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なかなか秋の晴天が見られない内に秋分の日を迎えた昨日、朝のうちにカマ洗濯を済ませ、カマスサビキを製造した後で、9時半にハチクマ渡りを見るため飯盛山へ向かった。空は天気予報より悪く、空一面の曇りで、厚い雲と薄い雲がまだら模様となっていた。
15分の道中にある水田や畑の畦や土手には、赤いヒガンバナが咲き乱れていたが、光がない中では暗く沈み込んでいた。飯盛神社の横の山道をバイクで登って行く。この神社は人気があって、何時も参拝客が絶えない。 7合目付近で待機する。道周辺の木々で視界はそれほど良くないが、北から南東までの100度ぐらいの空と西の峰周辺を絶えず見上げている。首から望遠レンズ付きのカメラをぶら下げて、見上げていると肩がこる。 一度渡ると決めたハチクマは少々の曇りでも東から渡って来る。昨日も飛ばないはずはないと待ち続けたが、2時間1羽も飛ばなかった。ミサゴが1羽遠く離れた海から獲物を掴んで飛んで来たのみだった。 IMGP1597_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 数キロ離れた海から帰って来たミサゴ。 IMGP1599_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 峰の上を通過する旅客機。 余りにハチクマが来ないので、昼前にパンでも食って、さすがに諦めかけた時に、ふと見上げた東の空にハチクマが数羽飛んでくるのが見えた。かなりの高空を8羽が通過し、旋回することも無く峰を越えて行った。 今シーズン初めて見た複数羽のハチクマ。鈍色の空を西へ真っ直ぐ飛んで消えた。 IMGP1602_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1607_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 一群のハチクマが通過して飛来は途切れた。30分後に空の一角に青空が出た。その空をハチクマが数羽飛んだ。 今度は少し旋回帆翔した。やはり高度が高く下面の模様ははっきり見えなかった。 少しの晴れ間はすぐに閉ざされ、20羽程のハチクマ渡りを見て1時過ぎに下山した。 IMGP1617_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1618_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1621_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1630_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1632 posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1633 posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1637 posted by (C)雨釣の釣日記 山を下りて帰る道すがら、ヒガンバナを写した。 IMGP1638_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1643_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1647_NEW posted by (C)雨釣の釣日記 フヨウの背後には最前居た飯盛山。 IMGP1652 posted by (C)雨釣の釣日記 帰宅後は金曜日に釣ったカマスを加工した。 IMGP1658 posted by (C)雨釣の釣日記 20cmぐらいのカマスを背開きで寿司にした。これなら大型でなくても寿司に出来る。 IMGP1665 posted by (C)雨釣の釣日記 IMGP1659 posted by (C)雨釣の釣日記 サゴシの酢締めを寿し飯に載せてみた。 IMGP1661 posted by (C)雨釣の釣日記 カマスの味醂干しを初めて作ってみた。 IMGP1666 posted by (C)雨釣の釣日記 サゴシとカマスの薩摩揚。 今朝も晴天のはずがどんより曇っている。どこへ行くか、独身も今日限りだから時間を気にせずに徘徊するか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2017 08:58:16 AM
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