」原理なのだそう。したがって、金属は勿論、入れ墨や湿布の成分にも発熱物質が含まれるため　火傷が生じるので、検査前に念入りなチェックがあります。検査後、普通は結果が出るのに１時間以上待たないとと思っていたら、１５分足らずで診察室に呼ばれました。ＭＲＩ検査結果は　・微小を含めて　脳梗塞の所見なし。　・脳全体の少しの萎縮がある。（年齢相応？）　・「海馬」の萎縮はない。（ある場合　記憶障害→認知症の恐れ！）　・頚動脈、脳底動脈は、狭い箇所がある。（くびれ）　・左の鎖骨下動脈にも　　　〃　　　　。血液検査の方は、　・白血球の「好中球」が基準値より高く、体内に炎症が　　起きている。（炎症が起きると出動する部隊だそう）　　　　　（基準値　６５に対し　７２．３に！）　・リンパ球が基準値より低い。　・ＣＲＰが０．１と高めで　炎症反応が診られる。先生の結論は、　「体内の水分が失われて　脱水により血液ドロドロ状態　　が起きている　かくれ脱水、熱中症初期」で診断名は　「急性循環不全」とのお話。思い当たるのは、　・暑いせいで、少し動いただけで大量に汗が出る。　・水分補強は、麦茶も飲むけど、大半がコーヒー。　　　（利尿作用で体内の水分が排出されてしまう）　・軽い体のだるさの自覚あり。　先生から　・脱水や電解質不足になりやすいので、　　「経口補水」飲料を飲むように。　・普通のお茶も「利尿作用」があるので、　　麦茶を飲むように。　とアドバイスを受けました。先生から「点滴していきます？」といわれましたが、そこまでの重症感はないので、薬の処方箋をいただいて帰ることに。病院の帰りに　いつも薬を依頼する処方箋薬局に立ち寄り、「アクアソリタ」を３本買って帰りました。ちなみに、経口補水液も少しづつ成分が違うのと、スポーツドリンクは糖分が多く、避けたほうが良いようです。こちらが成分比較表。　　　　↓熱中症には　いろんな症状があるようですが、その一つに「発汗異常」もあることを知りました。◆汗のかきかたがおかしいふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性がある。熱中症は　別名「うつ熱」ともいわれるそうでこんな説明がありました。うつ熱とは、暑い環境にいたり、体の放熱機能が低下していたりすることによって引き起こされる熱中症状のことです。夏場は外の気温が体温よりも高いため、体の表面から空気中に熱を逃がすことができず、体内に熱がこもってしまいます。また日本の夏は湿度も高いことから、汗が流れやすくなります。汗が体から流れ出てしまうと、汗の蒸発にともなう放熱もできません。そのため、体温調節機能が上手く働かず、うつ熱を引き起こしやすくなります。こちらに詳しく説明されていました。　　　　　↓​「熱中症０へ」のサイト​

  2022.09.14

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  コロナの抗原検査　自分でやってみました！

  今日は相変わらず暑い中、９時には家を出て名古屋市内まで ４５分かけて 仕事に出向きました。「仕事」といっても、以前９年間勤めた介護施設で事務の仕事を　一時的に少しの間 お手伝いするためです。５年前までは、施設の 玄関から　利用者のご家族、業者さんが自由に出入りでき、また演芸ボランテイアの皆さんが毎月訪れ、色んな催し物で　入居者の皆さんを楽しませてくれ、いつも活気がありました。２年前のコロナ蔓延以来、ご家族や　ボランテイアの方も面会や　出入りの制限があり、玄関のインターホンごしのやり取りしか出来なくなりました。今日は　職員さんたちが、定期的に「コロナの抗原検査」をやっているので、私も勧められてやってみました。抗原検査のキット：　・鼻の奥に入れて粘液をとる長い綿棒　・検体を混ぜて、抽出する容器　・陰性、陽性を判定するキット　を受け取って、説明を聞き、自分でやってみました。手順は以下の通りです。さて、検査判定キットに、検体を滴下して１０分待つと、結果が現れました。幸いなことに　１本線で「陰性判定」でした！検査の精度は、遺伝子をチェックする「ＰＣＲ検査」や、「抗体検査」には及びませんが、簡易的で迅速に結果を確認できる　メリットがあります。夜　寝苦しいので、扇風機をかけっぱなしにして毎夜寝ているためか、朝方　すっかり鼻が乾燥しているのを除いて、幸い　カゼらしき症状に見舞われたこともありません。免疫力がさがらないように、食事や睡眠には気を使っていますが、高齢になれば若い人のように体力はないので、やはり用心が必要です。２時ごろには仕事を終えて、おかーちゃんの入院先の病院によって様子を見てから、帰宅しました。　コロナの「抗原検査」については、こちらの㈱医学生物研究所のページに判り易く　載っていました。​SARSコロナウイルス抗原キットと使用法​

  2022.08.16

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  コロナワクチン４回目接種に行ってきました！

  お盆が近付いているというのに、いつまでも涼しさが訪れない毎日。昔の人は「暑さ寒さもお盆まで！」（もとい！　彼岸までだったか？）といわれ、２０代頃までは　その言葉通り「暑さも峠を越えた」実感を覚えたものですが、今や　いつまでも　真夏日　＆　熱帯夜。今年は日本だけでなく、猛暑や　それに伴う大雨の被害が世界各地で起きており、年々　じわりじわりと地球温暖化の悪影響が押し寄せているのを感じます。おまけに　お盆の時期にかけ、台風が列島を縦断しそうな気象庁の予報。そんな中、昨日は近くの病院へ　４回目のコロナワクチン接種に出かけました。１時５０分ごろ　受付で体温の検温をすると、接種の診察室の前の通路で受付順に椅子に座って　番号を呼ばれるのを待ちます。普段と違うのは、いつも７０～８０代の高齢の方が並んでいるのですが、夏休みということもあってか、中学生の男の子が２人　お母さんに伴われて並んでいました。高齢者だけでなく。幼い子供や１０代の子供達の間で感染が広がっているので、親御さんも気が気ではないはず。私の出身地の「県立岐阜商」も、チームに広がった感染で主要メンバーを欠いたまま　試合に臨んで、思うようなプレーができず、とても残念だったことでしょう。接種を終えて、シールが貼られた「接種済み証」をみると、「コミナテイ」という言葉が載っており、調べると、ファイザー製ワクチンの販売商品名のよう。（コミナテイＲ筋注とあります）そういえば、今朝　目にした　市の広報のワクチン接種のページには、あらたなメーカー「ノババックス社製」のワクチンが載せられており、ＰＥＧ（ポリエチレングリコール）のアレルギーのある人の予約が殺到するので、早めの予約を」とありました。接種会場も　医大病院などに限られているよう。さて、気になるのは　その後の副反応ですが、接種後に　おかーちゃんの病室を訪れたところ、ナースさんより、昨日４回目の接種をしていただいて、夕方3７.5℃の発熱があったが、今日はもう下がって落ち着いているとの話を伺い、安堵しました。私の方は、夜半に目ざた際、右腕（左利きなので）の接種場所が腫れて軽い痛みがあり、少し熱が出るのかな？と案じていたら朝型起きてみると　ほぼ痛みもなくなり、全くの平熱でした。３回目接種の時は、翌日　午後から「起きていられないぐらい体がとてもだるい」症状があったので、それに比べると、ありがたい感じです。そもそも、ＲＮＡといって「遺伝子情報を書き換えてウイルスに対しての免疫力を高めるワクチン」なので、体になんらかの異変がおきて当たり前のような気もしますが、抵抗力のない子供や、お年寄りにとっては、やはり副反応はきがかかりですね。ワクチン接種は「作用や副反応をよく考慮して」自己責任で判断してください」と説明書に書かれていますが、個々の体はすこしづつ違うし、薬でも効く、効かない、副作用が強く出る、全くでないということがあるので、実際の所　予測と判断はとてもむづかしいのが　実情ではないかと思います。いろんなサイトに　ワクチンの説明がのっていますが、小児科医の先生が監修された、​こちらの説明がわかりやすかったです。​

  2022.08.11

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  猛暑の中　今月の定期通院初日

  今日も全国的猛暑日で、１０時ごろに車に乗ると、車中の温度計は　もうすでに３７℃！今日は　引越し前の住所地の役所支所→総合病院→現在の市役所→郵便局本局→妻の入院先病院→買い物→畑　のルートで外出の予定と忙しい日。最初の役所の支所で「戸籍謄本」をもらった後、８ｋｍはなれた隣町の総合病院へ。今日は２カ月おきの定期通院で、循環器内科と泌尿器科の検査、受診の日。予約が１１時半と１２時半ですが、採血のため１０時半に入ります。病院内は患者さんと付き添いの家族でとても混雑していました。今日は　いつもどおり血管が出にくい（細い？）ので運悪く１回で済まず、２回の採血に。結果が出るまで１時間かかるので、その間病院内の売店でパンと牛乳を買って、読書ルームで　食べながら待つことに。コロナが蔓延する前は、こちらの読書ルームは壁際一杯に書棚があって、色んなジャンルの本や雑誌が並んで、時間を潰すには良い場所でしたが、今はすべて撤去され、ガランとしています。自由に使えたパソコンも、今は使えません。予約時間にそれぞれの診察室に呼ばれ容態は安定しているので、いつもの薬の処方箋をお願いして、診察を終わりました。血糖値も　HbA1Cが　6.5と　横ばい。ＬＤＬコレステロールも　50と　低値で安定。毎日自宅で　携帯型心電計で簡易心電図をモニターするのですが、一時多発した不整脈もここ２ヶ月ほど驚くほど収まっています。これもＬＤＬコレステロールを画期的に下げる「レパーサ」という高い皮下注射のお陰でしょう。１時過ぎに市役所の「介護保険」の窓口でおかーちゃんの「高額介護サービス費」の給付申請を出してきましたが、振込先が本人口座でないといけないらしく、再度書き直して郵送することに。おかーちゃんの所得では　月に自己負担額が１５０００円を超えると、その超過分が給付費として支給されるのです。郵送せずに、窓口で説明をよく聞いて良かったと思います。市役所の出入り口に電子掲示板があり、その日の市役所での会議の予定や、市の情報のＬＩＮＥアプリなどの案内が表示されていたので、スマホに取り込んで使って見ようと思います。その後、すぐ近くの郵便局の本局に不在配達の受け取りに訪れたのですが、いつもながら駐車スペースが５台しかなく、満車のため、奥の敷地内の空いている駐車スペースに止めたことは　いいのですが、反転するスペースは全くないため、道路までバックのまま　２０ｍほど出てくるしかなく、さすがにヒヤリものでした。郵便局に来る際は、多少遠くても　近くのコンビ二の駐車場に止めて　歩いたほうが車をぶつけるよりも　よさそう。２時を廻った頃、車内の温度はついに４０℃に！この夏　最も高い気温。おかーちゃんの入院先にも　昨日訪れた時間に救急車が急患を搬送してきました。ここ数日の暑さで熱中症や　交通事故も毎日のように見られるので、救急車の出動も　パンクに近い状況なのでは？おかーちゃんの病室を訪れると、今日はとりわけ　はっきりと会話が出来、体はまだ回復に時間がかかりますが、意識の回復が顕著にみられるようになって嬉しかったです。おかーちゃんも　にっこり笑ってくれるようになりました。その後、近くの畑によると、雲が出てきて強い陽射しがやや和らいだので、水遣りをしてきました。ミニトマトはもう終わりがけで、ポットに接木して植え替えた苗も　元気がありません。隣の枝豆は元気よく３０ｃｍほどになり白い花をつけ始めました。そういえば、　ベランダのポットに播いたオクラ＝断面が丸い、丸さやオクラで、「エメラルド」という品種。３日ほどで発芽し、どんどん苗が伸びてくるので、また近いうちに畑に植えたいと思います。

