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雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

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Sep 4, 2011
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 台風12号は中心示度が低くないのに、広い範囲で被害をもたらしている。
 遠く福岡でも土曜日から、北寄りのかなりの強風が吹き、日曜日もまだ吹いている。海は風波がたち、透明度30cmまで濁っている。
 そんな西浦に5時前に到着した。強風にも拘らず、先週の大漁を夢見て、アジ狙いの釣り人が5人ほど既に竿を出していた。しかし、あまりにも濁りがひどく1匹のアジも釣れず、アジゴさえ釣れん。
 スズキ釣の餌も確保できないので、必要最小限の準備をし、唐泊に出張してわざわざアジゴを10匹釣って、バケツに活かして西浦にとんぼ返りした。
 駄目と思いつつ、6時過ぎにスズキ仕掛けを投入し1時間半釣ったが、1度も当たりはなかった。
 スズキは諦めて港内でなんとも知れん釣をしたが、さっぱりだめ。ショウサイフグを4尾とトラフグの幼魚を釣ったのみ。


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IMGP0869_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
トラフグは珍しいが、尾鰭が変形しているので人工孵化の放流魚かも知れない。

 グレ釣もしてはみたもののこれも駄目。釣りは時化た後、少し濁った時に思わぬ大漁をすることがあるが、今日はまだ2日ばかり早いようだ。
 魚の習性として視覚重視の種類は濁り過ぎると警戒心が強くなり、逆に透明過ぎると、安心無警戒で活性が低い。人間でも濃霧の中では用心するのと同じだ。
 時化た後の適度な濁りと、荒天時の絶食が活発な食いになる。
 ウナギなど嗅覚で索餌する魚は、濁れば日中でも活発に動きよく釣れる。大雨後の濁りが残った時に大物が釣れる。
 11時には全て諦めて帰途についた。久々に「す」の字さんにあったが、先週とはうって変わったアジの不漁で、誠に気の毒だったが、釣にはこれは付きものなんで仕様がない。

 時間が早いのでブラブラ道草しながら帰る。

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IMGP0856_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
ウィンドサーファーにとっては強風と波でさぞ面白かろう。

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IMGP0877_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
クズは今が花盛りで、強烈な芳香を放っている。(マメ科)

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IMGP0878_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
何もかも覆い尽くすクズ、アメリカでは日本由来のクズが各地で繁茂し、グリーンモンスターと呼ばれ厄介者になっている。根は葛根湯の原料になるし、良質のデンプン、くず粉が取れるが、採取が困難でどこもかしこもクズが文字通りクズとして増えに増えている。


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IMGP0876_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記


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IMGP0893s- posted by (C)雨釣の釣日記
クダマキモドキのオス。

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IMGP0888_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
羽化直前のカマキリ。

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IMGP0922_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
ノアズキの蜜を吸うイチモンジセセリ。

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IMGP0908_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
ハチのようだがアブの一種か。道端のニラの花(ユリ科)。

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IMGP0950_NEWs- posted by (C)雨釣の釣日記
穂が出てきた稲田で餌の虫を食っているツバメ。若鳥も混じっている。
もうすぐ南へ渡って行く。

 今日は携帯電話を洗濯して壊したので不携帯で、もし春Gさん電話されたなら出られず
御免。





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Last updated  Sep 4, 2011 11:31:52 PM
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原付バイクで釣りに野山に鷹見に駆け回る雨釣の日記。

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