テーマ:タッチタイピング(282)
カテゴリ:タイピングセラピー
まずは、タッチタイピングの感覚だけでも最初につかみたいというのなら、私は、テンキー入力のマスターをオススメします。
テンキー入力練習には、テンキー中央の数字の5の位置にポッチがついてて、指で認識できるようなテンキーであるほうがいいです。 中央の数字の5に右手中指を置き、人差し指は4、薬指は6、これがテンキーのホームポジションです。テンキー3列のうち、中央列を中指、左側の列を人差し指、そして右側の列を薬指が担当します。 右手でうまくテンキーをタッチタイピングできるようになると、テンキー以外のキーのタッチタイピング練習に俄然弾みがつきます。 右手でテンキーをマスターして、もし余裕があるのでしたら、今度は、左側に計算機を置いて、左手でもテンキーの要領で練習してみましょう。 最初は、右のテンキーと左の計算機の操作に頭が混乱するかもしれません。しかし、それも長くは続きません。うまく両手で扱えるようになりますから、どうぞ安心して取り組んでみてください(^^) 練習するテキストには、簿記の計算や、珠算・暗算用問題を利用するといいですよ。テンキーで縦に計算し、答えを左手で計算機に入力し、それぞれの問題の答えを足していきます。そうすれば、答え合わせは、計算機の最後の答えで一発でわかると言うわけです。 実際仕事でパソコン使う時に、パソコンのアクセサリーの中にある電卓を使うより、左手に計算機を置いて利用した方がずっと効率がいい時が多々あります。だから、両手でテンキー操作ができるようになることはムダにはなりません。 テンキー操作と言えば、仕事でテンキー入力しながら、結果を書いていく必要がある時がありました。その時、結果が出るたびにペンを取って書き込むことがとても面倒でした。だから当時の私は、ペンを持ちながら中指だけでテンキー入力している人の方が効率的に思えたものです。しかし、今ではこのようなときには左手でペンを握るようになりました(^^) Have a Good Typing! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 23, 2005 07:53:23 PM
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