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4月1日は上天気になりハイタカは50羽も飛んだ。2日は早くも曇り空になって山には登らず、唐泊へ釣りに行った。釣りの合間にヒヨドリの海渡が始まっているか確認したかった。
まずフグ釣りを7時から始めた。小潮ながら風は無く、凪で釣るのは珍しく釣り易い。釣り始めてまずまずの食いで、1時間で8匹釣れたので、中断して唐泊崎が見える位置へ行って見た。 今津ではすでに始まっているヒヨドリの海渡は、予想していた通り唐泊でも始まっていた。しかし数はあまり多くなく、かなり捕食者に警戒していて飛び出しても遠く海上に出ることも無く、山腹を右往左往するばかり。1時間ほど経過した時にヒヨドリの一群は飛び出して何度か大きく旋回した後、海へは向かわず陸伝いに南へ飛び去った。以前からハヤブサ襲撃のリスクを冒して海に向かうのに疑問があった。少々遠回りでも陸上を飛べば危険が少なくて良いのにと思っていた。陸周りで移動するのを見て、やっと気が付いたのかと納得するとともに、獲物を捕らえるチャンスが減るハヤブサにも気の毒と思う。命を懸けた攻防は形を変えて続いて行くだろう。 1時間過ぎて釣りを再開した。途切れた影響か食いはすっかり落ちてしまい、2時間釣り続けてフグ3匹、コッパグレ1匹釣っただけに終わった。 帰りは小田の浜を歩き、山でフキを採取して2時に帰り着いた。 2日 1時間後に陸伝いに南へ飛び去った。 アジサイの花の成れの果て。 唐泊での最初のグレ。これからシーズンに向かう。 潮が満ちて来た小田川にクサフグが多数遡上していた。 25cm位のボラも登って来て海藻を食んでいる。 アオノリとしては最高のスジアオノリ。 もういないかと思っていたノスリ。 収穫されなかった大根の花。野生化したら赤紫になる花は畑では白い。いぜんTVドラマの題にもなった。 名前不詳の野草。 蕗一握り。 クスの若葉。 若葉と入れ替わり落葉したクス。 4月1日 海岸でヒヨドリを見ていてハイタカが舞うのを見て山に登り、渡りを見、50羽以上を見送った。 雌が多くなって渡りも佳境に入った。相変わらずのピンボケ病に苦しんでいるが、目も悪くなっている上にレンズが壊れているのも一因か。 今津橋の民家の八重のハナカイドウ。 首を垂れているナガミヒナゲシ。昨前には首をもたげる。 ヒメウとウミウ。 海を渡らずに消えてしまった群れ。 ムベ 海岸から見たハイタカ。 雨粒が残るツツジ。 ミサゴに比べると二回り小さいハイタカ。 風切り羽が2枚抜けているハイタカ雌。 これは雄のハイタカ。雌より一回り小さい。 ハイタカの渡りは単独行ながら、2~5羽続いて飛ぶこともあり、途絶えると何十分も飛んで来ない。 イナゴ 12時頃には北寄りの風が強くなり、ハイタカは山に差し掛かると早々に舞い上がって頭上を通過するばかり。 下山した平地で見上げた蒼穹をハヤブサが帆翔していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 2, 2024 08:36:52 PM
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