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雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

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Jul 18, 2019
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これまでの少雨のでつじつまを合わせるように,18日は朝から強い雨が断続的に降っている。雨にしり込みすると雨釣の名が泣くが、愛用の千円台の安物のリールは雨に濡れると次第に回転が重くなり、やがて回らなくなるし、一時的な強い雨でも小川の水は茶色く濁って、海へ下って海面を一面濁らせてしまうので、釣りにはならない。
 こんな時期でも晴れ間がのぞくと、南の山か西の海岸近くへつい出かけてしまう。
 16日は夕方西浦でアジ釣りをする積りで、それまで長々と時間つぶしをしようと、糸島市の泉川方面へ9時頃に出掛けた。天気は上々で、暑くもなく可也山の西まで行って野北の彦山を巡って午後3時まで徘徊して4時過ぎからアジ釣りをした。



可也山の南を流れる泉川のハマボウはもう盛りを過ぎていた。各地に移植されて珍しくも無くなったハマボウも、泉川の川岸に長々と自生して咲く様は、やはり元祖の貫禄がある。





北風に向かって多数のウスバキトンボだろうか、飛んでいた。





コガネグモを見ると、昔捕まえて飼って、喧嘩させた思い出がよみがえる。

腹部を折り曲げているカマキリの幼虫。



長野川東岸から可也山を見る。

長野川西岸から見た可也山。





引津の新しい道路沿いに植えられたヒマワリ。












 可也山の溜池に行ってみたが、ヤンマ類はほとんどおらず、サシバも見ることは出来なかった。

ヨウシュヤマゴボウの花。北アメリカ原産で年々増えてどこででも見られる。黒い実がなる。



野北の山で何気なく見ていて発見した1cmの美しい甲虫。初めて見たこの虫はナガニジゴミムシダマシという長い名前の虫だった。アカガネサルハムシの間違い。







ツマグロヒョウモンとミントの花。

ベニシジミ。

ミツバのか細い花。

4時半から7時まで釣ってアジは15匹しか釣れなかった。半年もの長い間増減を繰り返して釣れたアジも終わりかも知れない。

 17日は室見川を遡り、早良区石釜の坊主ヶ滝から林道を走って椎原川の上流へ抜けた。

金武の室見川沿いで見かけた斑入りのダンチク。以前は無かったし、これを栽培するとも考えにくいので、突然変異だろうか。

室見川の中流でダイサギとコサギ、カワウが多数漁をしていた。大型トンボのヤゴを捕まえたダイサギ。

浅い所でも潜って漁をするカワウ。

素早い動きで漁をするコサギ。体格が小さいのを俊敏な動きでカバーする。

ダイサギの漁。

ダイサギの嘴は秋に向かって黄色くなる。足の指はコサギは黄色いがダイサギは黒っぽい。









マメコガネ。

ヒメスジコガネ。

木くずと同化しているカエル。



突然上空を横切ったタカはハチクマだと思って写したが、露出オーバーだった。渡り以外で見たのは初めて。

オカトラノオとサカハチョウ。

オカトラノオの花は下から咲き始め、先端で終わる。最後の花。始めの姿とかなり異なる。

オオウラギンスジヒョウモン。初めて見たヒョウモンチョウ。





吸水するアオスジアゲハ。

イシガケチョウを運ぶクロオオアリ。

サカハチョウ。

ハルジョオンの蜜を吸う。



ミヤマカワトンボのオス。





オオシオカラトンボのオス。

ツルアジサイ。

鮮やかな赤い実。

川のほとりの大カエデ。



クラマゴケの群落。

 17日は西浦でグレ釣りをして、不調ながら3匹の足裏サイズを釣ることが出来た。

ウバユリの群落。鱗茎からのでんぷんの取り方が最近の新聞に出ていた。秋に試してみよう。



ノブドウも色付き始めた。





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Last updated  Jul 25, 2019 09:39:19 PM
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原付バイクで釣りに野山に鷹見に駆け回る雨釣の日記。

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