1384260 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024.04.08
XML
カテゴリ:あれこれ
「報告」というのは、事実を知らせることで、
その「事実」に対して、意見を述べることではありません。
また、会社だけではなく、実生活の上でも、「報告」ということは
あらゆる場面で、起こっています。
子どもが学校であったことを親に話す。
友人との会話で、見てきたことを話す。
など、誰かに何かを話すときには、報告をもとに話をしていることが多いものです。
ほとんどの場合、報告に、意見や考えをプラスして話しているので
本来の「報告」にはなっていません。
本来の「報告」はありのままの事実を正確に伝えることです。
事実は一つですが、それに対する考えや意見は、さまざまです。
よく引き合いに出される例ですが、
「ある地域の、靴についての調査をしてきなさい」という指示に
一人は、上司に
「あの地域には、靴をはいた人がいないから、きっと売れますよ」と言い、別の一人は
「あの地域には、靴をはいた人がいないから、売れませんよ」と言った、という話です。
上司への報告は事実だけを正確にということですから
「ある地域には、靴をはいた人がいない」ということだけでよいのです。
売れるか売れないか、というのは意見であって、そこの部分は
聞かれていないところです。
だらだらと、自分の意見や言い訳とともにする報告は
「その部分は、もういいから、結論はどうなの?」と聞き手に思わせてしまいます。
できるだけ簡潔に、客観的に、結果から先に、というのがよい報告の仕方です。

今日もごらんいただき、ありがとうございます

大阪 梅田  西梅田  堂島 話し方教室

​​​​​​​​​​WayRockスピーチ&コミュニケーションLabo​

ブログランキングに参加しています
応援していただけると、とても嬉しく励みになります
br_banner_tsubame.gif

 
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.04.08 14:02:58
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.