|
カテゴリ:中国生活
俺は貧乏だと書いた。
何回も日本へ戻ろう、戻ろうと思いつつ生きてきた。 55歳を過ぎてから苦労している。 帰れるお金も危うくなった頃に救ってくれる人はいた。 そのうちの一人の人が金を貸してくれという。 恩になった人だ。仕方ない。少し用立てる。 そこまで困るようになったのかと思う。 中国銀行へ行く。通訳についてきてもらったが、日本語表示が使える。 間違いなく入力したが、着いていないという。 俺のお金は空に消えたのか??? 上海、深センといっても電脳の世界では一瞬だろう。 俺に借りるな、、、俺は貧乏だ。 今度はお金を貯めて日本へ帰ろうと思っていたが、 ところがどっこい、そうはいかない。 アパートに閉じこもっていればお金は使わないが、 それでは精神が参ってしまう。 小姐と一緒の幸せな時間がないとやってられない。 向こうは若い、お金はない、俺が払う。 倍も違う若い女が付き合ってくれる。それだけでありがたい。 相手を思う。思われる人がいないと本当に寂しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|