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カテゴリ:中国生活
時差、、、1時間
中国深センへ来たばかりは、最初はこの1時間がきつい。 なかなか朝にならないし、夜は早く眠くなる。 逆に日本へ帰ってくるとこの1時間はあまり苦にならない。 空はいつもどんよりと曇っている。青空は夏の間の短い期間だ。 信州の空のような澄み切った感じにはならない。 8月ころには自分の影がわからないくらいになる。 それだけ太陽は真上にあるような感じで蒸し暑い。 上海、嘉定は青空の見える確率は多いが、雨の日も多かった。 上海の方が気候も自然も違和感がない。日本にいるような感じだ。 紅葉もあるが、日本ほど綺麗ではない。全てがほこりっぽい。 四川大地震 2008年5月、四川で大地震があった。 沙井では感じなかったが、暇でHPを見ていた人が騒ぎ始めて気づいた。 香港、深センでは何百年と大きな地震はないようだが、 ビルの建て方を見ていると大きな地震があれば全滅に近いのではと思う。 床を作り、柱を作り、その上に重ねてゆくだけだ。 壁はレンガでコンクリートで表面を覆う。上海の大火事の現場の壁もやはりレンガだ。 大きな機械の移動搬入ではどこでも壁を大きなハンマーで壊している。 機械を入れるとまた埋める。搬入まで考えて建物を作っていない。 深センで大きな地震があればお陀仏だと思いながら、住んでいた。 龍華にいた人の話では台湾で大地震があったときに表壁が崩れたことがあったそうだ。 洪水 時々、凄い雨が降るときがある。 なかでも2008年6月の雨は50年振りの雨だった。(深セン、沙井) 会社も浸水して深い場所は膝上になって、金型が100型以上水浸しになり、 新品の射出成形機も危ないところだった。僕が担当してたので気がかりだった。 平らに見えてかなり凹凸がある。 当然危ないので電源を落とし、作業は中断して、面白い???からあちこち見に行った。 前の会社のZさんはこの時南山から福永まで帰れなくて南山に泊まったそうだ。 それほどでなくても、ほとんどがアスファルトの道路で水はけが悪い上、 ゴミが多いので小さな溝はすぐ詰まる。至る所で水が溢れて車が通れなくなる。 ガンランにいた時は時々水が溜まり、会社へは大きく回り道をしていった。 本道は膝上浸水、歩道を走って何とか会社に行ったこともある。 この街は水害対策は酷い町だった。 川、溝川は普段はどぶ川なので溢れると大変汚いので、帰ると足をよく洗った。 上海、嘉定は小雨が多かったが、雷雨は同じような激しさだ。 一度、いつも通る道が膝上になったそうだ。 上海の冬は雪が降るがうっすらだ。 旧正月大晦日、Tさんとカラオケの帰りに降られた。2cmくらいだ。 表で花火を上げて戻ってすぐ、降り始めた。 帰りはタクシーがなく、仕方なく30分歩いた。コンビニがあったので傘を買って帰った。 風が強く、最低0度くらいだが結構寒く感じる。 防寒具はいいのが必要だ。 ズボン下、ババシャツも厚手のを売っている。 信州の人、僕はズボン下、長袖の下着は着ない方だ。 深センの夏は暑く長い、5月から10月は本当に暑い。 普段暑いから冬が寒く感じるが12月、1月の2ヶ月くらいだ。寒いといっても雪はない。 MMは湖南省で隣だが、雪が降るという。 2年くらい前の旧正月期豪雪、雪がふりおまけに停電、寒かったという。 上海の夏は39度まで上がる。エアコン代は240元(3000円) やけに暑いが、深センのように寝れない夜ではない。 春、秋は短いが一応四季はある。 冬はかなり寒い、雪も降り、氷もうっすらと張る。 エアコンは冬は暖房だが電気代が食うので、ストーブを買って過ごす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月22日 11時18分58秒
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