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カテゴリ:読書
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窓際族という生活に折り合いをつけてきた哀川真也は、 謎の美女・巨勢玲子との出逢いで運命が一変する。 哀川は玲子から誘われ、借金地獄に喘ぐ人々やストーカー被害者などを救う組織「アネックス」に参加した。 彼はその活動の中で生きることへの情熱を取り戻していく。 だが、「アネックス」が某独裁国からの亡命少女を匿ったことで事態は急変、 哀川はメンバー共々過酷な状況に陥っていく―。 己に眠る野性を解き放ち、男は大切なものを守り抜くことができるのか。 人間の本質に深く踏み込んだ森村ワールドの大河巨編。 */ アクションと色気の好きな僕はこのところ森村誠一さんをよく読んでいる。 年をとって、窓際に追い込まれていた男が野生を呼び戻す。 哀川は暗殺集団に妻を殺され、息子を殺され、家を放火される。 浅間山荘の鉄球を思い出すような襲撃を何とかかわし、北海道へ逃れる。 ありえないというような設定だが、面白い。 一癖も二癖もある連中がプロと対決する。 北海道では次々と犠牲が増えた。 最後、娘が信じた男が黒幕だという設定だが、危ういところでかわす。 自衛隊の廃棄した武器を集めて、襲撃に備えたというが、 多分、そんないい加減な管理ではないだろう。 精密ベアリングのミネベアが拳銃を作っているとは知らなかった。 御代田町だが、、、そこで作っているのかな? 平和で死ぬことなどは重病でないと考えないが、津波みたいなこともある。 明日はあるようでないのかもしれない。 大事に生きなくてはいけないが、無職、、、 心ならずものんべんだらりと生きている。でも、心の中はズタズタだ。 一攫千金を狙って宝くじ(ロト6)を買ってみたが、 6個中最高2個で未だに賞金無し、甘くはない。わかっているが、、、 隠居老人だが、もう一旗あげたいと野望はあるが、 まず仕事をして、お金を稼がなくては何もできない。 小説のような主人公と同じ能力はない。平凡な人間だ。 今までも、今も娘の学資ローンが残っている。 僕らの授業料は月3000円、、、これで大学に行けたが、 そんな優遇はすぐなくなってしまった。(今は国立60万円、月5万円かな) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月28日 23時41分31秒
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