浜芦屋・不動産・『TYブログ』
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ティーワイです
芦屋市浜芦屋町の不動産会社のブログです!テレビなどには、無い芦屋の情報・物件情報を更新していきます。お楽しみに♪
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いよいよ、バンクーバーオリンピックが始まりました。 私はというと、学生時代は、スキーに毎年行っておりましたが、 ここ最近は、ウィンタースポーツはご無沙汰しております。 また、久しぶりに滑りに行きたいものです。 見るもの好きなので、応援できる限り、テレビ応援しようと思います! さて、今日の朝刊では、芦屋のニュースが、トップ記事で出ておりました。 景観法という法律があり、各自治体で、 この場所は、「景観地区」と指定することが出来ます。 芦屋市の場合、何と全域を景観地区に指定しております。 すると、今回のように、マンション事業者が、マンションを建てようとすると、 その規模が町並みに調和しないなどの理由により、 建築の申請を出しても不認定という結果が出てしまうこともあるようです。 今回、大原町で計画される三井不動産レディデンシャルさんのマンションが、 全国で初めて、景観法によって不認定を受けてしまったようです。
芦屋市の場合、他の市町村より、厳しい条例などが多く、 通常の建築基準法で建てれるものが、 芦屋市では建築できないと言うこともあります。 例えば、 ・住宅地で建築する場合、隣地から50cm離して建築すればよいのが、 芦屋市の場合70cm離さなければならない。 ・共同住宅を建築する場合には、駐車場を全体戸数の何割か確保しなければならない。 など、芦屋市で建築をしようとすると、他の町では規制がないのに、 芦屋市で建物を建てると、他の市町村と比べて、同じ敷地面積でも、 建築できる建物の面積が小さくなったりすることがあります。 特に共同住宅の場合、駐車場面積を確保するために、 他の住宅部分の面積が小さくなったり、 近隣商業地域で、本来店舗が並ぶところが駐車場になったり、 正直建築する場所によっては、おかしい条例もあるように思います。 今回のマンションの不認定については、詳しいことは分かりませんが、 おそらく再申請などして、いずれ建築されると思いますが、 芦屋市で建築がしにくいということが、よく分かるニュースのように思います。 条例は、一長一短で、いくつか疑問に思うこともあります。 あまり、規制が厳しいと、分譲業者も価格を上げざるしかなくなり、 新築マンションの価格が上がってしまいます。 マンションのプラン的にも、色々弊害があると思います。 でも、中古マンションに関しては、これから新築されるマンションより、 魅力のあるマンションも多いので、ある意味価値があるようにも思います。 かといって、あまり土地面積に対して、建築面積が十分確保できないと、 土地はあまり高く売れないことも考えられます。 すると、地価は下がるのか・・・? とにかく、必要以上に、条例等が芦屋市の場合増えすぎているようにも思いますので、 どこかで見直す必要があるように思います。
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