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カテゴリ:中国生活
中国では医者はお金がないと見てくれない。
会社で怪我した場合もお金を用意して後から飛んでゆく。 時々見かける乞食も凄い状態になっている。途中で治療をやめたのだろう。 医院も小さなのは沢山あるし、大きな病院も各地域には一つある。 福祉はおそらくないし、国民保険みたいのもないだろう。 始めは日本から持ってきた薬を使ってきた。 胃腸薬、風邪薬、目薬などだが、 胃腸の調子は悪くなることが多いので、胃腸薬は忘れないこと。 太田胃酸をほぼ毎日使っていた。友人にも頼まれて買ってきた。 無くなると仕方なく近所で中国の錠剤を買う。 薬屋は至る所にあり、棚も分類されているので、痛い個所を示せば出してくれる。 胃消化剤で5元から、風邪薬10元くらいからある。 記入された量より少なめに恐る恐る使ってみるしかない。 漢方薬も置いてある。症状にあわせたお茶もあるようだ。 正露丸 ???なども置いてある。 店には体重計も置いてあるので時々チェックしたほうがいい。中国で5Kgくらい太った。 4年で2回医者に行った。 1回目は風邪の悪化で点滴をしたが、かなり広い部屋がほぼ満杯だった。 中国では手の甲に針を刺す。北京大学深セン医院 2回目は右膝を切り、7針縫った。大鵬半島の小さな病院 その後の消毒と糸を抜いたのは会社の医務室のおばさんです。 そんなことできるのかと聞いたら本物の医者だそうです。 大きな会社で医務室もあり、薬も出してくれて、実費だが結構高い。 最初の2日は休んだ。寮と食堂は離れていたのでお弁当を運んでもらった。 Hさんに杖を買ってきてもらって、1ヶ月ほど使った。 僕は酷く当たったことはないが、話では多くの人がお腹を痛めている。 食べ物は要注意だ。(自分も時々緩くはなった。) こんなところで重病になるわけにはいかないので、 風邪かなと思えば定時で上がって寝ていた。 トイレは日本ほどは便利ではない。事前に探しておいた方がいい。 有料のトイレは公園などにあるので、1元の小銭はいつも持っておく。(0.5元だ) それと紙もないので、紙は必需品、、、いざという時の準備は必要だ。 あるデパートで急にお腹が痛くなった。 こんな時に限って紙を忘れた。連れに探してもらうように頼んだ。 間に合った。やれやれだ。 最近は洋式に慣れているので座ると立てない。 中国は和式の金隠しがないようなのだ。一応水洗ではある。 紙は流すなというところは多いが、構わず流した。 ある時、深セン「世界の窓」というところに行った。 やはり急にお腹が痛くなり、男の方へ行った。 そのうち、ガヤガヤと団体おばさん達が入ってきたようだ。 おいおい、、、男と違って時間は掛かるだろうが、遠慮がない、こっちが恥ずかしい。 Hさんの田舎は馬桶だと言っていた。洋式は力が入らないそうだ。 田舎は未だにそうかもしれない。 あるDVDビデオに写っていた場面、これがニイハオトイレか? 扉がない、下は溝、、、どこなのだろう?深センにも上海にも知る限りなかった。 ある按摩の風呂のトイレには扉がない。 小ならいいが、大まで丸見え、、、男でも女でも見たくない。 旧正月にAの寮に1週間泊まったが、設備は最悪。 女しかいないが、外から見えそうだ。おまけに水は柄杓で流す。 流した水はどこへ行くのだろう。下水処理場はどこだかわからなかった。 故郷の川は整備されて、僕らの子供の頃より綺麗だが、 どぶのような河、玄関口の羅湖でも凄く汚い。夏は臭う。 ガンランの病院の近くの河、汚い泡が浮かんでいる。 中国はまだ後進国だ。日本の女性は居られなくてすぐ帰るだろう。 中国で調子の悪かった僕はようやく直った。 環境の影響は大きいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月16日 18時29分28秒
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