人生キャラバン

彼女はこの間、危なかったようだ。
オートバイの男に危うくという場面だったようだ。
深夜の一人歩き、上海でも危ない。
この次は家の前まで送ってゆこう。
僕も危ない人間？かもしれないが、、、送り狼です。
深センだとどこの家の窓にも鉄格子がはめられているが、上海にはない。
それだけ安全だと思っていたが、気をつけないといけない。
深センでは
Mさんは故郷から帰る電車の中で買ってやった携帯を盗られた。
Aのママさんは交差点でカバンを何回か取られている。
龍華の隣の社員は、バスから下りて家までの１００ｍの間で
何回か襲われたという。
沙井の同僚はパスポートの入ったバッグを盗られた。
そういう僕も携帯をオートバイ二人組みに盗られた。
平湖という駅の周辺を歩いていたらいつの間にか掏られた。
気がつかなかった。いい腕だと関心している場合ではない。
危険が一杯の国だ。
交差点でもまごまごしているとTingTingみたいに撥ねられる。
それでも上海の方が安心していられるが、
車は停まってくれないし、右に曲がるときは赤でも突っ込んでくる。
それはいいらしい、、、何故？？？
何とか五体満足で帰ろうと思う。