  2022.08.02

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  健診後の精密検査の結果は？・・

  今日も朝から気温が上昇し、出かける９時前には３３℃に。隣町の総合病院に向かって車を走らせながら空を見上げると、夏の雲＝積雲が浮かんでいます。最近は、なんとなく空の雲の状態を観察するようになりました。青空にかかる雲は　季節感を漂わせます。雲も低空から高空にかかる約１０種類があるそう。　今日の積雲は低層の雲で、風がある時は　動きが早いです。小学生の時、天文気象観測クラブに入って毎日　屋上で風速や風向き、空の様子、雨量などを測っては　記録していた記憶が蘇ります。９時少し過ぎに病院について、総合受付で健診結果の用紙とデーターを渡して、呼吸器内科の待合室で待っていると、ＣＴ検査に行くように言われて、ＣＴ検査室へ向かいました。胸のＣＴは１０分足らずで　すぐに終わり、待合に戻ったあと、呼吸器内科のドクターに呼ばれて、検査結果の説明を受けました。結果は　・浸潤のように見える影は、血管の状態が　　写っている（たぶん石灰化が進んでいるから）　・肺炎や結核の炎症らしきものは　見当たらない。　　ということで「シロ」判定。姉を肺がんで亡くしており、やはりがんの心配があったので、ほっと一安堵。１１時近くに病院を後にしました。２時半頃に　おかーちゃんの病室を訪れると、いつものように　スマホの写真を見て会話をしてくれました。帰りがけに畑へ水遣りによってから住まいの近くの道路沿いに広がる「梨園」の直売場をはじめて覗いてみました。ここ２，３日に　ひっきりなしに梨を買いに来たお客さんの車が止まっていたのが、丁度　誰もいなかったので「長寿」という梨を５個買いました。終わり際に近かったこともあって、代金を払うときに　なんと１個オマケしてもらえました。家に帰って、梨の重さを測ると、４５０ｇ～４８０ｇとサイズも重量もビッグな品種。　　　　　　　　　↑袋に入れてくれたチラシには「シャッキとした歯ざわりとあっさりした甘さが特色」とかかれており、実際に　夕食後に冷やした梨を味わってみると歯ごたえがあり、やや甘さが感じられました。２～３日の間に食べないと味が落ちそうなので、３個ほどを知人にお裾分けになりそう。梨についても　栄養のことはよく知らずに食べていたのですが、調べてみると梨は水分と食物繊維が多く、下記の栄養素と効能があるよう。100g中の栄養は、　・食物繊維（0.9g）、　・ソルビトール（0.8g）、　　　→糖アルコールの１種で、便を　　　　軟らかくするので、便秘予防。　・カリウム（140mg）　　　→高血圧の予防に。　・アスパラギン酸　　　　　→アミノ酸の一種で利尿作用あり。とうことで、便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、利尿作用、咳止め　に良いそうです。今まで「消化が悪く、体を冷やす」と思っていたので、毎日１個食べてもよさそう。​果物ナビ　というサイトに詳しくのっています。​

  2022.07.29

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  健診結果をもらったら、「要精密検査」だった！

  ７月も終わりに近付いているのに、毎日３５℃以上の猛暑日が続いて、夜も熱帯夜のように３０℃近くあり、寝苦しさで寝不足状態のためか　やや体がだるい！毎年余り感じないのに、これが夏バテか？食欲も余りなくなって、夜も簡単な麺類で済ませてしまうことが多いです。昨日午後から　おかーちゃんの入院先の病院を訪れると、いつもは人影のない、ＰＣＲ検査のところに４台ほどの車が並んで、ドライブスルー方式でＰＣＲ検査を受けるのを目撃しました。私はＰＣＲ検査は一度も受けたことはないのですが、「抗原検査」は今年３月に睡眠時無呼吸症候郡の一晩入院検査の前に、鼻に綿棒を突っ込まれて「痛い！」思いをして受けたことがある。やはりこの地域でも　感染者が急激に増加しているようで、手洗い、消毒の徹底、栄養と休息をしっかりとって　免疫力を維持していくよう気をつけていかないと。１週間前に健診を受けたクリニックより電話があり、「胸のレントゲンで異常がみつかりましたので、ＣＴ検査したほうがいいです！」とのこと。昨年も健診のレントゲン検査で「心臓肥大」が指摘され、医師にかかりつけの循環器の主治医に画像をみせたところ、「無視していいです！」と軽くあしらわれてしまった。今回もその類と思い、「画像をいただいて、かかりつけ医に見せて相談しますので、取りに伺います」と返事をしました。今日９時ごろ　健診先で健診結果とレントゲン画像が入ったＣＤを頂いて、中身をチェック。血液検査では全部の項目が正常範囲。いつもひっかかる糖尿病の　ＨｂＡ１Ｃも６．３でまずまず。一番気になった腫瘍マーカーはこちらも、正常範囲。　ＣＥＡ　→ 2.7  CA19-9  → 27.2  PSA    →　0.67　要精密検査の項目は「胸のレントゲン」で肺結核の検査。右肺になにか「浸潤」の影があるとの指摘。ＣＤで中身を見ても良くわかりません。気になったので、明日　総合病院の呼吸内科にデーターを持参して受診しょうと思います。結核なんて、小学生～中学生の頃ツベルクリンで陽性だったら、（痛い）ＢＣＧ注射をした覚えがあるくらい。この年になると、「誤嚥性肺炎」のほうが怖いし、気になります。ネットですこし調べはじめて　ビックリ！日本は「結核」に感染する人が毎年１８０００人近くいるそう。とくに７０歳以上の高齢者が免疫力の低下によって感染して発症する割合が約6割を占めているそう。これは、かつて結核がまん延したときに感染し、若いうちは発症が抑えられていたのが、高齢になって免疫力が落ちたことなどから発症する人が増えたと考えられます。８０歳近くなると、４５％にもなるのです。自覚症状は、寝不足気味以外　ないのですが、感染しても、かぜとほとんど変わらない症状なので、下記の症状がでたら、要注意だそうです。かぜと間違えやすい注意すべき症状　2週間以上長引く咳（せき）→　なし　痰（たん）　　　　　　　→　？　　長引く微熱　　　　　　　→　なし　長引く倦怠感　　　　　　→　？　胸が痛い　　　　　　　　→　なし　　　体重が減った　　　　　　→　あり！高齢者のほか、糖尿病の人もかかりやすいとのこと。ＣＴ検査や、喀痰検査で、細菌の培養を行うと結核菌の有無がわかるそう。万一「クロ」判定だったら大変です。隔離が必要な感染症のため、保健所へ届け出たうえ、入院して　何週間も投薬治療が必要だそう。しかも指定病院は近くになく、いずれも遠い病院ばかり。甘く見ていたらやばいことになりそうなので、早めに精密検査を受けてこようと思います。見落とされやすい　結核については、こちら　​結核の常識​　というサイトにわかりやすく説明されています。

  2022.07.28

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  薬局でなぜか？　なかなか見つけられないもの・・・。

  今日は久しぶりの青空が見える日。いつものように出かける前に　月1度　自宅で行う皮下注射を打つ日なので、用意に取り掛かかることに。注射日を忘れないように、誕生日の18日に毎回打つように決めてあり、冷蔵庫に保管してあったセットを取り出して、常温で45分ほど​おいてから準備に取り掛かります。１）注射部に貼るパッチ　　　２）アルコール消毒面３）使い捨て注射セット　（オートミニドーザー）​「家族性高コレステロール血症」の治療用に開発された「レパーサ」という皮下注射は、コロナのワクチンのように　遺伝子組み換え作用を持ち、肝臓に働いて、血液中の悪玉コレステロールを画期的に下げてくれるのです。私の場合、心臓の冠動脈や首の頚動脈が詰まりかけて手術した病歴があるので、主治医から処方されて、自宅で打つようになってから　ほぼ1年になります。効果が実感できたのは、コレステロール値が下がるだけでなく、「期外収縮」という不整脈がほとんどなくなったこと。費用も48,000円もする高い注射セットですが、1割負担で使えることに感謝です。いつものように、　箱から注射セットを取り出して、液の入ったカートリッジの先端と腹部を　アルコール綿で消毒してから自動注射器にセットし、腹部に貼り付けてスタートボタンを押すと、ランプが点滅しながらポンプが作動して　約5分で注射が終了。注射器をはがして、皮膚の針孔部に「メデイパッチ」というミニテープを貼って終了。針が髪の毛ほどに細いので、殆ど痛みは感じず、皮膚がやや赤くなって３ｍｍほど膨らむだけ。アルコール消毒綿が残り少ないので、いつも使う歯磨き粉と、近くの薬局で買うことに。いつも寄るスーパーの近くに　新しく開店した「ゲンキー」という薬局に、はじめて寄ってみました。が、残念ながら両方ともなぜか？　いくら探しても　商品棚にみあたらず。歯磨き粉の方は、歯科医が推奨する「ウエルテック」製の「コンクール」という商品名で、やや値段が高い歯磨き。左から　マウスウオッシュ、ジェルコート、リペリオ1）ジェルコートＦ（1100円）は、研磨剤が入って　　いないで、フッ素コーテイングにより、歯周病の　　予防に効果があるそう。2）「リペリオ」（1270円）も、傷んだ歯茎を修復する作用があるそう。3）「マウスウオッシュ」（1100円）は寝る前に口に含んですすぐと、　　夜間の歯周病菌の増殖を押さえてくれるそう。この​歯磨きのメーカーのサイトには　詳しく載っています。​こちらも、この地域で多く見られる　店舗；スギ薬局、　サンドラッグ、　Ｖドラッグあたりにも置いてなくて、隣町の「マツモトキヨシ」という、店舗にだけ　おいてありました。結局、通販でこちらの3つを１セット3,270円で注文しました。　あと、「アルコール消毒綿」も、薬局ではなぜか？置いてない！使う人がほとんどいないせいか？結局　薬局からすこし行った「100円ショップ　ダイソー」にはちゃんと　おいてありました。値段も　14包入りで　たったの100円！買い物の帰りに、いつもどおり、おかーちゃんの病室を覗いて、顔を見ながら話ができ、安堵してから少しの時間　畑によってから　帰宅しました。　​​​

