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土曜日は雨釣をしてそれなりの成果があったものの、月曜日は日曜日から出たうねりと波が残って海が濁り餌のアジゴ以外何も釣れなかった。久々の坊主に終わった。
秋雨前線が南下して、すっかり秋の空気に覆われて早朝は気温が下がった。この秋初めてシャツの上に上着を着て走った。月齢27の細い月が金星の上に出ていた。明日は位置が逆転するはず。 アジゴを釣り2時間も泳がせ釣りをしてみたが、一度も当たりは無かった。うねりのせいで底から濁っていたが、スズキぐらい釣れる程度だったのに気配すら無かった。カマス釣りをする人は何人かいたのに1匹も釣れなかった模様。魚の処理から解放されるので、たまには坊主も悪くはない。 釣りが駄目なら駄目にした原因の波を見るため、西浦から少し西へ移動した。日曜日は風向きが北で、波は有ったものの風波になって波形が崩れていたが、14日は風が北東へ変わったので、波形が整ってやや美しくなっていた。 やっと見ることが出来たムラサキシジミの翅の表。 ルリシジミの表の翅。 連結産卵中のギンヤンマ。 縄張りを飛んでいた別のオスが横恋慕した。3匹がもめて、結局元のカップルは飛び去った。 ギンヤンマは水面に止まっている雌もちゃんと識別できる。 13日日曜日は今津近辺から西浦まで徘徊した。どうしても同じ所へ行ってしまう。 天気はすっきりせず、山沿いでは時雨のような俄雨が降っていた。 叶岳から飯盛山は雨が降っている。もうそろそろハチクマの渡りが見られる頃になった。天気が良い日に是非行ってみたい。 北風が長く吹いたので博多湾でも波が出ていた。先の台風より大きい波。 キマダラセセリ。 ヒメウラナミジャノメ。秋の到来をはっきり察知したチョウたちは子孫の保存に余念が無い。 チョウの目玉模様はけっこう多く、海のチョウチョウオの幼魚にも有ったりして、偽の目は天敵を欺く代表的な方法のよう。 1ケ月前に見たタテハモドキと同じ場所にいた。同一個体かも知れないが、翅が損傷して時の流れを感じる。 ヤマトシジミ。 二見ヶ浦の波。 追い風の波で波形が崩れている。 高台へ登ったら、サーファーが多数見えた。 手前が西浦崎、後方は柱島。 小呂島と白波が立つ沖の灯台。 ナミアゲハとヒガンバナ。 海外でグリーンモンスターと呼ばれるクズは花盛り。強い芳香がある。最強の蔓植物。 ヒメジャノメ。ヒメが名に付く動植物は多く、小さいという意味が有る。イヌとかウマが頭に付くのはヒトに役に立たない場合が多い。イヌビワは立派に食える。 車も通る里山の農道も荒れ放題。栽培放棄畑地も年々増えている。 イノシシの堀跡。あちこち掘りまくっている。イノシシも夏からこの時期飢えている。山の荒れ具合と比例している。大雨での土砂崩れの一因になっているのではないか。 クロセセリ。 ルリシジミ。 ミスジチョウ。 毎年咲いているノアズキ。秋を感じる花の一つ。 魚と同じ名のゴンズイ。同じようにキハダという木もある。 12日の雨釣の成果。雨の濁りは上に浮いてすぐには海水と混じらず釣りにはなる。 連日のように作っていたカマスの姿寿司。土佐料理の代表的な一品。すし酢には必ず柚子酢(生酢)を入れる。上がヤマトカマス、下がアカカマス。アカカマスの方が腹鰭の位置が頭に近い。 15日は早朝に月と星を撮影してから少し釣りをし、山に登ってタカ渡りを見る積り。寝る暇がない。 この時期の晴天は貴重で多忙。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 14, 2020 07:31:01 PM
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