先日も「大水槽」をご紹介した美ら海水族館で、イルカのショウを見てまいりました。

　よいしょっと･･･

係りのお兄さんが小さなクジラを片手で持ってきました（ウソ）

もちろん、イルカのショウを初めて見たわけではないのですが、超音波の笛、手信号、水面への放水(多分）などの指示を的確に理解して、「反射」ではなく自発的に高度な運動をしている感じが伝わってきます。

以前ご紹介した、シーシェパードはじめ世界中の鯨バカの拠り所となっている「鯨類は高度な知能を持っている」とタワ事をほざいていたジョン・Ｃ・リリー博士の発言もあながちうなずけないものではないなと感じました。

もちろん「高度」かどうかは測る尺度がありませんので知りませんが、同じくリリー博士は７歳児（もしかしたら９歳児だったかもしれません）くらいの頭脳があると言っていた気がします。たしかにそれくらいの理解力はあるような印象を受けました。

まあ、それが「食っちゃイカン」って理由にならないことも、歯クジラ類がお魚を食って食って食いまくって、ヒトの食べる分がなくなっちゃってきているってのは、とっ捕まえたクジラの腹割（さ）きゃバカでも見て分かる事実というのは揺るぎませんがね。

鯨バカどもを非難する一方もアレかと思いましたので、ユキの感想を素直にお伝えしておきます。

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