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カテゴリ:読書
忠臣蔵の脇役の物語、、、森村誠一
高田郡兵衛は堀部安兵衛とともに、槍の郡兵衛として名高い、 大石の密命により、第二陣として編成するため、脱盟し旗本に婿入りする。 第二陣とは第一陣が成功した場合、用無しで裏切り者と汚名を着せられる。 一方、和久半太夫は上杉の家中、吉良は上杉の殿様の父である。 密命を帯びていたが、女郎のおふうに惚れ、討ち入りの時は留守にしていた。 これまた無傷で卑怯者と言われる。 郡兵衛は浅野の残党を率い、黒幕柳沢吉保を襲う。 半太夫は陰供として密かに護衛して両者は対決し、相打ちとなる。 両者共、幸せになれる可能性はあったが、武士の尾にこだわった。 時は元禄、太平の世の中にあって、武士は無用の長物となっていた。 忠臣蔵に第二陣を考えられていたとは知らなかった。 てつ、おふうという二人の女性は残されて、後はどう生きたのだろう。 運命も紙一重だなあ、、、 朝方、雪、、、なかなか暖かくならない、、、 千葉の息子にメール、停電は?今の所、停電していないようだが、 信号の消えている交差点は怖いそうだ。 営業で飛び回っているので気をつけてね、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月26日 10時43分35秒
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