  2022.07.18

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  睡眠時無呼吸症候群治療のツールと初対面！

  今日は朝から良いお天気。最近　暑さで寝苦しく、必ず２時前後に眼が覚めて、ぐっすり眠れない日が続いています。今朝は珍しく５時に眼が覚め、青空も見えたので、元気が出て、朝食と家事を早目に済ませ、８時過ぎには　畑に向かいました。先日　畑の1/4ほどの雑草を草刈機で除草したので、今日も２回目の除草をするためです。幸い　ここ２日ほど、杖を使わなくても歩ける距離が長くなったので、「杖離れ」をしつつ、衰えた下肢の筋肉を鍛えていければと。草刈機で２０分ほど作業をし、足が痛まないうちに作業を終えました。２日続きの雨で、畑にこれなかったのですが、野菜はしっかり生育しているようです。葉の影で見逃したキュウリは巨大化して、長さ３０ｃｍ、直径５センチ以上もありそう。ミニトマトも６個ほど色んでいたので、獲って車の中に。次々と成りだす野菜は、自家消費が追いつかないので、こちらも、新鮮なうちに　知り合いの方に届けて使っていただく予定です。１１時ごろ、おかーちゃんの入院先の主治医の先生より電話があり、「だいぶ元気になってみえたので、今日から　嚥下の状態を確認しつつ、ソフト食を　食べていただくようにしていきます。」とのことでした。昨日も面会に行った際、こちらの声掛けにしっかり反応し、スマホで畑の野菜の写真を見せたら、「おとーさんが作ったの？」と言葉を発してくれ，始めて会話が出来たのです。午後からは、歯科クリニックの受診予約の日だったので、３時前にクリックに着きました。睡眠時無呼吸症候群の治療用ツールが今日できてくるので、初対面に。前回上下の歯型取りをしていただいたので、今日ははじめて自分用に作ってもらった「マウスピース」を口に入れ、３０分ほど掛け細かく調整していただきました。想像していた「軟らかめの樹脂」ではなく、「硬めの樹脂」で、まず、上の歯、ついで下の歯に嵌めて調整した後、下あごを前に出した状態で、上下のマスピースを固定して接着し、５分ほど固まるまでじっとしていなくては成りませんでした。思ったより硬い材質でできており、装着すると簡単には外せません。嵌めたが最後、喋ることも、口を空けることも出来ないので、寝る直前しかつけられないので、相当　慣れが必要のようです。ドクターからは、熱可塑性の樹脂（熱で軟らかくなるポリオレフィンのような樹脂）でできているので、①熱いお湯やお茶をかけないこと。②汚れたら、ハイターなどにつけて汚れを落とすこと。と注意を頂きました。費用は保険適用で　３５６０円でした。（１割負担）クリニックを出たのが、４時を廻っており、また１０ｋｍほど戻っておかーちゃんの入院先の病院に立ち寄りました、病室に訪れると、ベッドの上が空っぽ。ひょっとして、なにか検査か　処置にいっている？と一瞬　不安になりましたが、病棟のナースさんに訊ねると、「お元気にリハビリされてますよ！」といって、詰め所横の部屋に案内してくれました。そこには　なんと　車椅子に座ったおかーちゃんの姿が！きっと　ベッド上で上体を４５度くらい起こしてもらっていると思っていたので、嬉しい驚きでした。ベッド脇まで　車椅子で移動してもらい、そこで１０分ほど　言葉を交わすことが出来ました。幸い　どこか痛そうな様子もなく、しきりに腕を動かそうとしています。この状態で、少しづつ食べ物が　喉を通るようになり、栄養が取れるようになると、中心静脈の点滴を外してもらえそうです。なんとか誤嚥にならないで、少しづつ食事がとれるように成るとありがたい！心の中でそう祈りながら「また　明日くるから、頑張ってね！」と声をかけて、病室を後にしました。ちなみに、睡眠時無呼吸症候群の専門医である日本橋循環器科クリニックさんのホームぺージには原因や治療法など、わかりやすく説明されています。睡眠時無呼吸症候群を防ぐためにはまず　生活習慣の改善を。・寝るときの体位は仰向けでなく横向きに。・肥満が原因の場合が多いので、減量する。・寝る前のアルコールや安定剤の摂取を避ける。　など軽症～中等症の場合は、マウスピースが有効。​睡眠時無呼吸症候群（SAS）治療用のマウスピース​

  2022.07.13

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  ワクチン接種券の申請と　年１回のフットケアへ。

  今日も暑い一日に。午前１０時ごろに家を出て、市内の保健センターへ。目的は　４回目のコロナワクチン接種券を申請するためです。保健センターにつついて、受付窓口へ行くと、思ったより　すいており、私は２番目に呼ばれました。私と妻の２人分の接種申請書と、それぞれの身分証明、３回目の接種済み証明を渡すと、しばらく待つようにいわれ、１５分ほど待ちました。１週間ほどで、接種券を郵送されて来ると思っていましたが、なんと、その場で２人分の接種券入りの封筒をいただき、中身の説明を受けました。内容は　・コロナワクチンについての説明　　（ファイザー、モデルナなど、メーカーごとの　　　詳細説明）　・接種券　・接種当日　医師に渡す体調を記した「予診票」　・医療機関などの接種場所と予約申し込み方法それから１０ｋｍほど離れた　かかりつけの病院の近くのスーパーで食料品を買い、車内で昼食。午後１時から、年に１回ごとの「フットケア」の予約受診があるのです。病院では、１時前にフットケアの診察室に呼ばれて、顔なじみの看護課長さん（糖尿病フットケア認定指導士）に　本日のケアをしていただきました。内容は　・アキレス腱をハンマーでたたいて反応を見る「アキレス腱反射」　・足裏を毛先でなでて、感覚を調べる「触圧覚テスト」　・足の甲と足首の後ろの動脈にふれて脈の強さを見る「触知」　・音叉を足首の骨部につけて、振動を感じている時間を測る「振動覚低下」　・足の裏や、指に皮膚の病変がないかチェック　　など。私の場合は、右親指が「巻き爪」状態だったので、進行しないように　手入れをしていただきました。巻き爪は高齢者に多く、「どうして起こると思います？」と聞かれたので、「靴先が狭いと　指や爪が圧迫されるから？」と答えると、予想に反し「それもありますが、歩くときに親指が使われていないから。親指の腹の部分が地面にしっかり接していないと、巻き爪が起き易くなる」とのお話。後は「フットケア手帳」に今日の結果を記入しただいて、また１年後にケアを受けます。３０分ほどの診療で、費用は　わずか１７０円（１割負担）。ちなみに、私がフットケアを受けるようになって１０年が経つのですが、「どれくらいの方がこのケアをうけているんですか？」と訊ねると、「ほぼ々毎日１０人の人のケアをやります」とのお話。糖尿病になると、足首から先の血管が傷んで、靴擦れやちょっとした傷が治らないで、感染して壊疽になってしまうので、はだしは禁物。足に傷をつくらないように、靴下を必ずはく必要があります。私の場合は両足先に冷感があるので、夏でも寝る際には分厚い靴下を履いて寝ています。ひどくなると、じんじんと昼も夜も傷むそうで、そうなりたくはありません。１０ｋｍほどの道のりを戻って、２時を廻ったころ、入院先のおかーちゃんの病室を面会に訪れました。今日は嬉しいことに「おとーさんが来たよ！」と声かけすると、眼を開いて　にっこり笑ってくれたのです。少し話をして「早く良くなって家に帰るからね。」と言葉をかけて、病室を後にしました。こちらの病院でもコロナワクチン接種の予約ができるので、受付で申し込みをしたところ、「モデルナでしたら、７月に受けられますが、ファイザーの場合は８月になります　」といわれ、即「ファイザー」でお願いし、１ヵ月後の８月１０日で予約をしていただきました。ファイザーの後　モデルナを打つ「交互接種」という方法もあって、より抗体価があがるというような報告もあるようですが、副反応が重いと辛いので、３回とも接種したことがあるファイザーのほうがやや安心。病院を出て、近くの畑の野菜に水遣りをしてから、家に戻りました。

