先日、芦屋市が指定した景観地区により、
建築予定のマンションが不認定というニュースの事を書きましたが、
芦屋市では、また新たに景観地区の指定を検討しているようです。
タイトルからエリアは想像できますが、
JRより南の芦屋川沿いのエリアを検討しているようです。
主に芦屋川から見える景観(ビスタ)を
維持したいのが目的のように思います。
主な規制としては、
・ 敷地分割は、通常より厳しくなる。
・ デザイン・色・素材の規制や指定など
・ 道路から3m後退や高さの斜線規制等
計画の資料等をみておりますと、
色の彩度や明度の指定もありますので、
マコトちゃんハウスのような建物は、
建てれないようになります。
高さや配置の規制に関しては、
将来建て替えを検討する際に、
現状と同じ規模を確保できない場合もありますので、
敷地面積に余裕がない宅地については、
納得できない方もいるようにも思います。
景観は、そのエリアの住民だけのものではありませんから、
ある一定の規制をそこの所有者が受けるのは致し方ないが、
どこまでその規制をするかは、非常に難しい問題のように思います。
芦屋 不動産 の事なら、ティーワイ商事へ