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今日は曇天で、珍しく朝から部屋でゆっくりしている。干物用やらに加工したアジゴは干せないだろう。
昨日は朝から良く晴れて、渡り観察には絶好の条件になりそうだったから、日の出前からいそいそと出かけ、6時から7時半までは例のごとくアジゴを釣った。その後は毘沙門山に登った。 判を押したような日々を送り、ほとんど出勤しているようなものだ。 唐泊の沖合を見れば漁船が20隻ぐらいも漁をしている。竿を船の両サイドに張り出して引き縄漁(トローリング)をしているのが見える。サワラの曳縄漁だろう。接岸すればルアーで釣れるのに、そうはならない。 IMGP2823_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 上空は快晴で、北西の風がやや強く吹いているが渡りには支障はない程度で、悪天候の後とあって、大いに期待が持てた。8時半から待ち構えるものの、現実はそう甘くなかった。9時台は飛来は0と、早々に予想は外れた。 10時頃にツバメが数羽西から飛んで来た。あっという間に飛び去ったがツバメに間違いはない。初見だった。 ニュースで3月初めに佐賀でツバメを見たと言っていたが、越冬しているイワツバメをツバメと勘違いした可能性がある。 IMGP2826_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2831_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 ミサゴが低空から上昇して来た。 IMGP2832_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2833_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2834_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2835_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 10時台になって数羽のハイタカが東から現れて西へ去って行った。壱岐や対馬を経由して朝鮮半島へと向かい、同胞がいがみ合い、ののしり合う国を過ぎ、やくざな独裁者の火遊びに喘ぐ国を飛び越えてユーラシア大陸へと飛んで行く。 IMGP2847_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2848_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2849_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2867_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2871_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2873_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2896_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2899_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2901_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2906_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2925_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2909 posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2935_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP2937_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 5時間の間に20羽ぐらい西へ飛び去って行った。ハイタカは群れにはならずに渡って行く。鷹に魅かれるようになったのは小学生の頃からだったように思う。45年前に郷里の浜で、漁船員らしき人が肩にワキズジハヤブサの若い鳥を止まらせていたのが印象的だった。その頃東京にいた時に、上野動物園で見たクマタカの燃える様なオレンジの目も強く印象に残っている。 たまたま流れてきた福岡のこの地で、偶然渡り行くハイタカや、営巣するハヤブサを見ることが出来、その孤高な姿に強く惹かれてしまった。中々かなわぬ1枚のベストショットを目指して今後も見続けたいと思う。 IMG_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 今に繋げた1枚の写真。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Mar 29, 2017 08:37:49 AM
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