  2022.07.11

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  ワクチン４回目接種と　中和抗体検査って？

  今日は曇りで、気温も２８℃までしか上がらず、珍しく過ごしやすい日に。２時過ぎに　おかーちゃんの入院先の病院へ。日曜日なので人影もなく、受付で家族面会許可証を見せて面会許可をもらい、病室へ。今日は珍しく ベッド上で眼をあいていたので、「おとーさんがきたよ！」と声をかけたのですが、だれかはっきりわかっていない様子。しばらく声を掛けて、手や髪をさすっていると５分ほどたってから、ようやくわずかに頷くそぶりを見せてくれました。まだ　点滴に鎮静剤が入っているので　しばらくすると、うとうとと 眠たそう。容態に代わりがないことを確認して、封筒に入った「抗体検査の結果」という通知をもらって　病室を後にしました。入院の当日、採血検査と併せて、こちらの検査もしていただいた様です。病院の通路に　この「中和抗体検査」について案内が掲示されていたので、帰宅してから、少し調べてみました。まず、コロナウイルスに対する「中和抗体」とは？「ウイルスの感染力や、毒素の活性を中和し、感染、発症や重症化を防ぐことができる抗体」のこと。感染を防ぐ仕組みとして、コロナウイルスは、その表面にスパイクタンパク質と呼ばれる突起状のトゲがあり、人の細胞のもつ受容体と結合して細胞に入りこんで感染が起きるのを、中和抗体は、「このトゲ部分に先回りしてつくことで細胞との結合をさまたげて細胞に侵入できないようにする」のだそう。この免疫にあたる「抗体」が どれだけあるかを血液検査によって判定できるそうです。この抗体の数値によって、「かかりにくさ」の目安にできるとのこと。おかーちゃんの場合は、「強陽性」を何倍も上回る数値だったので、ひとまず安心できそう。希望すれば予約して受けられるのですが、費用も５，５００円かかります。それと、４回目のワクチン接種が　そろそろ始まりそうと思いついて、市のホームページを調べてみました。・６５歳以上・１８歳以上で基礎疾患を有し、かかりつけ医にかかっている。「３回目接種から ５ヶ月以上経過している」人が対象で、私のように市外から転入してきた人は自分から申請しないとワクチン接種券が届かないことが判り、早速「接種券発行申請書」をダウンロードして記入することに。自分とおかーちゃんの２人分を明日、市の窓口に持っていこうと思います。　(3回目接種済みの証明と、本人確認書類が要ります）コロナの感染状況も、このところ　急激に再拡大しつつあるため、早めに接種を済ませておきたいですね。

  2022.07.10

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  半年毎の　眼科健診に行ってきました。

  今日は　時折雨がぱらつく　どんよりとした日。８時ごろ家を出て、隣町にある総合病院の眼科へ受診に向かいました。５２歳の時に２型糖尿病と診断されて、もう２５年近く経ちますが、この病は　血管、特に毛細血管や　神経が知らず知らずのうちに傷んでくる怖い病気。３大合併症として、　１）糖尿病性網膜症（悪化すると失明に）　２）〃　　　腎症　（　〃　　　透析に）」　３）〃　神経障害　（　〃　足の壊疽などに）があり、いずれも血糖値のコントロールは勿論、予防のために　定期的検査は欠かせません。今日は半年後ごとの眼科の定期健診（精密検査）で、１時間ほどかけて色んな検査をしてもらいます。最初に、視力検査。　おなじみの検査で、矯正レンズを　入れながら視力チェック。　今回は裸眼視力は　両眼とも　０．９　　　　矯正視力は　　　〃　　１．２で　まずまず。　次に、精密眼圧の測定。　こちらも１１と１２。　　２１以下は正常とされていますが、　眼圧が正常でも、「開放隅角緑内障」が９０％を占める　とも　いわれ、眼圧だけでは安心できません。後は、散瞳といって　眼の瞳孔を広げる目薬をさしてから　機器の前にあごを乗せて、一瞬フラッシュのように閃光を浴びて行う、精密眼底検査。網膜症や、加齢による黄班変性症などが見つかります。こちらは異常なし。同時に、眼底を撮影するのに、網膜の断層も写せる！眼底３次元画像解析「ＯＣＴ検査）というすごい装置があり、１０層もある網膜の変化から緑内障やその他の病気を早期発見できるらしいです。（　目の神経が密集する網膜の　断面まで解析できる！）こちらも異常なしで、最後ドクターが眼にレンズを当てて行う「前房隅角検査」で終了です。問診表で、　たまに「飛蚊症」や「閃輝暗転」の症状があることを告げると、ドクターより「今のところ　異常は見当たりませんが、急にひどくなったと感じるときは、また診せてください」といわれ、パンフレットをもらいました。おかーちゃんのお母さんが　８０歳ぐらいで緑内障と診断されて、片目の視力が一段と悪化しました。私も　まだまだ運転を続けたいので、加齢による視力低下は仕方ありませんが、なんとか眼を大事にしていきたいです。帰りがけに、病院近くのメガネセンターによって頼んであった　おかーちゃんのメガネを受け取ってきました。チタンフレームなので、軽くて丈夫そう。早く病院から退院してきて、真っ先にこれを誕生日プレゼント（７月２０日）として渡して、おかーちゃんが「ありがと～」と喜ぶ姿が見たいのです。そういえば　今日は７月７日の「七夕」。デイズニーソングのピノキオのテーマに「星に願いを」という美しい曲がありますが、今　願いをするとしたら、「戦争が早く終結して、人々が平和に過ごせますように！」「コロナが終息して、皆が　安心できますように！」　また我が家にとっては「おかーちゃんが早く良くなって　以前のように一緒に　生活できますように　！」ということになりそうです。

  2022.07.07

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  4月最初の通院日でしたが、いいことありました！

  昨日はとても暖かく５月を思わせるような陽気。朝７時半に家を出て、隣町の総合病院に向かいました。今日は９時と９時半の二つの科の予約受診で、それぞれの検査結果を主治医に伺う日です。８時過ぎに病院に着くと、ロビーはとても混雑しており、受付番号はすでに「１２５番目」。採血を済ませて９時半過ぎに、循環器内科のドクターより、睡眠時無呼吸症候郡のマスク装着治療にてＡＨＩは２７．５→５となって効果が現れているとの話でしたが、私のほうから 加湿器を側においても、鼻や喉の乾燥が著しく、鼻炎症状がでて、睡眠も妨げられ、軽い頭痛が起きたりすると報告したところ、「比較的軽い領域なので、無理に続けないでも良く、マウスピースで対策もできますよ」との話をいただいて、専用のマウスピースを作成する歯科医への紹介状を書いていただけました。受診までは、「頑張ってマスク治療を継続して」といわれることを予想していたので、内心ホッとし、やっかいなマスクと縁が切れると思うと、思わず手を叩きたくなるほど嬉しかったです。消化器内科のほうは、先日の消化器のＣＴ検査結果の説明でしたが、意外に「膵臓に小さな石（膵石）と全体に萎縮が見られます」また「盲腸にも５ｍｍほどの石があります」とのこと。動脈の石灰化や、腎臓に石があることは１０年前から判っていましたが、これほど体のあちこちに石があるとは！「加齢によるものが多いので、無症状であれば心配いりません」と説明され、胸をなでおろしましたが、どうか　沈黙の石のままでいてくれますように。血液検査の腫瘍マーカー（ＣＡＥとＣＡ１９－９）も正常範囲内の値だったので、半年後のＭＲＩ検査予約で受診を終えました。会計で精算を待つ間、近くにおいてあった空気清浄機に目が留まり、上に掲示された説明をよく読んでみると「紫外線ＵＶによるコロナウイルスの不活性化」に効果が高いと記されていました。小型ＵＶ空気清浄機「エアーリア」というこの機器は「UVランプによって3mJ/cm²で99.9％以上の新型コロナウイルス不活化を確認した」と書かれています。ということは、紫外線を含む日光の下で畑作業をするのはコロナウイルスをやっつけやすい環境ということか！紫外線は皮膚の老化を促進させ、顔にシミを作ったり、白内障の原因になるので、とくに夏などはサングラスで防御する事が大事と理解していたので、悪いことばかりではないのかな？　と感じました。帰宅後、おかーちゃんのお姉さんと姪が　我が家を訊ねてくれ、ひさしぶりに歓談して　楽しいひと時を過ごせました。おかーちゃんは名前も覚えていない様子でしたがなんとなく身内とわかるようで、帰るときは「もう帰っちゃうの？」とやや寂しげ。子供が小さいときは、子連れでひんぱんに我が家に遊びに来てくれ、家族同然のお付き合いだったので、認知があって言葉がつたなくても　心を開いてお話ができたようで、私も久しぶりに心が軽くなり、とてもありがたかったです。

  2022.04.06

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  今月２度目の通院日でした。

  今朝は暖かい朝で　１０時頃家を出たときは　気温も１７℃になっていました。駐車場に隣接している 畑の梅が満開！３月に入り ２回目の総合病院への通院日。珍しく今月は同じ月に３回の通院です。１回目が 不整脈と糖尿病疾患でかかっている循環器内科。（睡眠時無呼吸症候群の治療もこちら）２回目の 今日は半年毎の膵臓チェックと検査の予約のため、消火器内科へ。３回目は 来週半ばの脳神経外科（めまいや脳血管障害の予防）１１時の予約で１０時半には病院に。コロナが蔓延しているので、入り口脇の発熱外来テントには誰かしら人の影が。ロビーに入ると　カメラの前で顔の映像と温度が表示され３７℃i以下であることを職員さんがチェックしてから　手指の消毒です。　同じフロアには大型の「空気清浄機」が設置されています。機械に興味があるので、ついついメーカのサイトをみてみると、大型の紫外線殺菌空気清浄機で、１時間で１００畳の広さを殺菌清浄化の能力があるそう。　値段も４０万円以上するようで、ライオンズクラブが寄贈されたもの。待合も結構混んでおり、予約時間を１時間過ぎたころ、受診して、次回の査予約をして帰途に。６２歳のころ、無自覚、無症状のまま　膵臓に「のう胞」（粘液がたまる袋）が何ヶ所か見つかり、大きなものは３センチ近くあると指摘され、ガン化する場合もあるため、半年毎にＭＲＣＰの検査で、経過観察を続けています。５２歳で糖尿病の発症と同時に　飲酒もやめたので、アルコールが原因なのかはわかりません。もう１４年は経っていますが、こちらは今のところ目だった変化はないそうですが、年々老化とともに、膵臓の繊維化、萎縮が見られ無症状ながら「慢性膵炎」にあたるようです。膵炎になると組織が破壊されでできる血液中の「アミラーゼ」が上昇するらしいですが、今のところ正常値なので、一安心。膵炎からガンになると、予後が悪いので、早期発見のために半年ごとに検査を受けています。最初に５２歳の時、「突発性難聴」でこちらの病院に駆け込んだのが始まりで以来２４年も「糖尿病→心疾患→すいのう胞→頚部動脈疾患→帯状疱疹→前立線肥大」と、いろんな科にお世話になり、かかっていないのは「産婦人科」と「物忘れ外来」だけ。入院と手術では３回ほどお世話になりました。こちらに長く通院しているおかげで、持病もひどくならないうちに早期発見・治療をしていただいて　元気に過ごせているのです。まさに「一病息災」ならぬ「三病息災」です。待ち時間の間、院内の色々な張り紙を見てまわり、役立つ情報がないかチェックするのですが、今日も新発見が！入院時など　高額の医療費がかかるときは、「限度額認定証」を申請して８万円以上は支払わなくて良い制度がありますが、以前申請したことがあり、データのある人は「申請が不要」とのこと。　張り紙を見て　念のためにナースさんに確認をしたら、やはりその通りでした。１２時半を回ったころ、おかーちゃんの待つわが家に向かって急ぎ帰りました。　

