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カテゴリ:中国生活
>中国で人気の二大料理といえば、「食在広州」の広東料理と麻婆豆腐で知られる四川料理「川菜」。今中国では「第三の料理」が大ブームになっている。それが「湘菜」と呼ばれる湖南料理だ。人気の背景には毛沢東時代への郷愁があるという。
人気の要因には、1)中国の近代化における湖南省の影響力の大きさ、2)郷土料理であること、3)「毛家飯店」の存在、、、がある。毛沢東の好物「紅焼肉(豚の角煮)」(朝日新聞2009/10/4 文化欄)< 中国四大料理としては「北京料理」「上海料理」があり、湖南料理は入っていませんが、四川料理に近いと感じます。深セン市福永、沙井などは湖南省の出身者も多く湖南料理の店も多いです。毛家飯店はどこの鎮にも一軒はあります。少し高級で綺麗に盛り付けています。多少他より高いです。 本格的に湖南料理を食べるようになったのは、福永で姐姐、妹妹(従姉妹です)の二人と食事をするようになってからです。湖南大椀菜、毛家飯店など1週間に一度は行きました。そのうち、姐姐が湖南XPさん(少数民族出身らしい)や、四川QQさんに替わりました。若い子と食事も楽しいものです。本命妹妹さんは警戒しているのか二人きりの時はほとんどありません。妹妹が弟弟の火傷で湖南へ帰ってからはHさん、Yさんに代わりました。福永、沙井生活2年半は週末はほとんど福永です。お昼に出かけて夜の11時帰宅という生活でした。 中国人は豚の脂身も好きなようで豚肉料理は脂身が多いです。少しは美味しいですが、多いとしつこいです。豚、鶏、牛、蛙の肉料理、キャベツ、白菜の野菜料理、魚、湯(スープ)を人数分一品ずつ頼むとちょうどいいです。残ったのは打包(持ち帰り)です。 豚骨のスープ、キャベツの炒め物、魚頭が特に好きでした。激辛料理ですが、ただ辛いだけの店と辛いなかにも旨みがある店があると思います。湖南大椀菜、毛家飯店がお勧めです。最も激辛なのは鴨の燻製ですね!唐辛子で燻すのか凄く辛く、僕は一口くらいしか食べられませんが、彼女達は平気で食べています。上海でお土産に買ったのは全然辛くなかったです。 脂身が多い。下は野沢菜みたいな漬物(ご飯にあう) シンプルでよく頼みました。 写真はありませんが、魚の頭を二つに割り、赤と黄色の唐辛子が乗った魚頭も好きでした。中国の米飯はまずいです。日本みたいに寿司、おにぎり、おかずがいらないほど美味しいのはありません。工員が食べるような食堂ではご飯は山盛りです。若い人は食べてしまいます。 姐姐(姉)、妹妹(妹)、弟弟(弟)中国語では繰り返します。名前も繰り返して呼ぶ場合が多いです。QionQion,TingTingなど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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