テーマ:☆★☆みかん農業☆★☆(523)
カテゴリ:果樹園での作業
今日は昨日に引き続き、伊予柑の木に甘平を高接ぎする作業です。 まずは、畑に行ってから直ぐ高接ぎ作業が出来る様に、穂木の準備。
大体穂木の長さは3~4センチ位で、その中に芽の出る部分が3か所程入るようにします。
その後専用のナイフを使って、 台木に上手くひっつける側を、形成層を出した状態にし、 逆を斜めに切って完成です。
これを濡れたタオルで乾燥しないように缶に保存します。
300本程準備して、畑にGO!! まずは台木である伊予柑の木を切っていくのですが、今日は切り方をちょっと変えてみようかな・・・? なんて事で実験です。 以前苗木屋さんに教わった下の方にある枝を残して上の太い3本程をバッサリ切るやり方を何本かと、木が日焼けしないように、西日があたる場所の大きい枝を残すのを何本か、そしてすっかり丸坊主にするのを何本かしてみました。 どのような状態になるか楽しみです。 因みに、昨日まで使用していた穂木をとめる芽デールというテープは、去年苗木屋さんで購入したものなのですが、一定の長さでカットできる様に約5センチ間隔にミシン目がついていましたが、今日使用した芽デールは、農協で購入したもので、ミシン目が付いてません。 かなりこの作業の慣れた苗木屋さんで働く先輩達は、昨日まで使っていたミシン目付きのテープで一発でバチッと止めれるのでしょうが、私はドヘタなもので、何枚も何枚も切っちゃぁ使い切っちゃぁ使いで・・・ しかし今日のテープですと長さ調節は自分のサジ加減ですので、ちょっとロスも時間も減る感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月22日 21時49分48秒
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