  2022.03.11

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  多発した　くしゃみの原因は？？

  ３日前まで暖かかった陽気から一旦寒さが戻り、今日はやや暖かさが回復した感じで、気温も１０℃ぐらいに。昨日は午後から約束してあった引越し予定の隣町のデイサービス施設を見学させていただきました。町をまたぐと、行政の管轄がすべて変わるので、いままでの「地域密着型」の介護サービスは受けられなくなり、新たな居住地の施設の利用を検討しなくてなりません。担当ケアマネさんにも面談ができ、おかーちゃんの最近の状況をお伝えして、ケアプランの引継ぎを行えるように　日程調整などをお願いしてきました。新しい住まい、新しいデイサービス施設に　おかーちゃんがうまくなじんでくれるとよいのですが・・・。気をもんでも仕方がないので、「案ずるより産むが易し」の言葉通り、うまくいくことを信じるほかありません。帰りがけに　施設に近い市役所の水道課に立ち寄って　４月はじめから新居の水道が使えるように申し込みの手続をしてきました。おかーちゃんと縁あって結婚した４０年前に　今の住まいに引越しするまで１２年ほど住んでいた町に、また移り住む訳ですが、当時新しかった市庁舎もだいぶ古くなっており、周囲の町並みもかなり変わって、面影が殆どありません。３０年も経つと、建物も景色もどんどん移り変わるものですね。さて、５日前からなぜか「くしゃみ」がひどくなりました。今の時期であれば、先日車を汚染した「黄砂の雨」や、見えないけど空気中に漂っていそうな「ＰＭ２．５」や、花粉が原因と考えられますが。真っ先に「花粉」によるアレルギー症状のように思えたので、畑での虫さされによる皮膚症状によく効いた抗ヒスタミン薬の「アレグラＦＸ」と、鼻の洗浄スプレーの「アルガード」　を使ってみました。１回目に朝食後に服用した際は、１時間ほどでくしゃみと鼻水が止まったので、やっぱり花粉アレルギーか？と思えたのですが、昼頃からは元通りに！その後　朝夕服用しても収まりません。花粉以外には何が原因か？ルームエアコンの汚れかもと思い、エアコンつけずにおいてもあまり変化なし。畑や外出時には　ほとんどくしゃみは生じません。となると原因は「ハウスダスト」か？こちらは除去が厄介で　換気する他ありません。ふと思い当たったのは、４日前に寝るときに装着をはじめたばかりの「無呼吸症候群」治療用の特殊マスク。顔や頚部に圧迫感があり、調節しても慣れない事もあって、４時間経ってもうまく眠れません。　（　眠れないマスクの装着中　）しかも鼻先に常に圧のかかった空気が通っているので　「スースー」と鼻先が冷たくなり、喉の奥まで乾燥気味になります。鼻水とくしゃみがひどいので、ここ３日は「マスク治療」は保留中。昨夜はくしゃみ以外に軽い頭痛を覚えたので、いよいよ私にとっての「最後の砦」で　かぜの「特効薬」を取り出して、服用し、８時ごろ床に就きました。薬の名は「ＰＬ顆粒」。通院先で　かぜ気味の際に処方してもらっているのですが、大事にとってあって、かぜで「喉痛、せき、発熱気味、だるさ」など大変な時は、いつも　ほぼ一晩で治ってしまいます。薬も人によってそれぞれ相性があるとは思いますが、今朝起きたら、もう　くしゃみが収まっていました。昼過ぎの今も　くしゃみゼロなので、犯人は花粉やダストではなく、就寝中のマスクによる鼻腔や喉の乾燥　→　かぜ症状による　くしゃみだっだのか？　と思えます。しばらくは室内外でもマスクをつけて、鼻と喉を刺激しないよう、気をつけます。　

  2022.03.10

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  果物が「機能性表示食品」とはどうして？

  今日は午前中は曇り空でしたが、気温は１０℃ほどで、午後から小雨がふる一日でした。午前中　スーパーで食料品を買うのですが、最近毎日買うものの中に、バナナがあります。たいてい　１つの房に４～６本ついているのですが　ほぼ　毎日４本は消費してしまいます。理由は　おかーちゃんがどういう訳かバ　ナナが好きになり、朝と昼に１本ずつ、日当たり３本ほど食べるようになったから。私は１本の半分を朝パンやヨーグルトに入れて毎日食べ、残りの半分をサランラップで包んで冷蔵庫に翌日まで保存して使いますが、痛むのが早く、切り口が茶色になってしまいます。いつも値段だけをさらっと見て　手に取るのですが。今日は帰ってきてから　包装紙のラベルに眼が留まりました。メーカーが「Ｄｏｌｅ」の（　スイーテイオ）という商品名はよく見かけますが、「ＧＡＢＡ」→「機能性食品」と書かれています。えっ、バナナにそんな作用があるの？と思ったので　ネットで調べてみたところ、「ＧＡＢＡ」（ギャバと呼ぶ　γ－アミノ酪酸）は、植物、微生物など自然界に広く分布しているアミノ酸の一種で、体内では、グルタミン酸から生合成され,　以下の働きがあるとのこと。　１）脳内の抑制性神経伝達物質としてはたらき、不安状態や　　　興奮をやわらげる精神安定作用がある。　２）交感神経からのノルアドレナリン放出を抑えるので、　　　血管の収縮を防ぎ、血圧を低下させる作用っがる。また、ギャバは　玄米や発酵食品にも多く含まれているそう。このメーカーでは２年前から、血圧を下げる成分を含んでいると言うことで、機能性表示食品として　売り出し始めた模様。栄養や食物繊維が多いことは知っていましたが、緊張を和らげて　血圧を下げることまでは知りませんでしたおかーちゃんが　毎日みかんと交互に　２個以上食べるのは痩せすぎの体には、いいことかも知れません。ただ、バナナは痛むのがどれも早いこと。　メーカーのサイトを見てみると、寒いところほど「低音障害」で傷みが早いそう。いい方法は「吊るしておく」ことだそうで、バナナスタンドなるものがあるそうです。　（　バナナスタンドの色々。　　右端は１００円均一のもの　）調べてみると、金属だったり、木製で１５００円ほどするらしいけど、ひょっとして「１００均」であるかも？と思ったら、やっぱりあるようなので、今度ダイソーに行ったら忘れず買っておこうと思います。吊るさないときは１本１本バラにして、曲線が上になるように置いて　つぶれないよう保管するのが長持ちさせる秘訣だそうです。昨日　月一度のモニタリングにこられたケアマネさんによると、高齢者介護施設では、スタッフやご利用者のコロナ感染で、休業を余儀なくされるところが身近にも増えているとのことでした。バナナで免疫力もアップできるといいのですが。ここ２～３日、寒いのと引越し先探しで忙しいので、畑はあまり覗いていませんが、ベランダから一時移動した鉢植えの球根が環境が変わっても、ちゃんと生育してくれるか、少し気になります。明日は予定がないので　雨があがったら覗いてみようと思います。

  2022.02.19

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  コロナワクチン３回目接種できたものの・・・

  今日は晴天で比較的暖かい一日。午後から おかーちゃんの訪問診療に来られるかかりつけ医の先生が３回目のワクチン接種に来ていただけることに。昼頃、病院のソーシヤルワーカーさんに、ワクチン接種券が2入とも届いたことを報告しておきました。私のは１月２４日ごろに、妻のは２月４日に届いて予診票記入になんとか間に合いました。ワクチン接種通知書の中身は　・接種券　　（種類がファイザー、１回目、２回目の接種日が印刷されています。）　・予診票　　　（当日の体温、体調、服薬、アレルギーの有無など、１，２回目と同じ内容）　・ワクチンと注意点の説明書　・接種予約の申し込み方法　　など。あらかじめ記入して先生の到着を待っていたら、またしても異変が！４時ごろになると、おかーちゃんが　「誰か来るなら、私を呼ばないで！」といって　いつもの通り自室に篭ってしまったので、３０分ほど経ってから、部屋を覗いたら　パジャマに着替えてベッドの中でぐっすり寝ています。予想していなかったので、あわてて「先生が間もなく見えるから、早く起きて出てきて！」と言い聞かせても、ますます　布団をかぶって拒否。そうこうするうち、先生が来られ、とりあえず私が先に打っていただいて、妻の方は　先生にベッド脇まで来ていただいて、腕は出してくれないので、襟をまくって肩の筋肉にすばやく打っていただけました。どうしようかと本当に困っていたので、何とかしていただけて、助かりました。先生から、「２回目接種だけではオミクロンに感染しやすいが、３回目接種で感染率が５％ぐらいに下がるので安心ですよ」と教えていただけました。先生が帰られた後、おかーちゃんは　また　ぐっすりお休み中。６時過ぎてトイレに起きてきたので、すかさず　好きな「みかん」をみせながら食卓まで１０ｍほど誘導し、「晩御飯がまだだから食べて。」といって、ようやくいつもどおり夕食をとることができ、また部屋に戻りました。やはり、最近の行動パターンを観察していると　時間通りのルーチンワークが少しづつ早めにズレて、狂ってきた様子。医療も　拒否がなぜか激しくなってきて、先が案じられます。やはり、最近の介護認定から１年半も経って、認知の症状が一段と進んでいるので、要介護度認定の区分変更をしてもらうほうがよいと思い、市役所の担当課に申請方法を尋ねたところ、「ケアマネさんに相談なさって、そちらから出してください」と通り一辺の説明。納得いかなかったので、自分で認定調査のチェックリストをダウンロードして家族の目線で記入してみました。そのうちに、「要介護度の判定シュミレーション」というサイトがいくつか眼にとまり、下記の「トリケアトプス」という、介護向けのソフトを公開しているサイトで、リストを入力してみたら　判定結果は　やっぱり「要介護度２」相当との表示。これに力を得て、プリントアウトし、要介護度区分変更の申請書も　市のサイトからダウンロードして必要事項を書き入れました。かかりつけの神経内科のほうに「主治医の意見書」の添付が要るようなので　お願いできますか？と電話で確認すると「はい、問題ないですよ」とのご返事。あした早速　担当のケアマネさんに資料をもって相談したいと思います。おかーちゃんのケアをしている日々ですが、考え事が多くなったせいか自分まで「ド忘れ、置いた筈がどこにも見当たらない」現象が増えてきたので、内心ヤバイな！と気がかりになります。こちらのサイトに「基本チェック」といって　要介護の前段階自己チェックが載っていたので入力してみると、結果は「事業対象者！」で、「口腔ケアが必要」ですと。歯が弱って好きなものがどんどん食べられなくなっているのは自覚しているので、せめて脳ミソのほうは活性化しておかないと。このサイトはこちらです。　　　　https://www.tricare.jp/tricare/TBBD260.do　　睡眠時無呼吸症候群の恐れやら、おかーちゃんの今後のことなど、心配事は尽きませんが、やれる範囲の対処法を探しながら　深刻にならずに　明るく前向きに考えて行くしかありませんね。

