カテゴリ:日常生活
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001737/4001747.html
ずっと行きたかったのですがまぁ遠かったのでタイミングがなく、ようやく予定を組んで、車で連れて行ってもらいました。 内容は、日本にシュルレアリスムが紹介されてから戦後すぐくらいまで、たくさんの学生団体ができては他のグループに流れ…の繰り返しのあたりとか、中心人物がいてこその広がりだなとか、地方で展示会するとワーっとフォロワーが増えて盛り上がるとか、そういうことがなんとなくわかってよかったです。固有名詞が多くてとても覚えきれないと思いましたので、図録を買いました。 展示してある絵も色々面白くて、見ていてとても楽しかったです。有名どころでない、美術館の常設展にあるような絵がたくさん見られるのが良かったです。 戦前戦後は作品が焼けたり自由に制作できなかったり描いても隠さなきゃいけなかったり絵描き自身も早世していたり、と後世に残るものが少ないようです。これは現在進行形で起こっていることでもある…というのが重いですね。 行きにくいわりに人は結構入っていました。建物がピカピカで過ごしやすかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.21 09:01:20
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