カテゴリ:タイピングセラピー
タイピング効果については、コメントを下さったSHKさんと一致しているようです。
以下、コメントより引用してきました。 >インターフェイスとしてのキーボードにはコンピュータへの入力装置ということの他に、実は操作者が自分の脳に知識を刻み込むという意味合いもあるのではないでしょうか。モニター上に文字表示されてそれをフィードバックとして自分の脳への刺激とすると共に、入力操作自体に若干のテクニックが必要であるが故にこの入力操作自体が脳へのインプット操作にもなっているということがあるようです。 >こういう効果がタイピングという行為にあるとすれば、それがすなわちタイピングの教育・学習効果と言えるのではないでしょうか。 タイピングは単なる文書やデータ入力だけのためではないと言うことに、一人でも多くの人に気づいて頂きたいと私も思ってます。 私たちの頭の中は、日々いろいろな思いや考えが絶え間なく出ては消え、消えては出ての繰り返しで、いろんな情報や雑多な思いなどで埋め尽くされてます。 その思いや考えを、口に出したり、書き出したりするとなると、案外難しいことに気づかされると思います。 なぜなら、思っていること考えていることは、瞬時に消えていくものなので、あいまいで雑念の方が多いかもしれません。だから、考えたことと、口から出てくる言葉に、大きなギャップを感じるのだと思います。 他人に話したり、書いたりすることで、自分の頭の中が整理され、話していることを自分の耳で聞いたり、書いたものを自分の目で見たりしてはじめて、客観的に自分の考えがはっきりとクリアになるようです。 そこで、紙に書き出してみることもいいでしょう。誰かに話しを聞いてもらうのもいいでしょう。それから、タイピングすると言うこともかなりの効果が期待できます。書くことより以上に、手に力を込めずに疲れ知らずで、頭の中にある考えのスピードでいくらでもタイピングすることが出来るからです。 モニター上に映し出される文字を目で確認し「フィードバックとして自分の脳への刺激とすると共に」、「この入力操作自体が脳へのインプット操作にもなっている」ということで、SHKさんがおっしゃるように、そこにタイピング教育と学習効果があると言えるのかもしれませんね。 タイピングのことを極めれば極めるほどに、私にはその先にはもっと何かがあるような気がしてならないのです。 Have a Good Typing! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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