  2022.02.09

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  一泊二日の□□□の検査に・・・

  昨日のこと。朝８時過ぎに隣町の総合病院に出かけました。おかーちやんのかかりつけの神経内科に　私が代理受診です。本人の最近の様子をスマホで動画にとってタブレットでお見せし、先月末の救急搬送のことや、過食傾向についての対策など　主治医に報告し、相談してきました。それが終わると今度は近くの大きな公団住宅の団地に用事があり、広い敷地を１ｋｍほど寒い中　歩いたので、さすがにくたびれました。これは午前の部。午後からは市役所の支所に住民票などもらいに立ち寄ってから、また朝と同じ総合病院に向かって再度車を走らせました。そう、今日は予約してあった自分の「睡眠時無呼吸症候群の精密検査」の日なので、６時前に病院へ。途中でガソリンの残量が少ないのに気付き、病院の近くのガソリンスタンドへ給油に立ち寄りました。セルフのスタンドへ寄るのは久しぶりで、操作も以前よりややこしくなっていましたが、高騰する中、単価が１５２円だったので、満タンにしておきました。レシートを見ると、38.7Ｌで、6,037円。税込み単価は１５６円でこのうち、約５７円が税金です。元売メーカーに４円助成とか訳のわからない対策なんぞより税金を半額にしてくれたら１２４円/Lで、１１００円も安くなるのに！そもそも、暫定税率＋消費税がかかっているので、２重、３重獲り。レシートに（内ガソリン税２２０５円）と表記してくれたら、殆どの人は　「原油が高いのか、税金が高いのか、暫定税率が何時までたっても廃止できない政治の無能さ」がよく判るはず。ガソリンスタンドや食品メーカーも値上げせざるを得ないのは判るが、とにかく税金の無駄使いを真っ先に正してほしいですね。さて、定刻に病院内で待っていたら、ナースさんがこられて、「この時期なので、まず抗原検査をさせていただきます」といわれ、長い綿棒で両鼻の奥をなぞってサンプル獲り。テレビでよく見ましたが、実際に自分がうけたのは初めてで、一瞬ながら痛みで　思わず「うう～っ」と声が出てしまいました。一泊する病棟の個室に案内されたら、またビックリ。応接セットや、広いバストイレ、キッチン付きでＴＶが２台もある特別個室。今までの入院では、すべて４人部屋だったので、内心「検査費用も高い請求書が来るのかな？」と勘ぐってしまいました。こちらから部屋を頼んだわけではないので、普通の値段のようです。（後で調べたら１日２２，０００円の特別室でした！）抗原検査結果がでるまで、小一時間ほど待ったので、「ひょっとして「陽性」だったら、どうしょう」と不安がよぎりましたが、「陰性」だったので　胸をなでおろしました。さて、今から「終夜睡眠ポリグラフ検査」（ＰＳＧ検査）の準備です。２人の若い臨床検査技師がこられて　簡単な説明の後、検査衣に着替え、ベッドに横たわって、電極を頭、鼻、口元、胸、足先に３０箇所ほどクリームを塗って貼り付けます。仕上げは頭部の脳波用のセンサーが動かないよう顔全体をネットをすっぽり被って完了。まるで「ジェイソンになった気分」といったら「仮面ライダーという人もいますよ」と笑われてしまいました。１時間がかりの装着が終わると、「いつ寝ていただいてもいいですが、寝た時間と起きた時間を記入下さい」と、ミニボードを渡されました。２１時頃に持参した睡眠剤「ロヒプノール」を半錠のんで２０分過ぎに眠りに付き、朝の３時半頃　目覚めてナースコールして装置を引っ張りながらトイレを済ませ、また５時半頃まで　疲れていたせいか　普段よりぐっすり眠れました。奇妙なことに　朝方うとうとした時に夢を見たのですが、なんと「装置を外すのに男性の看護師２人で、外す際に　重いのか装置を落下させて粉々になった」リアルな夢で、自分で苦笑してしまいましたが。その後　２０分ほどシャワーを浴びて　クリームを洗い落として着替え、７時ごろには病院を後に。結果は２週間以上経過した３月上旬の次回再診時にわかります。Ｃ－ＰＡＰと言う特殊な加圧マスクが必要と判断されると、調整のためにもう一度マスクをつけた一泊入院になるそう。まあ、なったらなったときで対応するしかないので、体のために諦めます。

  2022.02.05

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  高齢者に忍び寄る□□□～希望の光が！

  今日は曇天で風は強くなかったけど、肌寒い日で気温も８℃までしか上がりません。畑を覗きたかったのですが、体があちこち痛んだので諦めてパス。朝早く友人から送られたメールには、職場でコロナ陽性の方がついにでてしまった由。家族内での感染も急速に拡大する中、デンマーク辺りからＰＣＲ検査をすり抜ける変異株で「ステルスオミクロン」と呼ばれるウイルスが国内にも入ってきそうとの報道を耳にしました。まさに「隠密」のように忍び寄る感染症！エアロゾル感染しないよう、消毒と換気に努めて、免疫力も上げていかないと。コロナを含め、国内で１年間に亡くなる方の原因を少し調べてみたところ、予測とかなり違っていました。当然ながら従来からの５大疾患がもっとも多いのですが・・・。１位　ガン　　　　　３７６，４２０人２位　心臓疾患　　　２０７．７１４人３位　老衰　　　　　１２１，８６３人４位　脳血管障害　　１０６，５５２人５位　肺炎　　　　　　９５、５１８人６位　自殺　　　　　　２１，０８１人７位　コロナ感染　　　１８，７３４人８位　交通事故死　　　　２，８３９人　コロナの場合は　感染が急拡大し、症状も短期間に悪化するのでリスクはとても高いのですが、ワクチンの普及や適正な医療で徐々に死者の減少傾向が見られます。しかしまだ自殺者のほうが多いのは考えさせられますね。最近は自殺ではなく、関係のない人を巻き込む「道連れ他殺」のような事件が増えてきました。交通事故による死者は１万人近いかと思っていましたが、３０００人以下で、以外に感じました。さて、コロナが収束した後に、残る心配は高齢化に伴うやっかいな病気　　そう！　認知症です。統計によると国内の認知症患者は６０２万人。健康状態が維持できても、６５歳の６人に一人が認知症を発症しているそうです。さらに２０５０年（２８年後）には、国内で現在の患者が３倍になると予測されているそう。はたして　介護ケアが追いついていけるでしょうか？たまたま１月８日に録画したＮＨＫＢＳ１での放送が、この先の早期治療や予防法が　研究により進んでいることを知りました。番組名は「「認知症に挑む〜研究から見えた4つの希望〜」内容は、日本で進んでいる４つの研究で、　１）認知症予防のワクチン開発　　　５０歳頃に　予防カプセルを服用すると　　　認知症を引き起こす物質の抗体ができる。　　　→すでにラットやサルでの有効性を確認　　　　され、人での効果を確認する段階とのこと。　２）採血検査で認知症の発症を早期発見できる　　　　　　血液中の特定の３つのたんぱく質が減少するのが　　　判っており、一歩手前で早期発見できる。　　　（これはすでに実用化されＭＣＩスクリーニング　　　　検査というそう。）　３）脳に薬を届ける有効な手段　　　　　　ナノテクノロジーの開発により　　　効果の高い治療法となる。　　４）リズミカルな音で認知機能の衰えを防ぐ　　　効果がある。　４）の研究は、実際の特養ホームで、太鼓を使ったリズム体操での効果や、　　　ダンサーのＳＡＭさんが振付け登場する　ひばりちゃんの「お祭りマンボ」　　　に合わせて踊る　「リバイバルダンス」で、実際の効果　　（認知スコアが３倍にアップ）が確認されているとのことで、　　　自分の家庭でもやれるといいなと感じました。　　　　　　　　（リバイバルダンスを続けたグループの認知症スコアは？）　　　　　　　　　　　　（効果は　認知スコアが３倍近く！　）太鼓ではさすがに近所迷惑になるので　「スプーンで茶碗たたき」なんかやるといいかも。　　相当昔ですが、「小皿たたいて　チャンチキおけさ～」なんていう　　歌がはやりましたが、リズムに合わせて体を動かす、または　　ダンスするのはとてもいいようです。（箸で茶碗をたたくのは、叩き箸といってマナー違反　らしいけど・・・、　そうばっかりでは？）夏に限らず　太鼓のリズムに乗って　年中　盆踊り！　ひよっとすると　阿波踊りというのも　いいのかも知れませんね。　　

