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Way Rockスピーチ&コミュニケーション 事務局だより

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2024.04.12
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カテゴリ:あれこれ
なぜ?と聞くとき、
本当に理由を知りたいという「なぜ?」と
そのことに対して「とがめる気持ち」を含む「なぜ?」があります。
「なぜ、この大事な日に遅刻したの?(あるまじきことではないか)」
「なぜ、私に黙って、出かけたの?(言えないようなところへ行ったの?)」
「なぜ、宿題もせずに遊びに行ったの?(約束が守れないの?)」
理由を聞く、というよりも相手を追い詰める形になっています。
聞かれたほうも、叱られている(怒られている)という気持ちになり
つい、言い訳をしてしまい、聞かれたことの本質ではなく
何か他のところに理由を見つけてしまおうというパターンです。
「朝寝坊しまして」
「言おうと思ったけど、いなかったから」
「お友達に誘われたから」
こういう場合、質問の仕方を変えてみると違った展開になることが
あります。
「この大事な日に遅刻とは、どうしたの?」
(相手に対して、何があなたを遅刻させたのか?というメッセージに
なるので、相手そのものを否定する言い方にならない)
「黙って出かけてしまうなんて、どうしたの?」
「宿題もせずに遊び行くなんて、どうしたの?」
そういうことをするには、いったい何があったの?
というメッセージとして相手に伝わるのではないでしょうか。

(ただ、あくまで口調は冷静に、が大切です)
いつもこれでうまくいく、とは限らないかもしれませんが

新たな切り口で、お互いを知る、ということになるのではないでしょうか。

今日もごらんいただき、ありがとうございます

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最終更新日  2024.04.12 15:17:36
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