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カテゴリ:読書
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2年前に失踪した妹を捜し続ける警護官(SP)の寒川。 雑誌記者であった妹をめぐり、連鎖していく事件。 その黒い疑惑は、自らの警護対象・友信寛道大臣へと?がっていた-。 青春山岳ミステリ3部作の完結篇。 */ 森村誠一は、山が好きだ。学生の頃登ったのかな? 穂高がよくでてくる。 上高地で双子の姉水紀に出会う。 年に一回、七夕のように上高地で会うようになったが、 何回目かに妹香代乃が代わりに来た。 彼女は銀座のママだというのがわかる。 妹の失踪が気がかりだが、SPの仕事を続ける。 棟居刑事がやはり脇役ででてくる。 F県のゴタゴタに巻き込まれ、妹の遺体が奥飛騨で発見される。 妹は精神病棟に無理やり押し込められ逃亡、自動車に撥ねられる。 それが、友信大臣の息子秀隆だった。無理があるなあ? 虫の息の妹を奥飛騨に埋めた。 最後に水紀を誘い奥穂高に登るが、双子の妹香代乃が来て、 新しい人生が始める。 ニュースを聞きながら、読んでしまった。 奥穂も3,4回登った。 ザイテングレードと前穂を越えて涸沢に下りてきた。 一度は奥又白池にでて、前穂、奥穂と登った。 マイナーというか東壁を岩登りする人のルートだ。 元気なうちにもう一度穂高に登りたい。 上高地はJさんの従妹と一緒に向かったが、満員なので車で引き返す。 今は沢渡まででバスかタクシーになる。 どこかの河原でご飯を食べた。 ふと、30年前の失恋(親に反対された)を思い出した。 左のピークが前穂高岳、正面が吊り尾根、右に奥穂、涸沢、北穂 前穂から下りる尾根が北尾根、下部に屏風岩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月12日 11時15分53秒
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