テーマ:兵庫県芦屋市のこと(45)
カテゴリ:芦屋のこと
芦屋市の南部には、臨港線という東西を結ぶ幹線があります。 東は、尼崎の工場地帯から、続いていて、 西は、芦屋川で終わる道路です。
ここ数年、西宮市内では、 ららぽーと甲子園や、ヤマダ電機や、コーナンなどのある 産業道路に生まれ変わりましたが、芦屋市内に入ると、 めっきりお店は無くなってしまいます。
それは、西宮の場合は、工場や遊園地が閉鎖されて、 産業道路になったのと違い、 芦屋の場合、住宅地として、発展してきたのが理由で、 昭和の後期に臨港線より南側も 住宅地として、埋め立てられたからです。
芦屋市の臨港線あたりは、 昔は白砂青松の綺麗な海水浴場があったと聞きます。
今でも、臨港線の一番西端には、 「ひまわり」という、海の家があります。
実は先日も、子供とカキ氷をいただきながら、 お店の女将さんのお話を伺っていましたが、 お店をやりだして、52年になるそうです。
他にも、漁師さんがいたように思える看板もあったり、 昔は海が近かったというのが、分かるようなものが、他にもあります。
今では、防波堤のみが残っており、 横に自転車や歩行者の道路ができていますが、 その防波堤も市民のアートギャラリーになっており、 車では気がつかないことが、色々あるのが、芦屋の臨港線です。
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Last updated
2009.09.28 16:15:20
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