キイロイトリ（ﾁｮｺﾀﾝ）の闘病日記・・ピヨと過ごした7年間...キイロイ天使達を迎えて…。

7月20日（月）晴れ

今日は「海の日」です。

青いガラスの器にガラス玉とガラスの赤い金魚が入った置物があります。
熱い夏「涼」をイメージしてテーブルに置きました。

ピヨのお気に入りの金魚は
時々器からいなくなります（笑）

床に落とした金魚を探しては口ばしでつついて遊んでます。

　

今日は早上がりで、会社帰りに江の島に行って来ました。

ちょうどサンセットの時間に間に合いました。
江の島の海をバックに、夕景の富士山を見る事が出来ました。

まるで絵葉書の世界
感動的な風景で、涙が出てしまいました。

江の島は母親が好きだった場所です。

2年間入院生活を送っていた母は5月末に天国へ旅立ちました。

生と死の境目ってなんなのだろう・・・・
死とはなんてあっけないのだろう。
生きている時は身体は魂が入っている「人間」で
魂が抜けてしまった体はただのぬけがらなのだと思いました。

未だに母親が死んでしまった事、あまりにあっけなく

まだ半分位、半分以上かな・・母親の死を理解できていないのかもしれません。

ただ母親の死を経験して、思った事

身体があってこそ、辛い事、幸せな事、悲しい事、うれしい事、苦しい事

喜怒哀楽を経験出来るのだと思います。

今のこの瞬間も　大切に
生きている時間はどうせなら喜怒哀楽の喜・楽の時間が多い方が良いと思います。

ピヨは最近教えた言葉、ハッピー・ハッピーを連発します。
ハッピーハッピーハッピーハッピー　さすがに４回連発で終わり

言葉だけでも良いから口に出すと本当に幸せが寄ってきそうです。

江の島は母親がもう一度行きたいと言ってました。
おむすび持ってみんなで行きたいねって・・・。