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10日の朝にはもう雨が降っていて、どこにも出掛ける気にならず、終日こもって過ごした。暴風警報まで出たのに大した風も吹いていない。
9日は朝からいつもの山に登った。下り坂ながら午前中はまずまずの晴天に恵まれた。 麓の民家に咲いたハクモクレン。もう盛りを過ぎつつある。 ハクモクレンの咲初めは染み一つなく綺麗だが、すぐに茶色い染みが出来、木にしがみ付いたまま汚くなる。 南の山々。 西の九大と可也山。視程はまずまず。南東の風が弱く吹いていた。 もうそろそろ北に帰るジョウビタキ。 時間の経過とともに、地表の気温が上がって次第に北東の風に変わって行ったが、目当ての渡り行くハイタカは少なかった。昼までいて、4羽が頭上を高く通過して行ったのみ。昼前にはツバメが1羽西から飛んで来た。例年より早いと思う。 空は巻積雲から巻層雲が広がって、太陽の周りは様々に変化して、飽きることは無かった。昼に下山してから、海岸沿いを歩きながら壮大な日傘を見たり、ツワブキを少々採取した。 海岸上を飛ぶミサゴ。居残る数は激減した。 もう昆虫の季節になりつつある。 暈の上に接するようにもう一つ光る弧がある。上部タンジェントアークというらしい。 下部タンジェントアーク。 ハロの下を飛ぶリモコングライダー。これがハイタカかハヤブサならとつい思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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