  2022.01.30

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  年とともに□□の衰えが・・・

  今日は１月にしては、気温も１３℃まで上がり、春が近いことを感じさせるような一日でした。年々　齢を重ねるごとに衰えるもの・・・いくつかあるのですが、その中の一つが視力！幸い 親が良い眼を持つよう産んでくれたお陰か、５０歳半ばまでは裸眼で視力１．５と　仕事で長時間パソコン作業していても衰えませんでした。老眼の方もメガネの度数が１．５止まりでメガネを使えば ちゃんと焦点があいます。昨日のこと、おかーちゃんの送迎の合間に車の中で３０分ほどスマホを見つめていて、お迎え時間が近付いたので、車を発進させて交差点に差し掛かった際 「あれっ」と思いました。いつもは正面の信号機の横にある「交差点名」の標識の文字が読めるのですが　今日は「ぼやけて」いる！景色もなんとなくはっきり見えず、ピントが合っていないよう。おかーちゃんを隣に乗せ、３０分ほど走行するうちにようやくピントが戻り、景色もはっきり見えるように。気になって帰宅してから調べてみたら、スマホを見る距離が２０センチ以下で近すぎて、２０分ほど見いていると、遠くのほうを見たときにピントが合わないのです。　「スマホ近視」のよう。パソコンでは画面まで３０cm以上あるので、こういったことは　ほぼ起こりません。　　原因は目のレンズ（水晶体）の厚みを調整する「毛様体筋」の弛緩→緊張の調節が衰えているよう。　　どうも「毛様体筋疲労」というらしく、スマホやパソコンを近くでじっと長時間見ると調節過多になり毛様体筋の緊張が続いて筋肉疲労を起こすのだそう。おまけに、老眼では、老化により水晶体が硬くなり、ピント調節力も衰えて、近くが見えにくいとのこと。近くを見るときは　みにくいので、自然にみけんにシワを寄せて、眼を緊張させてしまいますね。やはり、時々遠くを見て、眼を（毛様体筋を）休ませることが良いのです。ちなみに、視力にはいろんな種類があり、健康診断で調べる視力は　「遠見視力」といい、1.0以上で正常判定で、それ以下ではメガネによる調整が要るそうです。２番目に夜間視力。運転免許の高齢者講習に行くと、明るいところから暗いところに入り、視力が回復する時間を測定するのです。私は「１１秒」で「若いです！」と言われました。が、ここ数年は夜に運転すると暗くて見づらいので、夜間の運転は極力避けるようになりました。３番目は「動体視力」。知らなかったのですが、車の運転にはこれが最も大切だそうです。運転中、あちこち目を配り、対向車や前後の車両、歩行者や標識を見る際に、すべて動きながら視認するので、これが正しく脳に伝わって適切な 判断力が働かないと、事故の原因になりやすいとのこと。動体視力の測定は、高齢者講習でも動いている画面の数字を一定時間で読内に読み取る方法でテストされましたが、普段運転した後、しばらく視力が著しくダウンすることを考えると、運転中は相当　目を酷使していることが良くわかります。今はもう殆ど走らないですが、高速道路の走行のあとは、特に視力ダウンを感じました。また４０歳あたりから、とくに５０歳を過ぎると動体視力は著しく下がっていくので、高齢者が事故をおこしやすい要因の一つといわれています。普段まったく当たり前のようですが、よくよく考えると、視力はとても大切だと感じます。加齢や糖尿病の合併症で生じる病に「緑内障」があり、気がつない内に視野が欠け、視力が回復できない気をつけたい病ですが、定期的に視野検査を受けたり、眼圧が高くならないように予防措置として隅角の虹彩レーザー手術を受けて、半年毎に眼の定期検査を行っていることが　なんとか視力維持に役立っているように思います。なぜか、好きなフルーツ類として紫色のものアントシアニンやルテインを含んでいて目に良いとされる果物、「ブルーベリージャム」や「プルーン」、ぶどうを　ほぼ毎日のように食べているのも知らないうちに　眼が欲しているせいかも。「眼は心の窓」といいますが、「情報の窓」と心得て、大切にしたいと思います。

  2022.01.26

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  冬場の体調管理に要注意！

  今日は「大寒」。曇りで雨のぱらつく寒い日で気温も５℃。外出すると　冷たい風が身にしみます。冬の寒い時期に、外出時に 体を壊さないよう気をつけることは、防寒対策。冷たい風にさられると、動脈硬化の進んだ高齢者は、体温を下げない様に全身の血管が収縮し、血圧の急上昇を招いて　命にかかわるアクシデント～心筋梗塞や、脳出血のリスクがに見舞われる心配があります。毎朝　血圧を計っていますが、水仕事などした後は　てきめんに血圧は10～20ぐらい上がっています。体を急激に冷やさないために、頭のニット帽、、毛糸の手袋、そして大事な　マフラーの3点セットは、身を守るための必需品。手足の毛細血管がいっぺんに収縮すると、血管や心臓にダメージを与えやすいのです。ところで、自覚症状がほとんどないまま進行するサイレントキラーと呼ばれる 「動脈硬化」はどうしておこるのでしょうか？人間の血管（動脈）は内膜、中膜、外膜の3層構造でできており、弾力性があるのですが、いろんな要因で弾力性を失います。食生活と生活習慣および加齢によって、内膜が損傷すると、そこに有害な脂質の塊が入り込んで肥大し、「プラーク」と呼ばれる壁を作ってゆき、やがて血管を塞いで血流を止めてしまい、心臓の冠動脈におきれば、狭心症や心筋梗塞、脳の大動脈に起これば　脳出血や脳梗塞を起こします。どちらも命にかかわるか、治っても重い後遺症を残す恐ろしい疾患です。私が50歳過ぎて　まさにこのことがおきました。自分の適正体重が５６ｋｇのところ、運動不足と脂質の高い食生活を続けていたため、体重は７２ｋｇと、肥満体形に。毎年の定期健康診断で、コレステロール値、中性脂肪や血糖値が高めなので　産業医の面談指導で病院で精密検査を受けるよう言われ、血糖値の検査（30分ごとの採血で血糖の下がり具合を調べる検査）を受けたところ、「立派な糖尿病です！」と宣言されてしまいました。「これはやばい！」と気がついて、きっぱりお酒もやめ、家内に協力してもらってカロリー計算をし、ウオーキングを毎日　1時間近く続けたところ、体重は4ヶ月で６２ｋｇまで下がり、体も軽くなりました。以来　通院して「食後の血糖値を下げる薬」を1種類のみ服用してたのですが、さらに異変がおきたのが、59歳のころ。相変わらず仕事は多忙で、夜遅くまで、仕事に追われていましたが、丁度今の寒い時期に夜間　高速道路を走行中に「冷や汗」をかくことがおきたので、かかりつけ医に話したところ、「念のために24時間心電図」（ホルター心電図）つけてみましょう」といわれ、結果を聞いたら「波形でST低下→虚血性心疾患の恐れ」といわれ、「心臓カテーテル検査」を受けたところ、心臓をとりまく3本の冠動脈に９０％以上の狭窄、主幹部に７５％の狭窄」がみつかり、手術のできる専門病院で　　冠動脈3本の「バイパス手術」を受け、幸いに命を取り留めました。入院時の私の病室の周りはすべて70歳後半の年代の方ばかりで、60才前の私は「一体どんな（不摂生な）生活しておったの？」といわれたのですが、ただハードな長時間労働を長年続けていただけなのに？。（父は42歳の若さで脳卒中で私が5歳の時に亡くなったので、遺伝的な体質かも？？） 普通、狭心症の前触れは、胸やみぞおちの痛み、（まれに肩の痛みもあるそう）などの症状があるのですが、全く痛みなどなく、私の場合は　糖尿病により神経が障害された「無症候性の狭心症」だったのです。 以来、血管を詰まらせる原因となる悪玉コレステロール（LDL)や中性脂肪を下げる薬を常用していますが、加齢とともに数値が上がるので、今は画期的に数値が下がる特殊な皮下注射を月に一度　自宅で打っています。半年前に薦められてはじめた「レパーサ」という高価なこの注射。2年前に家族性高コレステロール血症の特効薬として開発された新薬で、遺伝子組み換え作用を持っています。月に一度、自宅で腹部に小型カメラのようなサイズの自動注射器（オートミニドーザ）で横になって腹部に9分ほどで注射が完了します。心臓疾患と糖尿病のある人は、悪玉コレステロールを70以下にしておく必要があり、この注射により、100以上あった数値が半分以下となりました。「動脈硬化」は、大血管だけでなく、毛細血管　→目の神経の血管、腎臓の血管にも生じ　視力低下や腎機能の悪化など、全身に悪影響を及ぼすので、食生活を改善し、運動不足にならないよう気をつけていきたいと思います。

  2022.01.20

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  私の睡眠パターン～夜中に何度も目が覚めるのは自然？

  今日は気温が６℃と風も冷たい一日でした。ここ最近、１０時前に床に就くと、決まって夜中の１時～２時の間に１度目がさめ、それから３時ごろにまた目が覚めて、トイレに立って朝方６時までに目ざめるパターンが多いです。たいがい目覚めたときに　時間を見るのにテレビをつけるのですが、１６日の早朝 1時ごろテレビをつけたら、トンガの火山噴火による日本各地の津波警報や注意報の画面が目に飛び込んできて、朝まで 結局眠れませんでした。５０才ぐらいまでは、床に就くと家だろうが 出張先のビジネスホテルだろうが、寝付いたらほぼ朝までぐっすり眠れたのが、異変が起きたのが、５４歳頃のこと。関東での出張の仕事で３週間ほど ビジネスホテルに滞在した際、ベッドで眠れなくなったのです。仕事も夜１０時過ぎまでしており、疲れているはずが、神経が興奮していたのか、ビールを２本ほどあおっても全く眠れないので自分でもビックリ！５９歳頃からは、体のハードメンテナンス（外科手術のことです！）のため入院して　手術前夜にナースさんが渡してくれる睡眠導入剤（マイスリーやリスミーなど）を飲んでも朝までほとんど眠られず。６４歳で「帯状疱疹」で１週間入院した時も、夜間眠れず、開き直って朝までCDの音楽を聴いていて、昼間　うとうとしていました。 昼間うとうとするのは、運転中など危ないので、以前　かかりつけ医に相談したら、「寝たが最後、朝までぐっすり眠る薬」として処方されたのが「ロヒプノール」という薬。一度　一錠のんだら、夜中目は覚めなかったが、朝になっても視界の四隅が暗いのです。これにはビックリして、それ以後飲むときは半錠に割って飲むと丁度よかったです。ただ、「ベンゾジアゼピン系」で副作用も起き易い薬なので、月に一度くらいしか飲みません。睡眠について少し調べてみると、人間は元来、7～8時間連続して睡眠を取る生き物ではなかったそう。昔の人は夜中に起きだし、ベッドの上で読書をしたり、祈りをささげたり、中には近所を散歩してから再び就寝する、いわゆる“二度寝”の習慣があったというのです。この習慣は、17世紀後半になって、街灯や家庭内照明器具の普及と共に、19世紀におこった産業革命により、まとまった睡眠時間とまとまった勤務時間に分けて、労働効率を上げるという考え方が広まったことで消滅したと言われます。睡眠心理学者の中には「二度寝」は、人間が起きている時、無意識に感じているストレスを緩和する働きがあるとし、逆にまとめて寝る習慣が、うつ病やアルコール依存症といった現代病の原因になっているのではと分析する人もいるよう。「分割睡眠」はおおかた午後9時か10時頃に床に就いて　夜中付近で目を覚まし、1時間ほど起床し、夜明け付近でまた寝入るといったパターンだったらしい。よくわかったことをまとめてみますと、１）夜中に目が覚めるのは自然なこととして　　受け入れてよい。２）睡眠剤の効果は個人差があり、私の場合は　　ほぼ１剤しか効果なし。３）日中の眠気がなければ、あまり気にする　　必要がない。高齢になると、眠りが浅くなるのは、睡眠にかかわるホルモン分泌や神経の作用が衰えることが原因のよう。そのため、４～５時間しか眠れなくなりますが、人生の先が短いので、その分「神様が活動時間を長く与えて下さっているんだ」と思うようにしています。 こちらに分割睡眠のことが書かれています。https://www.huffingtonpost.jp/2016/05/15/second-sleep_n_9977914.html

