雨釣の釣り日記

　湾を上流から回り込んで西側に出ると、クロツラヘラサギの一群とカワウが、アシの生えた所でしきりに漁をしていた。葦原にボラ子を追い込んで一斉に捕まえているようだ。クロツラヘラサギもウも積極的な漁をするから、アオサギやダイサギはなす術もなく立ちつくしていた。


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水浴びをするクロツラヘラサギ。不思議なことに水鳥も水浴びをする。


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車の通行が多い道路脇の鉄柵に止まったミサゴ。若いためか警戒心が弱く、逃げずに２０ｍまで近付けた。


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　湾岸から毘沙門山に登った。弱い北風が吹いていて鳥が飛ぶには好い条件で期待したが、トビだけは頻繁に近くを飛んでもハヤブサは来なかった。ノスリが２度眼下を通過し、ハイタカが現れたのが予想外で嬉しかった。
　山上で１時間半過ごし３時に帰宅した。春のような好日を脳天気に過ごせて極楽。


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大いに繁栄しているトビ。羽毛の美しさや眼光の鋭さに欠ける。


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海を背景に滑翔するノスリ。


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ハイタカの雌。


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