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長く尾を引いた夏の天気が終わるとともに、一気に冬型の天気に変わった。17日に吹き続いた北風で海は荒れて濁ってしまった。その影響が唐泊で強く残って18日はほとんど釣れなかった。
悪い結果は予想されていたのに釣りをすること自体間違っているが、どの程度濁れば釣れないかのを知る上では参考にはなる。 早々に釣りは止めて山に登り渡りを見たが、これも全く低調で遠くを飛ぶハイタカ2羽を見たのみだった。ただ、南へ渡るアサギマダラを8匹見たのが、おまけとして良かった。林内や花の傍ではふわふわと優雅に飛ぶこのチョウが、千キロメートル以上渡るのは信じられないが、18日はやや強い東風に乗って突然現れて、西へ飛び去る速さは想像以上で、正面で発見してカメラで追尾しても、ピントを合わせることさえ出来ないぐらいだった。 下山の時に休憩しているのが2匹いて、何とか写すことが出来た。 沖ノ島が比較的よく見えた。10時頃。 遠くは壱岐。フェリーきずなが向かている。 まだ波が高い。 遠くを飛ぶハイタカ。 林内から出て来たアサギマダラ。 鳥が飛ばないのでラジコン飛行機を見ていた。 12時を過ぎると釜山行きカメリアフェリーが旅客を乗せずに出てくる。コロナの余波で1年以上これが続いている。 ガの仲間のヒメクロホウジャク。吸蜜管が長くホバリングして蜜を吸っている。 ソテツが無いのに何故かクロマダラソテツシジミが沢山いた。 休憩しているアサギマダラ。 雄のアサギマダラ。 この秋初めて見たツワブキの花。 タヌキマメが沢山咲いていた。 ウラナミシジミは数が減った。 チョウはこれが表。 日陰から出たクロヒカゲ。 海岸に打ち上げられて、カラスやハエの餌食になりつつあるイノシシ。よく死体に遭遇する。 17日。 西浦崎と柱島。 野北から見た芥屋大門。 強風の中渡って来たカモ類。毎年こんな天気にオシドリの群れを見る。これは遠くてよく分からなかった。 今津湾にはもうクロツラヘラサギが来ていた。 カモ類も一気に増えた。 カルガモ、ヒドリガモ、マガモ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 18, 2021 08:31:48 PM
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