  2022.01.18

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  コロナ感染対策の大事な情報！～備えあれば憂いなし

  今日も晴天が続いていますが、やや寒差を感じます。先日のコロナ３回目のワクチン接種の情報を大勢の方に見ていただいたので、今日接した役立ちそうな情報をまとめてみました。１）県内で無料のＰＣＲ検査　薬局を中心に始まる　　（１月４日～１月末まで）２）東海三県、愛知県内市町村ごとの感染者数（速報）　　（中日新聞サイトによる）３）オミクロン株→かぜに良く似た症状。疑わしいときは　　　どうしたらいい？　　（ＮＨＫコロナ特設サイトより）１）の無料のＰＣＲ検査や抗原検査について　愛知県のサイトからですが、どの都道府県でもあると　思います。　　【対象】県内在住者で、感染不安を感じる無症状の人。　　　　　　期間は一月末まで。　　　　　　　場所は県内の近くの登録された薬局　　【方法】住所や年齢が確認できる運転免許証やマイナ　　　　　　　ンバーカード、学生証などの身分証明書を持参。　　　　　　検査事業者の立ち会いの下で受検者本人が唾液　　　　　　や鼻腔（びこう）ぬぐい液の検体を採取。　　　　　　抗原検査では当日に検査結果通知書が発行され　　　　　、ＰＣＲ検査は翌日以降の通知となる。　　　　　　結果が陽性の場合は「陽性の疑い」となり、医　　　　　　療機関を受診する。　◆すまいの近くの登録事業所検索（愛知県）https://www.aichi-pcrfree.jp/list２）住まいの地域の感染状況（毎日更新）　　　（中日新聞のサイト）　◆東海三県の市町村別感染者数https://www.chunichi.co.jp/article/186370?rct=coronavirus　◆愛知県の市町村別感染者数https://www.chunichi.co.jp/article_photo/list?article_id=108228&pid=1871051３）オミクロン株の症状はかぜのよう。疑わしいときはどうする？　　　　◆かぜによく似た症状　どうしたら？　　（ＮＨＫコロナ特設サイトより）https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medical/detail/detail_189.html急拡大に備え、およそ３日分の食料の確保、備蓄や　今まで以上に念入りの感染対策が必要になりそうです。私は持病持ちで感染したら重症化のリスク筆頭のため、車の中やバッグの中に予備のマスクや、アルコール消毒液の携帯用スプレーをいつも持参して使うようにしています。

  2022.01.09

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  コロナワクチン３回目接種の情報～備えあれば憂いなし

  今日も快晴ですが、暦の「寒の入り」らしく、寒い日です。コロナの変異株「オミクロン」の市中感染が年明けから急速に広まりつつあり、懸念されます。高齢者の３回目接種について、家内は市外の医師による「在宅の接種」対象なので、いつごろワクチン接種券を送付してもらえるのか、市役所の感染予防課へ問い合わせしました。私は後期高齢者で２回目接種は６月２２日、家内は在宅で８月４日に接種いただいています。市の担当者によると、　・６５歳以上の高齢者は２回目接種の８ヶ月経過の１ヶ月　　前に接種券を郵送。　　　私の場合、２月接種対象→１月中に届く予定。　　・妻の場合は　通常なら４月接種のところ、デイサービス　　など介護施設を利用している人は６ヶ月対象になるので　　２月接種となり、２月４日以降に電話いただいたら、　　個別に発送します。とのお話。３回目の接種については、できれば今までと同じファイザー製を希望しますが。ところで、年末に急遽承認された飲み薬についても情報がないか調べてみました。薬品名は「モルヌプラビル」発音に困る名前ですが、市販名は「ラゲプリオ」とやや発音しやすい。カプセルのこの薬は１８歳以上の重症化リスクのある人　が対象で　・発症後　５日以内に重症化予防のために１回４錠を　　　　　　１日２回　５日間服用する。　　　　　　　（全部で４０錠　服用）　・自宅や療養施設で薬を受け取るよう、病院が患者の最寄りの　　薬局にファックスで処方箋を送り、薬剤師が電話などで患者に　　服用指導したあと、自宅に迅速に届ける仕組み。すでに対応する薬局は　全国でリスト化されているよう。治療薬も３種類あることを知りませんでした。​これらの情報は厚労省やＮＨＫの下記サイトで得られます。*厚労省　３回目接種のお知らせ ​*NHK 　飲み薬の開発・承認・供給は​

  2022.01.05

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  こんな体の□□□にご用心！

  今日は3ヶ月に一回の通院日。隣町の総合病院に　9時の診療予約なので、8時15分には車で出かけました。天気は晴れですが、車の温度計は　５℃と結構冷たいです。予約の屋２０分前には着いて、ロビーで受付を済ませると　普段より人が珍しく少なめで、受付番号は「１７０」でしたが　脳神経外科の待合席に行くと、５番目くらいで、比較的早く呼ばれ、状態は安定しているので、いつも服用している薬の処方箋を出していただいて、９時２５分には病院を出ました。人が多い日は、予約してあっても３０分～１時間待ちはザラなので、本当に珍しかったです。　　年末が近いせいか？　　あるいは２ヶ月に一度の「年金の支給日」にあたるので、そのせいかナ？とふと思いました。脳神経外科に通いはじめたのは、６５歳の時に、運転中に「めまい」がしたため。それも、車をバックさせようと左後方に頭を向けると「一瞬クラクラッ」として気分が悪くなります。それと、「閃輝暗転」（せんきあんてん）といって、視界の中央部からカタツムリのように　渦巻いた透明の輝きが５分くらい　広がりながら漂ってやがて消えます。普通は、片頭痛が起こる前の特徴的な症状らしいのですが、私の場合は何もありません。月に１～２回だったのが、一日に８回くらい頻繁におき、首をまわすと起こるめまいも増えてきたので、脳神経外科の専門医にかかり、「頚部の動脈エコー検査」と造影剤を入れた「ＭＲＩ検査」を行ったところ、左側の首の動脈（正確には左内頚動脈分岐部）が９０％ぐらい詰まっていることが判りました。放置すると、血管内部の閉塞物（プラーク）がはがれて　脳の血管を塞いで「脳梗塞」のリスクが大とのこと。すぐに大学病院を紹介していただき、更に精密検査を受け　１ヵ月後の８月に入院、外科手術（正確には頚動脈内膜剥離手術）を受け、１０日ほど入院して事なきを得、命拾いしました。私のように糖尿病を発症して１０年以上経つと、色んな合併症が出てきやすくなります。大事なのは、血管の詰まりを防ぐため、中性脂肪や悪玉コレステロール（ＬＤＬ）を上げないよう　食生活の改善、適度な運動をすることです。ただ、血管が詰まりやすい遺伝的な体質もあるので、以来　血糖値、中性脂肪、コレステロールの上昇を抑える薬、血液をサラサラにして血管内で詰まるのを防止する薬を多種類服用しています。（具体的には　ブラビックス、エパデール、プレタールなど）後で判ったことですが、首をまわして生じた「めまい」は、一時的に　脳にいく血流が途絶えそうになった状態。また「閃輝暗転」が目に生じるのは、頚動脈から目に行く血流が減って目の神経に栄養不足が生じたと考えられます。糖尿病がなくても、高血圧＋脂質異常＋高コレステロール血症状などが健康診断で指摘される５０代以降は、首のエコー（頚動脈エコー検査）を一度は受けられることをお勧めします。（長時間労働で過労になりやすい人は　労災の予防ということで厚労省から　この検査を推奨されています）首の動脈は詰まりやすいし、放置した場合、脳梗塞や失明につながることがあり得ます。あと、足の血管が詰まってくると、「足先の冷えやしびれ」を感じるようになりますが、こちらは「ＡＢＩ検査」（血圧脈波検査とも呼ばれる）はと呼ばれる足と手の血圧を同時に測り、動脈の血流、詰まり具合を２０分ぐらいで簡単に調べられ、費用も格安。ちなみに私は　年に一度は受けており、血管年齢は年齢相応に戻ってきましたが、以前は　実年齢より１５歳上の血管年齢といわれた時期もありました。以前　職場の同僚から　「ウオーキングしていると　ふくらはぎが痛くなって立ち止まって休まずにいられない」と聞いたので、ＡＢＩ検査を受けるようすすめたら、案の定　太腿の動脈の詰まりが見つかった！　といったことがありました。自覚があったら、自己判断で放置せず　体からの大事な「イエローカードのサイン」の可能性もあるため、早めに適切な検査を受けることが　健康な体を維持するために大事な行動だと痛感しています。以上　こんな体の「サイン」にご用心！　でした。

  2021.12.15

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